私達のブログをいつもお読みいただきありがとうございます。
心より感謝いたします。
本ブログにつきしては、記事の内容が多岐にわたってきましたので、引き出しの多いポータルサイトを構築しました。2011年5月1日より、以下のポータルに記事を書いてまいります。


北竜町ポータル(北海道) 北海道のいくぽ
◆ いくこ&のぼる(2011.5.1.記)
![]() 銀婚式(2008年9月)
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私達のブログをいつもお読みいただきありがとうございます。 心より感謝いたします。 本ブログにつきしては、記事の内容が多岐にわたってきましたので、引き出しの多いポータルサイトを構築しました。2011年5月1日より、以下のポータルに記事を書いてまいります。 今後とも、よろしくお願いいたします。 ![]() ![]() 北竜町ポータル(北海道) 北海道のいくぽ ◆ いくこ&のぼる(2011.5.1.記) 北竜町ポータルサイト「北竜町ポータル」と夫婦ポータル「北海道のいくぽ」の大海原への船出![2011年04月30日(Sat)]
2011年4月30日(土)
1年1か月前の2010年3月末、私達は北の大地・北海道北竜町に降り立ちました。つい昨日の出来事のようです。 水面に映る北の夫婦竜 @サンフラワーパーク北竜温泉(北海道北竜町) 撮影:2010年7月15日 思えば、2009年9月末、思いもかけない「病の宣告」が、私達家族の人生をいままでとは別の航路へと向かわせました。 二人しての会社の退職、マンションの売却、北海道への移住・・・宣告から半年の間で繰り広げられた人生最大の決断と行動!!! 新天地・北の大地で1年を迎えようとしたその時、天国へと静かに旅立って行った母。。。そして悪夢のような大震災。。。信じられないような出来事が連続する日々。。。 与えられた目の前の事柄に対し、真剣に精一杯考え、行動しながら、風の拭く吹くまま、河の流れるままに身を委ね進んで行きました。 北の大地で有難くも与えられた「地域おこし協力隊」の任務。いままで歩んできた人生経験を最大限に生かしながらの情報発信の仕事です。雄大な自然の素晴らしさ、人々の真心の温かさに触れ、過ごしてきた感動の日々、瞬間。。。 取材させて戴いた記事のひとつひとつ丁寧に、精一杯の真心をこめて、発信し続けている毎日・・・北竜町の宝物探しをする毎日です。 この1年間を通して、私達の感動の波紋が、北竜町の町に少しずつ少しずつ広がってきたように感じています。 ◆ 若年認知症家族会「空知ひまわり」ブログ 2010年5月には、若年認知症家族会「空知ひまわり」の大黒柱である事務局とりまとめ役の中村道人さんが「空知ひまわり」家族会のブログをスタートしました。 中村道人さんは、昨年度までは町の地域包括支援センター長兼住民課長補佐、今年度からは、会計管理者兼出納室長兼総務課長補佐の重責を担いながら、ブログを1年以上毎日更新されています。そのブログは、今や、日本中の若年認知症家族会の情報発信基地として、重要な役割を果たされています。 ブログには、サポーターの皆さんが支える中村信治さん(若年認知症を患い2007年に東京から北竜町へ移住)の日常の様子をはじめ、家族会の活動が活き活きと綴られています。 ![]() 若年認知症家族会「空知ひまわり」ブログ ◆ 個人ブログ「綺麗な花と可愛いペット達」・「とも子のガーデニング」 さらに同年7月から「空知ひまわり」のサポーター・藤崎千恵子さん、佐野とも子さんの個人ブログが開設。見事なガーデニングやご家族・可愛い愛犬・愛猫の素敵な日々が描かれています。 ![]() 「綺麗な花と可愛いペット達」ブログ ![]() 「とも子のガーデニング」ブログ ◆ 特別養護老人ホーム「北竜町永楽園」ブログ 2011年1月からは、特別養護老人ホーム「北竜町永楽園」の杉山泰裕園長をはじめスタッフ皆さんによるブログ「北竜町永楽園だより」がスタートしました。微笑ましい、感動的日々の出来事が綴られています。 ![]() 「北竜町永楽園だより」ブログ ◆ 「新老人の会・北竜町(北海道)」ブログ そして、同年2月には、町の元助役であり、現在、新老人の会・北海道支部の世話人をなさっていらっしゃる干場一(ほしばはじめ)さん・82歳のブロガーが誕生いたしました。 82歳にして、パソコンそしてブログへの初挑戦。干場さんの努力と熱意に圧倒されます。実に素晴らしい限り。たくさんの尊敬と感動の連続です。 ![]() 「新老人の会・北竜町(北海道)」ブログ ◆ 北竜町商工会青年部のブログ 今月、4月からは、町の大先輩に続き、若者が立ち上がりました。北竜町商工会・青年部のブログです。理事の藤信清彦さんを中心に情報発信がスタート。輝かしいフレッシュパワー満載です。 ![]() 「北竜町商工会青年部(北海道)」ブログ この1年間で、30歳代から80歳代まで年代を超えた、幅広い情報発信の輪が広がっています。明るい・元気パワーが炸裂! ◆ 夫婦のポータルサイト「北海道のいくぽ」 そして、毎日発信し続けた私達のブログは、5月1日より、夫婦のポータルサイト「北海道のいくぽ(noboru & Ikuko Portal)」として生まれ変わります。 ![]() 夫婦ポータルサイト「北海道のいくぽ」 ◆ 北竜町ポータルサイト「北竜町ポータル」 さらに、北竜町の玄関口とも言える「北竜町ポータルサイト」が誕生します。 行政、教育委員会、体育協会、農協、商工会、サンフラワーパーク北竜温泉、ひまわり観光協会など、非営利・営利を問わず、さまざま組織の活動を知る情報の玄関口であり、出発点となるものです。 2010年秋、北竜町の要請により、検討・構築をスタートしました。2011年5月1日にプレオープン、7月1日にグランドオープンを予定。 「ひまわりのように明るく元気に、家族が和らぐ北竜町」をキャッチコピーに出発進行!!! 町民みんなで作り上げていく、町民のためのお元気情報サイトです。 ![]() 北竜町ポータルサイト「北竜町ポータル(北海道)」 主人は、町にとっての情報発信のあり方、構築計画をまとめ企画書を提出。独自ドメインの取得から始まり、コストを最小限にするためGoogleが提供する数々の無料サービス、Google Apps・Google Sites・ガジェット・Picasa・YouTubeを組み合わせ、試行錯誤で手作りのサイトを構築しました。 お金をかけずに、額に汗をかきつつ、主人は寝る時間も惜しまず構築していきました。構想着手から、テスト用個人ポータルの作成、それをベースにした町のポータルサイト構築など、気がつくと半年以上が費やされていました。 町人が豊かに生活するために、お知らせ情報をどのように発信するといいのか?・アクセスし易いサイトの全体構成は?・デザインは?・色は?・などなど、細部に渡り、ひとつひとつにこだわりをもって、夫婦二人でとことん話し合いを重ね熟成させていきました。 私は、主人の頭の混乱・脳への血流低下を心配しながら。。。 そんな苦労も吹き飛ばすように、2011年5月1日から新たなサイトが稼働します。 明るく輝く太陽に向け、大海原へと北竜町の新たな船「北竜町ポータル」の出航です。 母なる海に抱かれて、大波・小波に揺れるがまま、 町民みんなで手を繋ぎ合い、絆を深め合っての航海に 永遠の愛と感謝と笑顔をこめて。。。 Bon Voyage!!! 母なる海に力強く昇る朝陽 @日和山灯台・鰊御殿を臨む岬より(北海道小樽市祝津) 撮影:2011年4月9日 ◇ いくこ&のぼる
ゴールデンウイーク名物・黒ちゃんシリーズ販売開始![2011年04月29日(Fri)]
2011年4月29日(金)。
