テレビ ワザあり“介護” 旅・食・アートの力 [2013年09月30日(Mon)]
NHKEテレのハートネットTV 夜8時から
2013年10月1日(火)から3日(木)の3回連続の放送は、 シリーズ ワザあり“介護” 旅・食・アートの力 第1回 ―旅― 10月の特集は、「ワザあり“介護”」です。要介護の状態になっても、自宅や施設に閉じ込もるのではなく、旅に出たり、家族そろってレストランで食事を楽しみたい。そんな願いをかなえることで、生きる力や意欲を取り戻す、民間の介護サービスが注目されています。 第1回でとりあげるテーマは「旅」。特別な訓練を受けた「旅行ヘルパー」が付き添うことで念願がかない、ふるさとの親類、友人に会いに行った認知症の女性の「感動旅」、近所のファミリーレストランに年に4、5回息子と出かけることが在宅介護の長続きの秘けつになっているという「ちょっと近くの『非日常』旅」などを紹介。 さまざまな旅を通して、高齢者と介護者の「生活の質と潤い」を充実させる、新しい介護のカタチを考えます。 第2回でとりあげるテーマは「食」。高齢になると、栄養が偏ったり回数が減ったりと食事がおざなりになりがちです。最近は介護食品や配食サービスも充実してきましたが、それだけでは十分ではないと、町の高齢者の食事を支え続けてきた食堂、また、一人暮らしや「老老介護」の夫婦が、オシャレしてフレンチのコースも楽しめるレストランなど、とっておきの「食」を紹介します。 人生の最後まで残る喜びとも言われる、「食」によって、高齢者と介護者の「生活の質と潤い」を充実させる、新しい介護のカタチを考えます。 第3回でとりあげるテーマは「アート」。認知症など、高齢にともなう病気や障害によりできないことが増えても「その人らしさ」を表現し、評価してもらえる「臨床美術」を紹介します。プロの絵画技術を高齢者にわかりやすく伝える訓練を受けた「臨床美術士」の導きで、個性的な作品を作り笑顔になる認知症のお年寄りたちや、絵を書くことで生きがいを取り戻した男性など・・・。あるデイサービスで行われているプログラムを見つめながら、アートで「生活の質と潤い」を充実させる、新しい介護のカタチを考えます。 シリーズでご覧ください【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:32