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テレビ 発達障害の子どもとともに [2013年03月27日(Wed)]
NHKEテレのハートネットTV
4月からシリーズ 発達障害の子どもとともにが始まります。
4回分を紹介しますが、この後も続く予定です。
ご覧ください。【KB】

2013年4月1日(月)午後8時から8時29分は、
第1回「親を支える」
「我が子に発達障害があると診断されて、かわいいと思えなくなりました」「何とか普通の子にしようと思って厳しく当たりました」NHKのウェブサイトには、発達障害の子どもをもつ親から、悩みの声が数多く寄せられています。
「発達障害者支援法」の施行から8年。早期発見・早期支援が謳(うた)われ、「発達障害」という言葉だけは広がりましたが、理解や支援はまだまだ不足しており、そのしわ寄せが親に及んでいます。どうすれば親の苦しさを少しでも軽くできるのでしょうか。
鳥取県では4年前から「ペアレント・メンター」という事業に取り組んでいます。実際に発達障害のある子を育てた親が、いま悩んでいる親の気持ちに寄り添い、具体的なアドバイスもするという仕組みです。メンターの明るい姿に救われたという親も少なくありません。
発達障害のある子をもつ親の置かれた現状と、必要な支援について考えます。

2013年4月2日(火)午後8時から8時29分は、
第2回「子どもの育ちを支える」
発達障害のある子どもは「耳で聞いた指示が理解しにくい」「こだわりが強い」「変化に弱い」などの特性があり、うまく集団生活できないことが多いといわれます。しかし「本人の特性は何か」を見極め、関わり方を工夫すれば、子どもの育ちを促し、生活を楽にすることは可能です。
山梨県の療育現場では、特性に合わせて「視覚的な伝え方」や「声かけの工夫」、「人とのかかわりを学ぶ」独自のプログラムを行っています。こうした支援に出会ったことで、以前は保育園でトラブルを抱えていた4歳の男の子は、少しずつ友達に優しくすることができるようになったといいます。こうした工夫を保育園・幼稚園にも広めていこうとする大分県の取り組みをご紹介しながら、子どもの育ちを地域で支えていくためのヒントを考えます。

2013年4月3日(水)午後8時から8時29分は、
第3回「大人になった私たち」
発達障害のある子を育てる親の悩みの中で、もっとも大きなものの一つが「将来どうなるのか」ということです。社会で自立できるようにするために、今何をすべきなのでしょうか。支援の歴史も浅い中で、相談できる先は少ないのです。
NHKでは15年以上にわたって、発達障害について取材してきました。その中には取材当時は子どもでしたが、いまは成人して社会に出て働いている人もいます。いまよりはるかに理解も支援も乏しかった時代をどのようにサバイバルし、成長していったのでしょうか。辛かったことや役に立ったことを振り返りながら、子ども時代に必要な支援を考えます。

2013年4月8日(月)午後8時から8時29分は、
第4回「みなさんからの質問に答える」
2005年に「発達障害者法」が施行されて以来、「発達障害」という言葉は広く知られるようになり、診断される人も増えてきました。
これまで見えなかった問題が可視化されてきたことは大きな前進ですが、一方で、理解や支援はまだまだ乏しいのが実状です。とくに就学前の幼少期は、「療育センター」などの受け皿が不足し、幼稚園・保育園との連携も不十分です。
地域から孤立し、苦悩する親と子の現実を見つめ、今後どのような支援が必要か、シリーズで伝えます。
番組に寄せられた反響をもとに、視聴者からの疑問や質問に、専門家や当事者がとことんお答えします。
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:27
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