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追手門学院大阪城スクエアで [2012年04月06日(Fri)]
4月28日土曜日、
医師と看護師が登場する落語会「第3回追手門寄席」が追
手門学院大阪城スクエアで上演される。

案内によると・・・落語では、さまざまな身分や職業の老若男女が活躍するが、なかには“ケッタイな医師”や“オモロイ看護師”が登場する落語も少なくない。今回のテーマは「医師と看護師の落語」。2部構成で、1部の落語では、初の京都大出身の落語家、笑福亭たまさんが「短命」を、教員免許を持ち博学で知られる桂文喬さんが「研修医山田一郎」、たまの師匠で古典と新作の両方をこなす笑福亭福笑さんが「愛(いと)しのクレゾール」を演じる。
「研修医山田一郎」は、文喬さん自身が大学病院に入院した時のエピソードで、研修医を主役にしたやや誇張した爆笑創作落語。緊急で担ぎ込まれた病院で出会った研修医との一命に関わる噺。2年後、研修期間を終了したこの研修医と遭遇するが残念ながら医療技術は上達していなかったという“オチ”が付く。
第2部の鼎談は、久坂部さんと福笑さん、高島幸次さん(大阪大学CSCD招へい教授、追手門学院大阪城スクエア企画アドバイザー)の3人が「落語と小説と医療現場」をテーマに意見を交わす。
久坂部さんは1955年堺市生まれ。大阪大医学部卒。麻酔医、外科医、在外公館の医務官としても勤務し、作家に転身。2003年、『廃用身』(幻冬舎文庫)でデビューを果たす。現代医療に対する痛烈な批判や、生きること・死ぬことの意味について考える契機となる作風が話題になっている。04年に発表された『破裂』(幻冬舎文庫)は10万部を超えるヒットとなった。大阪大の先輩でもある手塚治虫の漫画、特に『ブラック・ジャック』を敬愛し、作品についての言及も多い。

入場料1500円。申し込み・問い合わせは
電話06(6942)2788へ。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 19:19
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