3月9日（土）午後から「ふろむわん研究」報告会を
事務局会議室で開催しました。

今年は18本のグループ研究、4名の個人研究、
3人の読後感想といった内容で、
この中から各センターの予選を
勝ち抜いてきた研究など10本の研究報告がありました。

審査員は理事など10名です。
審査の観点は５つ。
「なぜこのような研究に取り組んだのか」
「わかりやすい資料が準備されていたか」
「何が言いたいのか趣旨がはっきりしていたか」
「これを研究することで福祉現場への貢献が期待できるか」
「発表時間に合わせた内容であったか」。

総合評価で最高点獲得したのは
支援センターさくら大東通勤寮が取り組んだ
「成年後見制度に関する調査と提案」でした。
2位は同じく支援センターさくらの
短期入所のチームの「児童デイ研究会」、
3位は支援センターあまみが総力を結集した
「こぼさない研究会」、
さらに4位は支援センターい〜なの
「実習受け入れブログラムの研究」と
「生活介護事業での工賃制度導入の研究」の2つでした。

1年間の長期の研究取り組みは
長い時間の時間管理が不可欠です。
しかし、着実にその手法も取りまとめも
発表方法も年々深まっています。

忙しい業務の合間を縫っての
職員のみなさんの取り組みに感謝いたします。【KB】