• もっと見る
最新記事
<< 2012年03月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
たまに、NHKニュース3月26日夜のをそのまま [2012年03月27日(Tue)]
障害者芸術の著作権保護へ

既成の芸術や流行にとらわれない作品が
「アール・ブリュット」と呼ばれ
評価が高まっていることを受けて、
滋賀県は「アール・ブリュット」の一翼を担う
障害者の著作権保護のあり方などについて
検討を進めることになりました。

滋賀県は、「アール・ブリュット」の一翼を担う
障害者の芸術活動を推進しようと、
福祉施設の関係者や弁護士などの専門家からなる研究会を
去年7月に設置しました。
この研究会のメンバー6人が26日、
県庁を訪れ嘉田知事に、
これまでの協議内容の報告書を手渡しました。

報告書は、「アール・ブリュット」の作品が
高値で売買されるようになっている一方で、
作家である障害者の著作権保護の仕組みや、
作品の対価が正当に支払われる仕組みが
確立されていないことを指摘し、
成年後見制度を活用して
障害者の権利を保護することなどを求めています。

報告書を受け取った嘉田知事は
「県としても、アール・ブリュットの作品を滋賀の誇りとして国内だけでなく世界にも発信していきたい」などと話し
障害者の著作権保護のあり方などについて
検討を進める意向を示しました。

滋賀県によりますと、「アール・ブリュット」を巡り、
自治体が障害者の著作権保護に取り組むのは
全国で初めてだということです。
県では今回の報告書をもとにガイドラインを策定し、
県内の福祉施設などに配布することにしています。

ニュースは以上ですが、これは大阪府でも
検討されたこと。
それこそ関西広域連合で実現させてほしい
テーマです。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 08:40
| 次へ
プロフィール

大阪手をつなぐ育成会さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index2_0.xml
最新コメント