いままでの自分 [2007年01月05日(Fri)]
今日は、いままでの自分についてのつぶやきです。
この50年を振り返ってみると、痛みと我慢の人生でした。しかし、この50年があればこそ、感謝の心いっぱいの今の私が存在するのです。いままでの人生、痛みに感謝です。 なぜ、どうして、私がこんな痛みを背負って、生きていかなければならないのか・・・・・・自分を責め、ただ、じっと自分さえ我慢して、痛さに耐えていれば、みんなが幸せになれると信じ込んでいた日々・・・・・それは、とんでもない考えちがいだったことを・・・・・・ この30年間、痛みに耐え、自分を支えてくれていた「脚」に対して、申し訳ないという思い、そして、ありがとうという思いがあふれ、愛しささえ感じられるようになってきたのです。 嫌いだった自分を、愛すること。そこからはじめなければ、人を愛することはできないのだと悟ったのです。自分の痛みを考えることを止めて、人の為に尽くす。意を尽くし、心を尽くして、人を愛していく。 自分の中の神を愛してこそ、人をも愛することができる。 そう考えることができるようになってから、霧がはれていくように、まわりが明るく輝きはじめました。そして、すべてのものに感謝することができるようになってきたのです。 その時、痛みは消えていました。 その人生は、スタートしたばかり。これからです。いかに行動していけば、魂を磨いていくことできるのか?すこしづつ、すこしづつ、ステップアップしていけるよう力を尽くします。 未熟で、たよりない ひめより |