サンフラワーパーク北竜温泉・ゴールデンウイーク名物、黒ちゃんシリーズ発売開始!!! 黒千石大豆シリーズ第2弾です。 奥左:黒ちゃんおにぎり(黒ちゃんおにぎりセット) 奥中:おからコロッケ(黒ちゃんおにぎりセット) 奥右:黒ちゃんメンチカツ、手前:黒ちゃんおからドーナッツ @サンフラワーパーク北竜温泉(北海道北竜町)撮影:2011年4月29日 黒ちゃんおからドーナツ¥120 黒ちゃんメンチカツ ¥150 黒ちゃんおにぎりセット¥160 4月29日(金)〜5月5日(木)まで、 サンフラワーパーク北竜温泉の売店にて限定販売です。 黒ちゃんメンチカツは、黒千石大豆を使用した豆腐を約25%使用していて、まわりはサクッと、中は柔らかで、美味しいヘルシー! 黒ちゃんおからドーナツは、黒千石大豆を使用した豆腐のおからを使用していて、ほのかな甘みがふんわり、やわらか! 黒ちゃんおにぎりセットは、黒千石大豆入りおにぎりとおからコロッケのセットです。 おからコロッケには、おからをベースに、ひじき、人参、ごぼう、黒千石大豆入りでとってもヘルシー!冷めても美味しい!!! 期間限定、数に限りがありますので、早い者勝ちで〜す。
Posted by 寺内郁子 at 17:00 | ┠ 道の駅サンフラワー北竜 | この記事のURL | コメント(0) | 0 川村雄次さんプロデュース・NHKテレビ番組「こころの時代・『する人』から『なる人』へ」に感動[2011年04月28日(Thu)]
2011年4月15日(金)
社会福祉法人NHK厚生文化事業団事業部のチーフ・プロデューサー川村雄次さん(44歳)が、北竜町に来訪されました。北海道に来られたのは、5月に東京で開催される「NHKハートフォーラム」の取材のためです。 川村さんは、2004年に認知症の番組の関係で、若年認知症家族会「彩星の会」の干場功代表と出会い、今回、干場功さんの故郷「北竜町」への来訪が実現しました。 今回の来町では、北竜町・若年認知症家族会「空知ひまわり」の4月例会・懇親会に参加され、メンバーの皆さんと共に私達も、川村さんにお会いすることができました(空知ひまわり4月例会会議録)。 ![]() NHK厚生文化事業団チーフ・プロデューサー 川村雄次さん 写真引用:認知症フォーラム.com 川村さんは、1990年NHKに入局。数々のドキュメンタリー番組を制作された後、2005年に制作局の文化・福祉番組をご担当。2006年に始まった「認知症キャンペーン」にも携わっていらっしゃいます。多くの番組を担当される中で、クリスティーン・ブライデンさん(オーストラリア)との出会いがありました。 1995年、アルツハイマー病と診断されたクリスティーン・ブライデンさんは、当時、3人の娘さんを抱えた46歳のシングルマザー。翌年、オーストラリア政府の首相・内閣省、第一次官補を退職されました。1999年には、ポール・ブライデンさんと再婚。 クリスティーンさんは、『私は誰になっていくの?アルツハイマー病者からみた世界』の日本語訳出版を機に、2003年、市民グループの招きで来日。この時報道された「NHKクローズアップ現代」の番組を担当されていらっしゃったのが川村雄次さんです。 クリスティーンさんは、認知症を持って生きる本人として初めて、国際アルツハイマー病協会の理事を勤められました。2004年には、国際認知症啓発支援ネットワーク・オーストラリアアルツハイマー病・国家プログラム運営委員会のメンバーとなっています。 認知症の病と向き合う時間の中で、クリスティーンさんは、看護師であり牧師でもあるエリザベス・マッキンレーさんに「スピリチュアルディレクター」としての助言をお願いしました。「スピリチュアルディレクター」とは、病気などの悩みも含めて、人が人としてより深くスピリチュアルな旅路を歩めるように助ける人を示しています。 エリザベスさんは、ある時は看護師として、またある時は牧師として、クリスティーンさんの一番深いレベルでの心の支えとなり、多くの会話を交わしながら共に歩んでいらっしゃいます。 ![]() クリスティーンさんとエリザベスさん 「だいじょうぶネット・クリスティーンさんからの手紙[47]より」 写真引用:だいじょうぶネット こうした会話の中から生まれたのが、エリザベスさんの「スピリチュアル回想法」。できないことではなく、できることに注目していくものです。 2010年3月に、エリザベスさんを招き、札幌、大阪、東京で、エリザベス・マッキンレーさん来日記念講演実行委員会などの主催による「スピリチュアル回想法」の研修会が開催されました。 クリスティーンさんやエリザベスさんと共に交えた多くの会話は、人々に沢山の希望と勇気を与えました。認知症を患う人々が病を隠すことなく、次々にカミングアウトし、声を上げていったのです。人々は「病と向かい合い、自分らしい人生を全うすることができる」という新しい生き方を見出せるようになっていきました。 2010年5月23日に、NHKテレビ番組「こころの時代〜宗教・人生〜」で、川村さんがプロデュースされた「『する人』から『なる人』へ」が放送されました。この番組の中で「認知症になったとき、人はどのように生きる意味を見つけるのでしょうか?」という川村さんのインタビューに対して、エリザベスさんは、次のように答えました。 「生きることに意味がなければ、生きる希望もありません。人にとって生きる意味を見出すことは、人間であることの中心にあるもの。どのような状況でも、希望を見出すことのできる人は生き続けることができます。人生で守るべき大切なものがある、生きる意味がある、と信じることができるなら、どんな逆境でも生き続けることができます」 エリザベスさんのお言葉がずっしりと心に染み入ってきました。 そして、エリザベスさんのスピリチュアル回想法について「これから何をしようとされていますか?」とエリザベスさんに質問された川村さん。 「今、私はこのプログラムを、認知症の人々だけでなく、認知症でない人々に応用できるように発展させたいと思っています。 人が老いることで重要な点は、歳と共に身体が衰えていくという事実です。このことは、おそらく若い頃には思いもしなかったことで、「乗り越える力」を発達させる切っ掛けになります。 あたかも神は、人間が身体の衰えと共に、困難や喪失を乗り越える方法を身に付け、神に近づいていくという賢明な計画を持っておられるかのようです。 作家のリック・ムーディ氏は「老いることは、私たちが『する人(human doing)』から『いる人(human being)』へ、そして『なる人(human becoming)』へと移っていくための自然の修道院なのだ」と言っています。 私たちは歳を取るに従い、身体と心、魂の繋がりがより強く密接になり、本当の自分になっていくのです」 このエリザベスさんの深い言葉に含まれている「人が生きる意味」について、私達は、改めてじっくりと考る機会が与えられました。 この「人が生きる意味」の真髄が、クリスティーンさんの言葉の奥深くに秘められているように感じます。 「この先、自分が神を認識することができなくなり、神を失ってしまうのではないかという恐怖に苛まれました。自分の認知症の進むに連れて失っていくものと、ずっと残るものがあることに、徐々に気付いていきました。自分の外側を覆う大切でないものから順番に失われるのであり、自分を自分とする神と繋がっている『魂』は最後まで残っていくことを。。。」 生命が与えられた人間の人生そのものを示しているようなその想い・・・ 認知症と同じように、人間が老いていく上で味わうであろう肉体の崩壊・消滅・・・ そして次第に感じられる魂の存在・・・ 目に見えていた体から、見えなくても感じる心へ・・・ 神様の存在に繋がっていけるような安らかな魂へ・・・ doing・過去に行ってきた行動は、 being・現在のあるがままの自分を表し、 becoming・未来に繋がる魂の存在になっていく・・・ 人が生きる意味とは、幸せを感じる心を持つこと。。。 幸せを感じるために、苦しみが与えられる・・・ 苦しみを味うことで、より一層大きな幸せを感じることができる・・・ 苦しみの中にこそ見つけることのできる幸せ・・・ 闇の中だからこそわずかな光を見つけることができるように。。。 主人が「アルツハイマー病」と診断された時も、 自分自身が「膠原病」と診断され人工股関節の全置換術をした時も、 そして現在、病と向き合いながらも、 常に心に光を求め、光を心に抱き続けています。 苦しみの中にこそ存在する一瞬の「幸せ」を 求め、願い、祈り続けています。。。 過去を省み、今ある自分に感謝し、真の魂に向かって歩んでいく。。。 すべての生命の輝ける幸せを祈り続けながら、 無限の愛と感謝と笑顔をこめて。。。 黄金に輝く朝陽@公営住宅の窓より(北海道北竜町) 撮影:2011年1月27日 ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 20:00 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(2) | 0 北海道産ハウスアスパラ、わぁ〜、お値段びっくり![2011年04月27日(Wed)]
