空の「金」が3つ、この3か月 [2012年05月03日(Thu)]
空の「金」が3つ、この3か月
2012年5月21日(月)、 時は、享保15年6月1日8代将軍徳川吉宗の時代から数え、 大阪で282年ぶりに見られる金環日食。 日の出4時51分 欠け始め6時17分9秒※ 金環日食7時28分33秒〜7時31分9秒※ 欠け終わり8時54分20秒 ちょっと早起きの通勤通学途上のお楽しみ。 つぎは、6月6日(水)の金星の太陽面通過 金星の太陽面通過は、 地球全体で100年に2回しか起こらない珍しい現象。 ちなみに日食は1年に2回は見られますが、 これは、地球全体で2117年までありません。 明治時代の1874年の現象では、 欧米の観測隊が船で日本まで観測に来ています。 金星の太陽面通過は、 太陽の前を金星が通っていく現象です。 まんまるの黒い点が、 6時間かけ、ゆっくりと太陽を横切ります。 午前7時すぎ〜午後1時すぎに起こります。 3つめは、 2012年8月14日(火)の金星が月に隠される金星食 大阪では、夜明け前東の空で2時44分に始まり、 3時30分に終わります。 高度も十分あって観察しやすくなっています。 金環日食と金星の太陽面通過には、 日食メガネをお忘れなく。【KB】 |
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大阪手をつなぐ育成会
at 01:53