輪王寺で護摩焚きに参加 [2007年01月06日(Sat)]
今日は、家族4人で日光の輪王寺に行ってきました。朝6時出発、池袋7時18分のスペーシアにて、東武日光に向かいました。
輪王寺では、毎年、護摩焚きに参加いたします。護摩修行とは、ご本尊御宝前に於いて、清らかな火を燃やし、数々の供物を投入して、願主の所願成就を祈願する、密教独特の修法です。 七福神に見守られながら、燃え上がるお護摩の火とお坊さんのお経の声が混ざり合い、響きあって、まさにそこは、異空間・・・・深い呼吸をゆっくりとしていると、チャクラが開き、宇宙のエネルギーをいっぱい吸い込んで、吐きながら、宇宙に返していく・・・・・ めらめらと燃え上がる火によって、心の迷いを焼き清め、そのお加護をいただきながら、生きる力を授けていただけるという、ありがたいものです。 心が落ち着き、体も軽く、元気になりました。 護摩炊き 帰りには、宝物殿にて、曼荼羅を拝見し、その素晴らしさに大感動しました。 金剛界曼荼羅 北斗曼荼羅 曼荼羅とは、密教における修法(加持祈祷)の本尊として飾られた仏画のひとつです。 鬼門徐札にもしっかりと「気」をいれたいただきました。 鬼門徐札 家族一同、身の引き締まる一日でした。 感謝、感激いっぱいの ひめ より |