Posted by 寺内郁子 at 20:30 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 北海道産、旬のいちごちゃん、わぁ〜美味しそう[2011年04月26日(Tue)]
Posted by 寺内郁子 at 20:30 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 北海道八十八ヶ所霊場巡礼の旅を5月から始めます[2011年04月22日(Fri)]
2011年4月22日(金)。
私達夫婦は、2011年5月1日より、北海道八十八ヶ所霊場巡礼の旅をスタートいたします。 北海道八十八ヶ所霊場の巡礼期間は、5月1日(日)〜10月31日(月)。巡拝時間は、午前8時〜午後5時迄。 週末の休日を使い、何回かに分けて巡礼いたします。 東日本大震災で被災された方々のご冥福をお祈りし、お見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を願い、祈り続ける旅です。 北竜町には、第9番札所である高野山真言宗・弘徳寺があります。 5月の巡礼を前に、「弘徳寺」ご住職に、旅の心構えや必需品などのお話をお伺することができました。 弘徳寺の若住職の奥様は、今年2月におひとりで1ヵ月半の旅・四国八十八ヶ所霊場巡礼を終えられました。四国での旅のお話など交えて、ご親切にご説明いただき、ありがとうございました。 「巡礼の途中、痛みや苦しみを背負うことも修行のひとつです。苦しみの中で「お接待」という思わぬ「人の優しさ、温もり、思いやりに」に触れた時、涙が溢れる程の大きな感謝の心を感じるものです。物の尊さ、温かい人情味をじっくり味わう旅です」 ご住職の有難いお言葉がずっしりと心に響きました。 『北海道八十八ヶ所霊場巡拝ガイド』北海道新聞社 & 「北海道お遍路・八十八ヶ所霊場」パンフレット 巡拝では、「十善戒(じゅうぜんかい)」という身教えを守ることとされています。 一、不殺生(ふせっしょう):生物を殺さない ニ、不偸盗(ふちゅうとう):物を盗まない 三、不邪淫(ふじゃいん):男女の道を乱す様なことをしない 四、不妄語(ふもうご):嘘をついてはいけない 五、不綺語(ふきご):ふざけた言葉を言わない 六、不悪口(ふあつく):悪口を言ってはならない 七、不両舌(ふりょうぜつ):同行者と口論しない様つつしむ 八、不慳貪(ふけんどん):むさぼらない 九、不瞋に(ふしんに):怒らない・腹を立てない 十、不邪見(ふじゃけん):人間生存の理法について よこしまな見解を持たない 大自然の恵み豊かな北の大地で、魂を清め、洗心する旅。 人生における過去を懺悔し、現在に感謝し、そして未来に対し、命あるすべてのものの幸せを願って進んでいく旅。 お供えする3本の線香は「身(過去)・口(現在)・心(未来)」を清めるものです。 仏様を念じることで、心が癒されます。 歩くことで、人々との心のふれあいを感じます。 人はこの世に命が与えられた瞬間から死に向かって歩きはじめます。 生と死は同時に与えられているのです。 この生から死への道をどの方向に、どんな方法で、選び、進んでいくかは、人それぞれが描いていくもの。。。 「同行二人」・・・お大師さまとともに歩む道・・・ その道は、ひとりで歩むものではありません。 人々が交わり合い、支え合って歩んでいく道です。 歩んでいく道で大切なことは、今この瞬間の幸せを感じ取ること。。。。。 壮大な北の大地・3,000kmの巡礼の旅・祈りの旅のはじまりです。 ひとつの小さな祈りが日本中から、そして世界中からたくさん集まって、 繋ぎ合い、支え合って、大きな大きな祈りの光の輪となり、 日本中を包み込み、すべての命を守り続けます。。。 北海道八十八ヶ所霊場九番札所 ・ 高野山真言宗・弘徳寺 (北海道雨竜郡北竜町字西川3-1 Tel:0164-34-2055) 曼荼羅の旅、お大師さまに出会う旅、 般若心経を唱えながら、 感謝の心で、無の心で祈り続けます。。。 無限の愛と感謝と願いをこめて。。。 北海道お遍路八十八ヶ所霊場・地図 ◆巡礼スタイル (北海道八十八ヶ所霊場巡拝ガイドより引用) 1.菅笠(すげがさ): スゲを縫い綴った笠。「悟故十方空」 2.金剛杖(こんごうつえ): 弘法大師の分身ともいわれる杖。「同行二人」は、お大師様と二人でお参りするという意味です 3.お袈裟(おけさ): つけることによって心は浄化され罪業は消滅し徐々に仏様の徳が備る 4.笈摺(おいずる): 白衣を身につけることは、自ずから清浄にして無垢になること 5.お念珠(おねんじゅ): 念願の際に擦り合わせることにより、人間の百八の煩悩を減らすとも言われています ◆巡礼用品 (名鉄巡礼の会パンフレットより引用) 1.納経帳(のうきょうちょう):読経し、お参りをした印に納経帳にご宝印を受けるもの 2.ご朱印料: 3.納札(のうれい): 4.巡礼手鑑(じゅんれいてかがみ): 5.お線香 6.ロウソク 7.ガイドブック 8.巡拝案内図 ◆参拝の作法 (名鉄巡礼の会パンフレットより引用) 1.霊場寺院では、山門で一礼し境内に入り、水屋で手を洗い口をすすぐ 2.本堂などの所定の場所にて、「納め札」、「写経」を納める 3.お灯明、線香、お賽銭をあげる 4.読経する 5.大師堂があれば、そこで本堂と同様にお勤めする 6.納経帳にご朱印を求める時は、所定の場所で納経料を納めて御本尊様のご朱印を頂く 7.山門を出るときは、本堂にむかって一礼して境内をでる ◇ いくこ&のぼる
ひまわりパークゴルフ場・2011年4月28日オープン![2011年04月20日(Wed)]
2011年4月20日(木)
雪が少し残り、緑の芝生も息づき始めた「ひまわりパークゴルフ場」 4月28日、いよいよオープン! (撮影:2011年4月20日) 2011年9月10日(土)・11日(日)には、 第17回全日本パークゴルフ選手権大会が開催されます。 今年の熱戦が楽しみです ♪♪♪ <お問い合わせ先> ◆北竜町教育委員会 社会体育係 Tel:0164-34-2553 ◆ひまわりパークゴルフ場 北海道雨竜郡北竜町字板谷154番地の3 Tel:0164-34-3600 ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 20:00 | ┠ ひまわりパークゴルフ場 | この記事のURL | コメント(0) | 0 朝陽を浴びてV字飛行、春を告げる白鳥たち@農道より[2011年04月19日(Tue)]
Posted by 寺内郁子 at 07:30 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 まん丸まん丸お月様、満月の光に沢山の祈りを込めて・・・[2011年04月18日(Mon)]
Posted by 寺内郁子 at 20:00 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 平成23年度北竜町商工会女性部通常総会が開催されました[2011年04月17日(Sun)]
2011年4月15日(金)。
