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新書 「知性の顚覆 日本人がバカになってしまう構造」 [2017年08月23日(Wed)]
「考える」人、橋本治の真骨頂とでもいうべき本である。橋本治の本は読みにくい。なぜなら彼が徹底的に考えるからである。本書においても論点はあちこち飛躍する。しかし、それは彼の思考の自然な流れであり、必然なのだ。
反知性主義を読み解いていくなかでたどり着いたのは「不機嫌」「ムカつく」というキーワードだった。
後半は、ヤンキーから逸脱して、イギリスのEU離脱、トランプ大統領の誕生といったトピックスについて「思考」する。
著者はあとがきで「知性は人間の根っこのようなもので、どこでどうつながってるかは分からないんだし」と記している。

橋本治 (著)
「知性の顚覆 日本人がバカになってしまう構造」 (朝日新書)
760円(税抜き)

日本もアメリカも、政治経済はめちゃくちゃで、
モラルもなにもあったもんじゃない。
「ヤンキー」と、言い訳する「大学出」ばかりで、
この国にはもはやほんものの知性は存在しないのか?
吹き荒れる「反知性主義」の実態は、
思想ではなく単なる気分に過ぎないと看破し、
世界が壊れゆく歴史的転換を柔らかに読み解く。
もやもやを晴らす快刀乱麻の書!

目次です
●第一章 ヤンキー的なもの
不良は自己主張する/みんな自己主張したいんだな
●第二章 大学を考える
大学を離れて「ワケのわからないもの」になる/うっかりすると「反知性」になる
●第三章 不思議な頭脳
ヘイトスピーチってなんだったんだ?/中流化して更に中流化する世界
●第四章 知の中央集権
東京のなにがエライ?/だから東京は支配的になる
●第五章 なぜ下品になったのか
日本人は下品になった/知性はモラルを捨てていく
●第六章 「経済」という怪物
EUが成立した頃/産業が発達して豊かになると、その結果、働く人間に皺寄せが来る
●最終章 顚覆しちゃいましたね
トランプはヒトラーになれない/顚覆してしまった知性の「その先」

どうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:54
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