AIスーツケース [2025年05月05日(Mon)]
2025エキスポ散歩 その16 AIスーツケース
大阪府出身の日本未来科学館の館長の浅川智惠子さんは、ご自身も視覚障害者で視覚障害者の支援技術の研究者です。そのナビゲーションロボット「AIスーツケース」の開発・社会実装を進めています。 今回の万博の会場をこのAIスーツケースを使って来場者の案内ができないかと、ユニバーサルサービスの検討会で提案してぃました。 「AIスーツケース」は、視覚障害者の移動を支援するために開発中の自律型ナビゲーションロボットです。内部にコンピューターやセンサー、モーターなどが組み込まれており、人や障害物を避けながら、目的地まで安全にユーザーを案内することができます。次世代移動支援技術開発コンソーシアムは、これまで大型ショッピングモールや空港、お台場にある日本科学未来館などで実証実験を行ってきました。 万博では、より大規模な実証実験を全期間にわたって実施しています。 視覚障害のある方だけでなくどなたでも、会場内をめぐるいくつかのルートの中からお好きなものを選んで、AIスーツケースによるツアーを予約で体験できます【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:00