水田に飛来する優美な白鳥達の群れが、春の到来を告げています。 4月15日(金)、先日の青年部に続いて、北竜町商工会女性部通常総会が商工会館で開催されました。 総会開催に先立ち、3月11日に発生した東日本大震災により被災された方々のご冥福をお祈りし、全員で黙祷を捧げました。 議案書 & 手作り「ひまわりマスコット」 商工会女性部とは、地域振興に推進し、組織活性化の原動力となり、豊かなまちづくりの担い手として事業を行っていく組織です。部員資格は、商工会の会員の商工業者、その配偶者又は親族、かつ、その会員の営む事業に従事する女性です。 平成23年4月15日現在、北竜町商工会女性部員は51名。今年度、新たに入部した会員は4名。山田妙子さん、山下良子さん、義盛ひとみさん、沖野和美さんです。人口が減る中、会員増につながる活動は高く評価されています。フレッシュなエネルギー増大で、元気パワーアップです。 また、現在の役員の方々は、任期が平成21年4月1日〜平成24年3月31日の3年間です。 部長・金山サワさん、副部長・佐々木けい子さん、副部長・一ノ瀬久美子さん、理事・沖野和子さん、小松ほひろさん、吉田喜代子さん、谷内恵子さん、大路静子さん、山本由紀子さん、北島喜代美さん、浅野幸子さん、深津百合香さん、藤田真理子さん、監事・藤井ますみさん。 総会は金山サワ部長のご挨拶でスタートです。 「東日本大震災から1か月経った今なお、被災者の人々の悲惨なニュースに心痛む毎日です。北竜町商工会女性部としては、北海道商工会女性部連合会の要請を受けて義援金に協力させていただいております。 昨年度は、連合会から、新入部員増加について報奨金をいただきました。また、観光協会よりプランターや植樹の手入れに対して助成金、そして商工会法制化50周年記念事業のお手伝いとして助成金をいただいております。 今年度は、町からの助成金が大幅に増加しており、予算は昨年に比べて潤っています。 よく出来る企業は『お疲れ様』ではなく『お元気様』と挨拶するそうです。 女性部も『お元気様』と言って、元気良く活動していきたいと思います」 続いて、平成22年度事業報告・収支決算、平成23年度事業計画(案)・収支予算(案)について、事務局・井口直美さんの説明の後、審議・承認されました。 ◆ 収支決算・予算額 平成22年度決算額:978,977円 平成23年度予算額:1,000,000円 ◆平成23年度・女性部事業計画 会議開催、視察研修参加、地域振興活性化事業の推進(ひまわりまつり、盆踊り、文化祭の参加など)、奉仕活動事業(交通安全啓蒙活動、マスコット作成、商工会館清掃奉仕、ペットボトルのキャップの回収、フラワーポットの設置、ひまわりの種植えなどなど)・・・ 一年間を通して、豊かなまちづくりに向けての事業が、数多く行われます。 すべての議案が承認された後、西野陽一町長からご祝辞をいただきました。 「あたたかい春が訪れ、身も心もウキウキしております。 どんなに発達した社会の中でも、人間は、自然界の猛威に弱いことを改めて実感しています。被害を被った方々にお見舞い申し上げ、一日も早い復興を願っております。 北竜町としても、個人、団体、企業など多くの方々から義援金をいただいております。現在150万円程の金額となっており、日本赤十字社を通して被災地へ送られることとなっております。また役場からはひまわりライス2トン、黒千石事業協同組合から黒千石茶1,500缶が救援物質として送られました。町民の方々からは、ラーメン、オムツなどが、自衛隊などを通して送られています。 私達が出来ることをできるだけしていく精神が大切だと思います。あたたかい心、思いやりは、行いをすることによって見えてくるものだと思います。 町長として、赤ちゃんの誕生を喜び、入学や就職や結婚を祝福し、お年寄りを敬い、長寿を祝う。隣近所の皆さんが、助け合い支え合い、絆を深めていくような、心優しい、思いやりのある町にしたいと思います。 商工会女性部の皆様の益々のご発展とご健勝でのご活躍をお祈りいたしてご挨拶とさせていただきます。 今日は、大変『お元気様』です」 続いて、商工会・小松忠彦会長のご祝辞をいただきました。 「今年度は、町からの補助金が大幅な増額となりました。経済的萎縮をなくす為にも、積極的に研修会・講習会に参加し、研鑽を積んでいただきたいと思います。本会の事業に対してご協力の程お願い申し上げます。 金山部長を中心に活発な女性部活動と部員の方々のご成長をご祈念申し上げてお祝いの言葉といたします。」 総会終了後の懇親会は、笑顔が飛び交い、楽しさ満載。青年部のお母様も多くいらっしゃって、明るさと元気パワーいっぱい!!!ビンゴゲームをはじめ、楽しいゲームで盛り上がりました。テーブルに並んだ豪華なお料理は、「味処 八八(やはち)」さん。とっても美味しかったです。 最後は、商工会・中島則明事務局長のウィット富んだご挨拶で締めとなりました。 心もお腹も和む、楽しく、美味しい懇親会でした。 心和むテーブルの花 神秘的魅力を秘めた、北竜町の貴重な大黒柱となる女性部の皆さんに 大いなる尊敬と感謝と笑顔をこめて。。。 ◇ いくこ&のぼる
平成23年度北竜町商工会青年部通常総会が開催されました[2011年04月15日(Fri)]
2011年4月13日(水)
北竜町商工会青年部通常総会が、北竜町商工会館で開催されました。 総会開催に先立ち、3月11日に発生した東日本大震災により被災された方々のご冥福をお祈りし、全員で黙祷を捧げました。 平成23年度北竜町商工会青年部通常総会 @商工会会議室(北海道北竜町) 商工会青年部とは、地域の振興・発展・新しい町づくりに積極的に取り組んでいく組織です。事業を営む経営者・後継者及び従業員の方々で、正会員は満40歳以下の青年で構成されています。 北竜町青年部員は、現在(平成23年4月1日)16名(内賛助部員4名を含む)、北竜町の明日を担う、逞しい若者たちです。 総会は、前部長・金山智徳さんのご挨拶でスタート。 平成22年度事業報告・収支決算、平成23年度事業計画(案)・収支予算(案)について、事務局・勝藤広幸さんの説明の後、審議・承認されました。 ◆ 収支決算・予算額 平成22年度決算額:3,043,429円 平成23年度予算額:2,170,000円 ※平成22年度決算額は、商工会法制化50周年記念事業として電話帳を作成したため例年より増加しています。 ◆ 平成23年度・青年部事業計画 商工会青年部視察研修(7月)、「川はともだち!わんぱく夏まつり」(7月)、ひまわりまつりビールパーティー(8月)、北竜盆踊り大会ビアガーデン(8月)、クリーンアップ全国大会清掃事業(8月)、真竜神社神輿かつぎ(9月)、ひまわりスノーフェスタゆきんこまつり(2月)などなど。。。楽しい催し物が盛沢山です。 また、研修部では、資質向上の為の研修や資格取得などの人材育成事業、事業部では、ライオンズクラブ共催の交通安全啓蒙・防犯活動などに力を注ぐとの説明がありました。 そして、任期満了に伴う役員の改選が行われ、平成23年度の役員として、部長・沖野学(37歳・味処八八)さん、副部長(事業部長)・藤岡勇輔(37歳・(株)藤岡建設)さん、副部長(研修部長)・吉田巧(37歳・吉田板金工業)さん、理事・高畑哲也(39歳・(株)北竜振興公社)さん、橋本学(35歳・(株)北竜振興公社)さん、藤信清彦(31歳・(株)北興建設)さん、三原淳平(30歳・セイコーマート)さん、藤田大輔(28歳・次郎長)さん、監事・鈴木公洋(40歳・NPOリスペクト)さん、大路英樹(42歳・大輪興業(株))さんが就任されました。 平成22年度の部長・金山智徳(金山建設(株))さん、副部長の沖野学(味処八八)さん、藤岡勇輔(藤岡建設(株))さん、そして理事・監事の皆さんお疲れさまでした。 そして、西野陽一町長から有難いご祝辞をいただきました。 「商工会青年部の皆さんは、商工の振興はもとより、町づくりの上で大きな存在となっています。 先日プロ野球が開幕となりましたが、野球の醍醐味は、高校野球にあると思っています。 春の高校野球大会では『人は仲間に支えられているから困難も乗り越えていくことができます。