オノ・ヨーコさんのこと [2011年12月08日(Thu)]
故ジョン・レノンさんの妻で芸術家のオノ・ヨーコさんが
「自閉症のことを社会で知らなければいけない」と 理解を呼びかけている。 オノさんは自ら制作した作品の一部を インターネットで競売にかけ、 売り上げを自閉症研究基金に寄付するなどの活動で知られ、 昨年自閉症の国際団体から「啓発大使」に任命されている。 そのオノさん。12月11日放送の「情熱大陸」に登場。 12月11日(日)午後11時10分MBSです。【KB】 東日本大震災という未曾有の災害に見舞われた2011年、彼女が日本に発するメッセージとは… オノ・ヨーコと聞いて思い浮かぶのは“前衛芸術家”“ジョン・レノンの妻”。それとも“平和活動家”だろうか・・・しかし彼女の真実の姿はというと、実はあまり知られていない。 78歳の彼女が今ハマっているもの、それは『ツイッター』だ。東日本大震災が起きた3.11のすぐ後には、日本に向けてこんなメッセージを送っていた。 “・・・私の心は、いつでも皆さんと共にあるのだということを知ってください。愛をこめて、ヨーコ。” 世界を舞台に活躍を続けてきた彼女だが、心の奥にはいつも『日本人』としての強いアイデンティティを持ち続けてきた。「東日本大震災で感じたことは?」と尋ねると「“悔しい”と思った」と言う。愛する日本が深いダメージを負ったこんな時だからこそ・・と、今回、特別に「情熱大陸」の取材を受けてくれる事になったのだ。 番組ではアイスランド、ニューヨーク、日本を舞台に活躍する姿に密着。更には12月8日、毎年、夫ジョン・レノンの命日に行われるチャリティーコンサート「スーパーライブ」での姿もお伝えする。彼女にとって特別な一年となった今年のライブで、一体どんなメッセージを発するのだろうか? 強くてクール・・でも意外とお茶目でユーモアもたっぷり。そして母親の優しさと温かさを持ったオノ・ヨーコの『今』を是非、ご覧戴きたい。 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 10:44