アカデミックレストラン・「エンリコプレゼンツ@OFFICINA di Enrico」 [2009年06月01日(Mon)]
5月31日(日) テーマ:エンリコプレゼンツ“旬の野菜を召し上がれ!@OFFICINA di Enrico に 感動の参加!!!
アカデミックレストランが表参道「OFFICINA di Enrico 」にて開催されました。 このレストランは、銀座のアルマーニレストランの姉妹店でもあります。 「OFFICINA di Enrico 」 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-26-21 カレント表参道 3F Tel. 03-3401-7262 Fax.03-6804-8713 店内は、オープン・ショーキッチンに対面するカウンターとテーブルが設定されており、お料理を楽しみながら、シェフとお話をしたり、シェフのお料理する様子をじっくりと拝見することができます。 シェフはエンリコ デルフィンガー氏・・・笑顔がとても優しいWonderfulシェフです。いつも極上のお料理をつくっていらっしゃるので、シェフのお気に入りメニューは、ご飯にチーズを振り掛けたシンプルなものだそうです。 お料理するときに気をつけていることは、ひとつの料理で使う材料は、4つ以上にならないこと、素材そのものの味を生かしながらも、常に変化をつけ、新しい発見を求めて冒険しているとのことです。流石!素晴らしい! 1962年北イタリア生まれ。過去に歴代最年少で英国王室の総料理長に就任し、ダイアナ元妃&チャールズ皇太子専属シェフとして務め上げた後、ホワイトハウス料理長に就任。また数々の5つ星ホテルのレストラン総料理長を務めあげ、ベスト・シェフ・オブ・ザ・イヤーを5回受賞するなど輝かしい経歴を持つイタリア料理の匠、エンリコデルフィンガー。現在に至るその華麗な経歴から、ヨーロッパ「食の世界」では、今最も話題を集め、世界的に注目されているイタリア人シェフ。 たくさんの情報提供をして、お話してくださる方は、シニア・ベジタブル&フルーツマイスター 西村 有加さん・・・お話がとてもわかりやすく、ひとりひとりに優しく声をかけてくださって、楽しく参加することができました。 今日のメニューは、すべてエンリコシェフが、この日のために特別に考えだされたというスペシャルメニュー オープニング・オードブルは、胡瓜のジュース・・・ジェリー風のスプーンで食べるジュースです。 シナモンの香りが口の中に広がります。 そして、グリーンアスパラとパルミジャーノクロカンテを添えた牛肉のカルパッチョ・・・アスパラのグリーンと牛肉の赤が目にも鮮やかに彩りを添えます。 次なるは、なんと春菊の冷たいスープ・・・ほろ苦さと甘みが春菊の独特の風味を醸し出しています。 茄子のペンネトマトソース・・・揚げ茄子に火が通りやすいように、小さくカットされた茄子とトマトがチーズと程よく絡み合って絶妙です。 メインディシュは、フライドレンコンを添えた真鯛のパデラータ、ロメインレタスに包まれた玉葱がとろ〜り甘くお口の中で蕩けました。 フィナーレは、西瓜のスープ、ザパイオーネ(アイスクリームのようなもの?!)を浮かべて〜〜〜 パティシエからの小さな贈り物と題されて、カフェとともにあらわれたのが、かわいいクッキーたちでした。 一皿一皿に限りない夢と大きな愛が、溢れんばかり盛り込まれたお料理の数々・・・ 素晴らしくて、言葉にならない程の感動の連続でした。 お土産に、エコ袋に入った「ビム酵素」(パイナップルを主体とした数種の果汁から抽出した酵素に補酵素となるミネラル分として、ゼオライトを加え数週間の発酵過程を経て抽出し、代謝機能促進へと優れた効果を発揮するもの)で育てられた野菜たち(空芯菜、ほうれん草、玉葱)をいただき、大感動です。 エンリコ デルフィンガーシェフ、アンドレア トランケーロシェフ、 西村 有加さん、そしてOFFICINA のスタッフの皆さん、 五感で味わう究極の美味しさを、 本当にありがとうございました。 極上の感謝をこめて・・・ いくこ 合掌 |