生かされている命に感謝し、全力でプレーします』という選手宣誓の言葉でスタートしました。 大会の中で伝えられた、3人のチームキャプテンの深い感謝の気持ちが込められた力強い言葉は、私達の心のミットに、まっすぐに、ど真ん中に飛んでくるようなもので大変感銘を受けました。 商工会青年部の皆さん、若さをもって、商工の振興のために、北竜町の町づくりのためにおおいに頑張ってくだることを御期待申し上げます」 続いて、北竜町商工会・小松忠彦会長の御祝辞では 「力強く立候補された沖野君を筆頭に、青年部の元気さと皆さんのご活躍を御期待申し上げます」という力強い激励のお言葉をいただきました。 最後に今年度退会される井沼賢さん(平建設(株))への記念品贈呈。そして、新しく入会された山田雄三(29歳・(有)ヤマダ)さんの初々しいご挨拶で締めくられました。 懇親会では、和光寿しのご馳走が並び、和気あいあいと杯が交わされました。 力を合わせ、絆を深め合い、 みなぎる元気パワーと力強さを爆発させて、 思う存分燃え尽きるまで、人生を謳歌すること願っています。 4月14日(木)、北竜町商工会青年部のブログが開設されました。 私達は、私達が今できることで精一杯応援して行きたいと思います。 向かって中央:部長・沖野学さん、 左:副部長(事業部長)藤岡勇輔さん、右:副部長(研修部長)吉田巧さん <平成23年度北竜町商工会青年部> ◇ いくこ&のぼる ◆ 北竜町商工会 〒078−2512 北海道雨竜郡北竜町字和6番地の6 Tel: 0164−34−2011 Fax: 0164−34−2012
有機トマトの栽培がスタート@ファーム トゥモロウ[2011年04月14日(Thu)]
2011年4月11日(月)。
春のあたたかな風が吹き抜けていく今日この頃、ふきのとうがあちこちで芽吹きはじめました。 私達は今年1年、(有)ファームトゥモロウ(代表取締役社長・土居健一)の有機栽培トマトの成長を取材させていただくことになりました。まだ雪深い2月から準備されていた「ファームトゥモロウ」では、3月に入り、トマトの育苗(いくびょう)がスタートしました。 雪がまだ残るファームトゥモロウの畑 (2011年3月下旬) 20棟のハウスでは、雪解けを待ちわびて、床土が整備され、育苗の準備が着々と進められています。 トマトの苗およそ15,000鉢、6種類。 大: 桃太郎、 中: ティーティー ・ ドルチェ ・ CFドルチェ ミニ: ティンカーベル ・ ピンキー 可愛い名前のトマトちゃんたちです。 トマトの苗・側枝(そくし)の2本仕立て(撮影:2011年3月28日) 2011年度(平成23年度)の計画&トマト栽培履歴管理表 ファームトゥモロウのトマト栽培の特徴は、「断根(だんこん)」と「苗の側枝(そくし)の2本仕立て」です。 断根とは、一度根を切断し、新しい元気な根を発生させること。根の量が多くなると、苗自体が若返り、力強くなり活力が漲ります。 さらに苗の側枝(そくし)を2本仕立てにすることにより、収穫できるトマトの数を倍近くにすることができます。育苗場所、定植や収穫にかかる労力も減らす事ができるのです。 ◆鉢上げ 3月25日、苗を鉢上げ用ポットに植える鉢上げが行われました。鉢上げ用ポットの中の土は、地温を保つためにビニールで覆われています。 鉢上げから2週間後に、鉢ずらし。そして、1か月後には、定植が行われるそうです。 ◆温度調整 育苗中は、ハウス内の温度が25℃〜30℃に保たれるように、温度調整されます。 トマトの苗・側枝の2本仕立ても成長 (撮影:2011年4月4日) ◆鉢ずらし 苗の葉が成長し、隣同志の苗の葉が重なり合うようになってきたら、鉢ずらしが行われます。 ◆かん水 苗の鉢の表面の乾燥、ハウス内の温度、湿度に注意しながら、水やりをしていきます。 ◆苗の成長 苗には、花芽もつきはじめ、茎の根元には、ねずみの尻尾のようなうぶ毛もしっかり生えてきています。 育苗の栽培過程は、トマトの成長を大きく左右する重要なポイント。苗作りにおける、温度管理、水やりの量、肥料調整などなど、毎日が変化の連続であり、自然との対話は新鮮そのものです。 それだけに、難しく、試行錯誤・困難の連続でもあります。 土居さんのお話のひとつひとつから、苦労の大きさが感じられました。 トマトの葉も成長し、鉢ずらしが行われていました (撮影:2011年4月11日) ◆太陽の味・トマト トマトは、私達の大好きな野菜。真っ赤なトマトはまさに太陽そのもの。 中南米のアンデス高地が原産地のトマト。アンデス高地で生まれ、メキシコで育てられ、地中海沿岸へ渡りました。コロンブス時代は、観賞用として栽培され、その後アメリカへ渡り、食用となったのは18世紀。 トマトは、スイカやメロンと同様、果実的野菜として分類されるほど、フルーティーな野菜です。 真っ赤な果実に秘められてパワーは、100万馬力の抗酸化作用をもつリコピン。 グルタミン酸豊富なトマトは、うまみ成分の王様。 色や形もさまざま。。。その輝きはまるで宝石のよう。。。 イタリアでは「黄金のりんご」、フランスでは「愛のりんご」と呼ばれ、世界中で愛されているトマトさんです。 左:成長した側枝の2本仕立て 右:トマトの花芽 左:1本仕立てのトマト 右:ねずみのしっぽのような産毛 (撮影:2011年4月11日) 太陽の光をたっぷり浴びて、栄養豊かなトマトさん、 その真っ赤な情熱的パワーが、 すべての命に降り注がれますように。。。 大いなる愛と感謝と笑顔をこめて。。。 フキノトウも芽を出していました (撮影:2011年4月11日) ◇ いくこ&のぼる ◆ (有)ファームトゥモロウ(代表取締役社長・土居健一) 〒078−2516 北海道雨竜郡北竜町字西川31−3 Tel: 0164−34−2618
Posted by 寺内郁子 at 17:00 | ┠ 有機農業(米、トマト) | この記事のURL | コメント(0) | 0 苗床の準備・有機栽培米@ナチュラルファーム黄倉[2011年04月13日(Wed)]
2011年4月11日(月)。
大地一面を覆いつくしていた真っ白な雪たちは、春の温かな太陽の光を浴びて、ゆっくりと溶け始めています。尊い雪溶けの水が、息づく大地に栄養と豊かな恵みを与えてくださっているのです。 今年1年間私達は、有機栽培法でお米を育てていらっしゃる「ナチュラルファーム黄倉(おうくら)」さんを、取材させていただくことになりました。 「ナチュラルファーム黄倉」さんの皆さんは、去年2010年10月に取材させていただいた、北竜町農業協同組合8代組合長、及びJAきたそらち・前代表理事組合長・黄倉良二(おうくらりょうじ)さんのご家族です。 農法は、息子さんの正泰さん、奥さん・桂子さんご夫婦が引き継がれた自然農法によるものです。 黄倉正泰さんは、北海道大学農学部を卒業され、お父様の黄倉良二さんが1983年(昭和48年)から始められた自然農法水田を引き継がれました。 北竜町で25年間、ご家族の皆さん協力し合い、一体となって、大切に心をこめて、有機栽培米を栽培されていらっしゃいます。 雪深い2月@ナチュラルファーム黄倉・おうくら (北海道北竜町)撮影:2011年2月28日 黄倉正泰の特別栽培米「おぼろづき」 農薬の使用は除草剤1回・殺菌剤1回だけに限り、殺虫剤は一切使用していません。 化学肥料の使用量を大幅に削減して、有機質肥料を使用して栽培しました。 ─・─・─・─・─・─・─・─・─・─ お父様・黄倉良二さん、お母様・真佐子さん、 黄倉正泰さん、奥様・桂子さん、長男・大輔さん、長女・ゆきのさん ─・─・─・─・─・─・─・─・─・─ ◆2010年10月・秋起こし 去年10月、稲刈りが終わった後、秋起こし作業から、母なる大地の手入れがはじめられました。 秋起こしをすることで、土に空気をいれて、土を柔らかくします。空気が入ることによって、水田の地中深くに発生するオモダカ等、雑草の腐敗を促進する役目を果たします。 荒く田起こしが行われた田んぼは、およそ3カ月の間、深い雪に覆われます。そして、真っ白な雪のお布団で長い間冬眠した大地は、春の太陽のあたたかさで目を覚します。 