「小規模入所」改め「地域生活支援拠点」 [2014年01月26日(Sun)]
あれから「小規模入所」はどうなったのと聞かれます。
平成27年度からはじまる第4期障害福祉計画において、「地域生活支援拠点」になりました。 国の資料によると、計画の基本指針における主な改正点として、 ・計画に係るPDCAサイクルのプロセス等の記述を追加するとともに、数値目標や障害福祉サービス等の見込量等を「成果目標」と「活動指標」に整理を行うこと ・障害者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据えた視点に立ち、地域において求められている相談、体験の機会・場の提供、緊急時の受け入れ・対応、専門的な対応、地域の体制づくり等の機能を強化する記述を追加すること ・子ども・子育て支援法に基づく計画が作成され、その中で障害児支援についても言及されること等も踏まえ、障害児支援についての記述を充実すること が盛り込まれる予定です。 新たに、「地域生活支援拠点」として、居住支援機能と地域支援機能の一体的な整備を推進する方向が示される予定です。【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:01