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たまに、避難している知的障害者のことを [2011年11月23日(Wed)]
今日(11/23)の毎日新聞が伝えています。

東日本大震災:福島の知的障害者たち73人、
待望の帰郷 千葉・鴨川に集団避難
◇206人見通し立たず

東京電力福島第1原発事故後、
千葉県鴨川市の県立鴨川青年の家に集団避難していた
福島県内の知的障害者279人のうち73人が23日、
約7カ月ぶりに福島に戻ることになった。
家族と離れ避難生活を余儀なくされていた入所者にとって、
待望のふるさとへの帰還。
だが、いずれも9月末に緊急時避難準備区域が解除された
南相馬市内の施設入所者で、
警戒区域内の施設から避難した206人が
戻る見通しは立たず、明暗を分けた形になった。【中島章隆】

福島に戻るのは、
南相馬市原町区の原町学園など4施設の73人と職員22人。
いったん同市に隣接する相馬市の保養施設に移り、
除染が終わり次第、元の施設に戻る。

一方、鴨川市に残るのは福島県富岡町、川内村から
避難している同県福祉事業協会の
東洋学園や東洋育成団など5施設の
入所者206人と職員65人。

5施設は原発から10キロ圏内にある。
入所者、職員とも家族が県内外に避難し、
離れ離れのケースも多い。
福島県はいわき市内に福祉型の仮設住宅を
建設する方向で用地確保などに動いているが、
建物の完成は早くても来年2月になる。

東洋育成団の石黒修市施設長は
「鴨川の人たちには本当によくしてもらっているが、
慣れない土地での生活でストレスがたまっている。
仮設住宅ができても寝泊まりするだけで、
作業や学習環境をどう確保したらいいのか」と
不安を募らせている。

以上です。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 08:27
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