太陽の恵み豊かな大地は、栄養たっぷりの雪溶け水をいっぱいに吸い込みながら、体調を整えていきます。 秋起こし(2010年10月) 雪も溶けてきた3月下旬 ◆2011年3月・堆肥・ボカシ肥料作り 今年3月に入り、雪溶けを待つ間、堆肥・ボカシ肥料作りが行われました。 ボカシ肥料とは、有機肥料を発酵させて肥効をボカシ(穏やかにした)たものをいいます。 ナチュラルファーム黄倉でのボカシの原料となる有機肥料は、大豆油かす、米ぬか、水を2:1:1の割合でブレンドしたものに、田んぼの土を少々混ぜ合わせてつくっていきます。 こうして作られたボカシは、ビニールハウスの中のあたたかい土の上で、1か月の間、じっくりと熟成していきます。 その間、肥料の温度調整をしながら、2週間置きに切り返し(混ぜ合わせる)作業を行っていきます。 ◆2011年4月・苗床の土の準備 4月11日、農場を訪れた日、雪溶けも進み、大地から春の息づかいが聞こえてきそうな、あたたかな日和。 ビニールハウスの中では、こんもりと小山に積み上げられた「ボカシ肥料」はネットで覆われ、発酵が促進。 発酵が進み熱を持ち、ゆっくり、じっくりと熟成が進んでいました。 そして、7棟のハウス内では,育苗のための床土(とこつち)の耕起が着々と進められています。 ハウスのビニールがけ、床土の耕起、地温調整、肥料作りなどなど、春を迎えた農家の仕事は、尽きることがありません。 ひとりではできないことも、ご家族皆さんで協力し合い、役割分担された手際良さは感動的で、実に素晴らしいものです。 余すところなく、時間が有効に利用されて、沢山の農作業をこなされています。 自然の恵み、大地の偉大なるパワーをしっかりと受けとり、 逞しく、元気に成長していく「ナチュラルファーム黄倉」のお米さんたちに 限りない感動と感謝と生命をこめて。。。 黄倉ファミリー 右:お父さん・正泰さん、中央:お母さん・桂子さん、左:長女・ゆきのさん @ナチュラルファーム黄倉・おうくら(北海道北竜町) ◇ いくこ&のぼる ◆ ナチュラルファーム黄倉(おうくら) 〒078-2512 北海道雨竜郡北竜町字和32−1 Tel・Fax: 0164−34−3552
Posted by 寺内郁子 at 20:00 | ┠ 有機農業(米、トマト) | この記事のURL | コメント(0) | 0 カムバック・サーモン運動から生まれた博物館は「札幌市豊平川さけ科学館」[2011年04月11日(Mon)]
2011年4月9日(土)。
さけの稚魚@札幌市豊平川さけ科学館(北海道札幌市) 撮影:2011年4月9日 ◆ カムバック・サーモン運動から生まれた博物館は、札幌市豊平川さけ科学館。 カムバック・サーモン運動が始まったのは1978年。 1984年秋に、札幌市豊平川さけ科学館が開館した (自然環境Q283 ほっかいどう学検定テキストより) かって、神の魚(カムイチェプ)と呼ばれた魚、鮭。。。 大海原へと長い旅に出て、 やがては、母なる川に帰っていく鮭 新しい命を生み出すため、自らの命を全うする鮭 厳しくも、神秘的な「命の循環」が繰り広げられる鮭の一生です。 命の尊さ、逞しさを浮き彫りにする鮭の稚魚たちに 大いなる愛と感謝と祈りをこめて。。。 放流を待つ、さけの稚魚の群泳(撮影:2011年4月9日) ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 14:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(2) | 0 陽はまた昇る@石狩湾(北海道小樽市)[2011年04月10日(Sun)]
2011年4月9日(土)。
石狩湾に昇る朝陽 @日和山灯台・鰊御殿を臨む岬より(北海道小樽市祝津) 恐怖と不安が広がる暗黒の闇の中では、 光はなかなか見えてこない。。。 その時、光を求める心がある限り、 辛抱強く、忍耐強く、 明日を信じて、待ち続ける心がある限り、 夜明けは必ず訪れる。。。 そして、陽はまた昇る。。。 厳しい冬が終われば、必ず春が巡ってくるように、 冷たい雪解けの大地から、小さな命が芽吹くように、 季節は巡り、巡り来る。。。 全ての生命に、すべての心に、 太陽のように光輝く、ひまわりの花が咲き誇りますように。。。 昇る太陽に 永遠の愛と感謝と祈りをこめて。。。 石狩湾に輝く2011年4月9日の朝陽 ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 17:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(2) | 0 ギャラリー陶居&Cafeオルノ(北海道滝川市江部乙町)で和むひととき[2011年04月09日(Sat)]
2011年4月9日(土)。
心和む素敵なレストラン「ギャラリー陶居(とうきょ)&Cafe・オルノ」(北海道滝川市江部乙町・えべおつちょう)。Cafe・オルノでは、旬の地元の素材をたっぷり使ったピザとスバゲティとデザートを満喫。 ギャラリー陶居&Cafeオルノ(北海道滝川市江部乙町) 左:ピザ・サルサ・ヴェルデ(モツァレラ・トマトソース・香草ソース) 右:ヤリイカとタラコのスパゲティ(レモンバター添え) ギャラリー陶居&Cafeオルノ(北海道滝川市江部乙町)は2007年オープン。 ギャラリー陶居は、陶芸家・大野耕太郎氏の作品が展示されています。 Cafeオルノでは、奥様・淳子さんの手作り料理が楽しめます。 金・土・日・祝のみ営業 左:フルーツぜんざい(ふっくら大納言&季節の果物) 右:自家製リコッタのブルーベリー・チーズケーキ 北国の透き通るような淡いブルーの空と 柔らかな雪の白さを思わせる青磁の器、 大野耕太郎さんの素晴らしい作品の数々。 繊細さと優しさのハーモニーに深く心酔。 星座の絵柄の素敵なコーヒーカップ(大野耕太郎さん作品)で戴く 美味しいコーヒー ◇ いくこ&のぼる ◆ギャラリー陶居(とうきょ)&Cafe・オルノ 住所:北海道滝川市江部乙町832-1 電話:0125-75-6568 営業時間:金・土・日・祝 11:00 −17:00(10月〜3月) 11:00 − 18:00 (4月〜9月) 定休日:月〜木 食べログ:http://r.tabelog.com/hokkaido/A0107/A010705/1021994/
Posted by 寺内郁子 at 20:11 | ◆ 北海道となり町 | この記事のURL | コメント(2) | 0 彫刻家・佐藤忠良氏の関連の深い土地は夕張市と札幌市[2011年04月08日(Fri)]
2011年4月8日(金)。
絵本『おおきなかぶ』の挿絵家でもある彫刻家・佐藤忠良氏。 佐藤忠良記念子どもアトリエ @札幌芸術の森(札幌市) ◆ 北海道ゆかりの彫刻家・佐藤忠良氏の関連の深い土地は、 夕張市と札幌市。 佐藤忠良氏は宮城県生まれ。幼少期は夕張市、13歳から20歳までが札幌市。 2011年3月30日、98歳で逝去 (歴史文化Q253 ほっかいどう学検定テキストより) ![]() 佐藤忠良記念子どもアトリエ&野外美術館 @札幌芸術の森(札幌市) 佐藤忠良記念子どもアトリエ&野外美術館のスライドショーはこちら 野外美術館のモニュメント@札幌芸術の森(札幌市) ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 19:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 北海道出身の日本画家・山口蓬春は、松前町生まれ[2011年04月07日(Thu)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 23:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 4月5日の誕生花は、ハナカイドウ(花海棠)、花言葉は「温和」[2011年04月05日(Tue)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 19:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 北海道の地酒「男山」は旭川市[2011年04月04日(Mon)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 17:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 明日に架ける橋(Bridge over troubled water)に勇気づけられて・・・[2011年04月03日(Sun)]
