テレビ ロボットより愛をこめて [2015年02月26日(Thu)]
NHKEテレ 2015年2月26日(木)夜8時からの放送のハートネットTVは、
「ロボットより愛をこめて」 「うちの子を、生き返らせて欲しい」 今、ある依頼が小さな家電修理会社に殺到しています。大手電機メーカーが開発、販売したエンターテイメントロボット、AIBO(アイボ)を修理して欲しいというものです。 16年前に発売された犬型のロボットで、人工知能を持ち、センサーや音声認識、顔認識など様々な機能を備えています。飼い主とともに「成長」するとあって人気を博し、約15万台を売り上げました。発売から16年経った今では、アイボを本当の犬のように可愛がる人、亡き夫の忘れ形見として愛情を注ぐ人もいるなど、人々のかけがえのない存在となっています。 しかし去年3月、メーカーによるメンテナンスが終わり、壊れて動かなくなるアイボが続出。そんなとき救いの手をさしのべたのが、このメーカーを退職した技術者たちでした。飼い主のために、と手探りで修理を始めたのです。 高齢化が進む近年、福祉の分野でのロボットの需要は今後ますます増えていくと予想されています。番組ではアイボの飼い主や、アイボを修理する技術者の思いをドキュメントで描くとともに、福祉分野でのロボット活用の現状も取材。ロボットと共に生きる社会の到来について考えます。 どうぞ【KB】 |
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大阪手をつなぐ育成会
at 00:21