書類との格闘 [2012年03月21日(Wed)]
3月も下旬。年度末も押し迫り、
各法人は来年度の予算や事業計画を確定するための 理事会が集中します。 いくつかの法人の役員をしていると、 この3月の10日間や5月の下旬は 理事会・評議員会・委員会などが重なり、 身体がいくつも欲しいところとなります。 理事会が重なり出席できないのであれば 委任状という手もありますが、 責任を果たすためにはやはりちゃんと会議に出て 説明を聞き意見を述べるのが筋でしょう。 議案書を見ると例年の事業計画や予算だけでなく、 多くの法人で障害者自立支援法や児童福祉法の改正施行に伴い 定款変更が発生しています。 また、新会計基準の適用もはじまり準備のできた法人は 新基準で予算案を作成。 さらに、新しい報酬基準でキャリアパスの見直しやら コンプライアンスの体制つくりやと、 なにかにつけ審議内容の多い理事会となっています。 公益法人改革では法人格そのものを変更することから、 旧法人の解散と清算、新法人の設立と、 膨大の書類を作成されている法人もあります。 でもまた、「障害者自立支援法」が「障害者総合支援法」に 来年度からなるのであれば、 それだけでも一杯いっぱい書類を作成しなければなりません。 そしてまた、事務処理安定化加算なるものをもらうために 事務処理が増えるのでしょうか・・・ 大阪手をつなぐ育成会は3月28日の理事会・評議員会の資料を 本日役員のみなさんに送付させていただきました。 たくさんありますが、当日はこの資料をご持参のうえ ご出席をお待ちしています。【KB】 |
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大阪手をつなぐ育成会
at 16:08