2011年4月3日(日)
カーラジオから流れてきた歌。。。サイモンとガーファンクル((Simon and Garfunkel)の「明日に架ける橋(Bridge over Troubled Water)」。私達夫婦が、まだ中学生だった1970年にリリースされた懐かしい歌です。 その歌には、苦しい時、支え守り、心和らげてくれる数々の言葉が存在していました。その優しい温かさに、心打たれ、涙が溢れます。 私の感じたままを訳してみました。
どんなに辛い時でも、人の温かな思いやり、優しさに触れた時、 人は、どん底から立ち上がり、苦しみを乗り越えることができるのです。 「言葉」を通して伝えられる、心の響き合い、 そこに、闇が存在するからこそ、明るい光が見えてくる。。。 『虹の星』著者・写真:高砂淳二(小学館) 大切にしたい言葉たち。。。 どうか、ひとりでも多くの心痛む人々に、温かい言葉達が響き合い 苦しみが少しでも和らぎ、安らぎますように。。。 一日でも早く、心が元気に明るくなれますように。。。 永遠に響き合う愛と感謝と笑顔をこめて。。。 ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 15:00 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(4) | 0 両親に感謝@リストランテ「フォレスタ・ヴェルデ」(旭川市)[2011年04月02日(Sat)]
2011年4月2日(土)。
4月2日、昇さんの55回目のお誕生日。 この日、命を与えてくださった両親に、心からの感謝を込めて・・・ ありがとうございます ![]() お祝いのディナー@リストランテ「フォレスタ・ヴェルデ」(北海道旭川市) リストランテ「フォレスタ・ヴェルデ」ディナーのスライドショーはこちら ブルーミントンヒル・ロビーに飾られた♡のブーケ(北海道旭川市) 永遠の愛を込めて・・・ ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 22:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 北竜町・永年勤続表彰及び辞令交付式[2011年04月01日(Fri)]
2011年4月1日(金)。
4月1日、ポカポカと春の陽気が漂う日、新年度のスタートです。 北竜町役場では、永年勤続表彰と辞令交付式が行われました。勤務10年、20年、30年の方々の名誉ある表彰に続き、辞令が手渡されました。 臨時職員である私達も、地域おこし協力隊として、精一杯北竜町の皆様のために務めさせていただきたいと心に誓いました。どうぞ、宜しくお願いいたします。 平成23年度永年勤続表彰及び辞令交付式 @北竜町役場(北海道) きりりと気持ちが引き締まる中、西野陽一町長から貴重な訓示をいただきました。 私達は、町民のために働く公務員(町職員)です。町民の目線で、町民の立場に立って仕事をし、町民のために奉仕することが本望だと思います。そして、責任と自覚をわきまえて働いて頂きたいと思います。 また、自分が話す以上に、町民の話しを聞く姿勢を持って頂きたい。 そして、職場においては、民主主義を基本にしたいと思っています。一職員の意見が、上司(町長)まで届くような風通しの良い職場関係を心がけています。若い人々の意見によって、いろいろと議論されることが、より良い考えにつながっていくのだと思います。 皆さん、一年間、健康で頑張ってください。 町民のために働いてくださる町職員の皆様に 大いなる尊敬と感謝と笑顔をこめて。。。 融雪剤が蒔かれ、春を待つ「ひまわりの里」 撮影:2011年3月28日 ◇ いくこ&のぼる
謹んで心からの哀悼の意を表します[2011年03月30日(Wed)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 13:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 スプリングエフェメラルと呼ばれる花はカタクリ[2011年03月29日(Tue)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 08:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 自然写真家・岡本洋典氏講演「春の北海道〜可憐な春植物を訪ねる〜」[2011年03月28日(Mon)]
2011年3月26日(土)。
道の駅「田園の里うりゅう」にある雨竜沼自然館(北海道雨竜町)では、雨竜沼湿原や北海道の自然をテーマに、毎月1回の公開湿原講座が開催されています。 3月講座「春の北海道〜可憐な春植物を訪ねる〜」に参加してきました。 雨竜沼自然館公開湿原講座 「春の北海道〜可憐な春植物を訪ねる〜」 岡本洋典氏(自然写真家・雨竜町在住) 講師は、雨竜町在住の自然写真家・岡本洋典先生。岡本先生には、2010年12月に北竜町・ひまわり大学講座にて、「身近な空知の自然」の講演会でご講演戴いています。 今回の講座は、雪解けを待ちわびていたかのように芽吹き、成長し、開花する春植物たちの魅力を感動的写真の数々とともにお話くださいました。 ◆ 春植物は「スプリング・エフェメラル(はかない命)」 春植物は、「スプリング・エフェメラル」と呼ばれています。エフェメラルとは、ギリシャ語のエフェメロス「はかない命」。 春植物は、現れては直ぐに消えていくような短命な生き方、かげろうのような生き方をする植物だからです。 それでも、発芽から開花までは、何年もの数月を費やします。カラクリで8〜10年、エンレイソウで15年かかるそうです。 何年もかけて、根に充分なエネルギーを蓄えていき、数年かけて発芽、一枚葉、二枚葉がじっくりと成長していきます。 そして、一株の開花期間は一週間あまり。。。実にはかない命です。 ◆ フクジュソウ(福寿草・キンポウゲ科)は太陽を追いかけるパラボラアンテナ アイヌ語では「チライアパッポ」。イトウの花という意味。それは、淡水魚のイトウが遡上産卵する時期に咲く花だからです。 パラボラアンテナのように太陽を追いかける花。日光があたると開き、日がかけると閉じるように、太陽光に応じて開花します。 花びらは、太陽光を花の中心に集め、その熱で虫達を誘引するそうです。 ひまわりの花は咲いてからは太陽を追いませんが、フクジュソウは、開花しても太陽を追うのですね。 ◆ カタクリ(ユリ科)は下向きにうつむいて咲く花 カタクリの花は、太陽に背いて、下向きにうつむいて咲いています。それは、昆虫(蝶)が蜜を吸いやすくするためだそうです。受粉の効率を上げるために下向きに咲きます。 地面に落ちた種は、アリの餌となります。カタクリの種には、エライオソームという脂肪酸、アミノ酸、糖などを含んだ物質が含まれています。種がアリの餌となり、アリが運ぶことによって、そこに、植物と昆虫の共利共生の世界が繰り広げられているのです。このように、アリに種を運んでもらっている植物・アリ散布植物は、200種類もあるそうです。 ◆ エゾエンゴサク(ケシ科) エゾエンゴサクの学名は「Cordalis ambigua・コリダリス・アンピグア」。Cordalis(ヒバリ)には、“あいまい”という意味があります。花の色や形が地域により千差万別で、紫・青紫・白・青など様々であることから命名されたようです。 「ひとつひとつの花がそれぞれ色合いや形が違って美しいのは、効率よく子孫を残すために、昆虫との共生によって築き上げられ、選びぬかれた進化の証なのです」と岡本先生は、植物の神秘的な生態の世界をわかり易くお話してださいました。 春植物たちの逞しくも不思議な命の世界に、大変驚き感動しました。 一瞬にして華麗なる花を咲かせ燃え尽きる、 春のはかない命・スプリングエフェメラル、 昆虫たちと共利共生しながら逞しい生き抜いていく春植物たちに、 果てしない喜びと愛と感謝をこめて。。。 青いエゾエンゴサク(講演会スライドより・岡本洋典氏撮影写真) ◆ 春植物の観察・撮影上のルール ・決められた歩道・散策道以外には立ち入らない。 ※ ロープ等で明確な制限が示されている場合も同様。 ・立入り可能な場所でも大胆に踏み込まない。 ※ 私有地の場合は事前に許可を得る。 ・山菜としての採取は必要最低限に我慢する。 ・写真撮影の際に、寝そべらずにローアングルに適した撮影機材を利用する。 しっかりとルールを守って、美しい花々を愛でたいものです。 ◆ 道内各地の春植物の群落地(3月下旬〜6月上旬) ・エゾエンゴサク・皆楽公園(かいらくこうえん)(月形町・つきがたちょう) ・カタクリ・晩生内神社(おそきないじんじゃ)(浦臼町・うらうすちょう) ・カタクリ・吉野公園(新十津川町・しんとつかわちょう) ・フクジュソウ・旭ヶ丘公園(芦別市・あしべつし) ・カタクリ・丸山公園(深川市・ふかがわし) ・カタクリ・突硝山(とっしょうざん・男山自然公園)(旭川市) ・カタクリ・キトウシ森林公園(東川町・ひがしかわちょう) ・ミズバショウ・旭岳山麓わさび沼散策道(東川町) ・フクジュソウ・旭岳山麓ロープウェイ乗車口下(東川町) ・カタクリとエゾエンゴサク・三笠山自然公園(和寒町・わっさむちょう) ・エゾイチゲ・エゾノリュウキンカ・ニリンソウ・エゾオオサクラソウ 暑寒別岳(しょかんべつだけ)登山口・渓流の森(増毛町・ましけちょう) ・エゾキンポウゲ・アズマイチゲ・エゾエンゴサク 幌加内町(ほろかないちょう) ・オオナバノエンレイソウ・判官館(はんかんだて)森林公園(新冠町・にいかっぷちょう) ・カタクリ・オオバナノエンレイソウ・観音山公園(様似町・さまにちょう) ・キクザキイチゲ(白・青)・滝野すずらん丘陵公園(札幌市) ・カタクリ・菩提院奥の院(黒松内町・くろまつないちょう) ◇ いくこ&のぼる ◆自然写真家 岡本洋典氏 プロフィール 岡本 洋典 (おかもと ひろのり) 1957年、北海道・新十津川町出身。動植物を含めた幅広いネイチャーフォトを実践し、北海道の自然写真に於ける代表的写真家として活躍中。代表作「雨竜沼」は学術的にも高い評価を得ている。数多くの写真展・写真集・その他の著作を通じ、北海道の大自然を表現する格調高い作品を発表し続けている。 ・ホームページ(伝説の湿原・雨竜沼) ・(社)日本写真家協会会員 ・「NPM (北海道・Nature Photo Masters)」主宰・代表 ・「北の写真家集団・DANNP」主宰
Posted by 寺内郁子 at 13:11 | ◆ 北海道となり町 | この記事のURL | コメント(0) | 0 春を告げる チライアパッポと呼ばれる花はフクジュソウ[2011年03月27日(Sun)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 缶ドリンク「黒千石茶」SAPPRO×北竜町で誕生!北海道限定・販売開始[2011年03月26日(Sat)]
2011年3月26日(土)。
SAPPORO×北竜町 「黒千石茶(190g 缶入り)」が誕生!!! サッポロホールディングスグループと黒千石事業協同組合(会長理事・村井宣夫)が協力して企画した缶ドリンク「黒千石茶」が、2010年3月14日、北海道限定で販売をスタートしました。 北海道北竜町の特産「黒千石(くろせんごく)」の豆だけを100%使用しています。 ![]() SAPPORO×北竜町 地域協力企画商品 黒千石茶(くろせんごくちゃ)北海道限定発売 幻の大豆「黒千石」缶ドリンクで、蘇る 北海道北竜町特産「黒千石」豆 100%使用 ◆ 高田幸男理事長の熱い想い 黒千石事業協同組合・高田幸男理事長の北海道に対する深い想い。。。 北海道産の原料を使って、北海道の工場で作って、 北海道で飲んで頂きたい! その想いを胸に、高田理事長が、サッポロビール株式会社の北海道本社に通い続けること3年。熱い熱い想いが実り、去年(2010年)7月に製造が決定。試作をスタートしました。 今回の「黒千石茶」の開発と販路開拓については、北海道中小企業総合支援センターからの補助金を頂き、実施されました。 今回の製造は、北海道限定で3万本(30本×1,000ケース)。価格は、1本120円。 販売については、製造分の7割相当が、業界大手の宅配サービスで取り扱われる予定だそうです。 こうした多くの方々の有難いご支援のもと、「黒千石茶」の販売が実現されたのです。 ◆ こだわりの深い味 味については、高田理事長のこだわりが反映されました。中村食品産業(北海道札幌市)が製造している「黒千石深入り茶(ティーパック)」に限りなく近い味わいを実現したのです。 サッポロビール株式会社と8か月に及ぶ試行錯誤を経て、研究した結果やっとできたそうです。 ゴールド・ブラック・レッドの配色による素敵な缶のデザインは、サッポロビールの製品も手がけているデザイナーによるもの。 流石!高級感を醸し出すゴールドの輝きが素晴らしい! 缶とは思えないほどの、芳ばしい豆粉の深い香りとコクが味わえる「黒千石茶」です。 ◆ 北海道大学・西村教授が太鼓判を押す高機能性 「黒千石」の機能性については、免疫制御分野で著名な北海道大学・西村孝司教授(特定非営利活動法人イムノサポートセンター理事長)から高い評価をいただいています。2008年、西村教授は「黒千石大豆」に免疫バランス調整機能があることを発表されました。 黒千石には、他の黒豆等には確認されないがんや感染病と闘う免疫機能を高める物質が含まれているのです。 「黒千石茶」の原材料は、黒豆(北竜町産黒千石豆)のみです(遺伝子組み換えでない大豆)。香料、ビタミン・色素などの添加物は一切含まれていません。 現在、開通したばかり(2010年3月12日)の札幌駅前通地下広場で販売されています(3月末まで)。 ◆ 震災への支援 また、東日本大震災の被災者の方々への支援として「黒千石茶」50ケース(30缶×50ケース=1,500本)が、被災地へと送られます。3月24日、陸上自衛隊滝川駐屯地に届けられました。 元気になって頂きたいと思います 高田幸男理事長の熱い想いが日本中に届けられて、黒千石茶の美味しさによって、多くの人々の心と体を元気になられることを心から願っています。 みんなを元気に、笑顔にする魔法のお茶「黒千石茶」、 栄養満点のほろ酔い苦さ、心和らぐ香ばしさと甘さを備えもつ「黒千石茶」に これからの発展と感謝と笑顔をこめて。。。 SAPPORO×北竜町 黒千石茶(くろせんごくちゃ) ◇ いくこ&のぼる ◆ お問い合わせ: ・黒千石事業協同組合(北海道北竜町) 電話 0164−34−2377 ◆ 関連記事: ・[2011年01月26日(水)]「黒千石大豆」を使った「沖縄薬膳美ら味噌」崎山酒造廠、新発売 ・ [2010年12月03日(金)]黒千石事業協同組合が 第6回HAL農業賞「チャレンジ賞」を受賞されました ・ [2010年10月22日(金)]北竜町の黒千石大豆が収穫を迎えました ・[2010年08月18日(水)]黒千石大豆とヘルスツーリズムについての西村孝司教授(北海道大学)の熱いご講演 ・ [2010年07月22日(木)]黒千石大豆が「北のめぐみ愛食フェア2010」で販売されています ・[2010年07月21日(土)]黒千石大豆レシピ・黒豆ご飯の炊き方、黒千豆サラダ ・ [2010年05月20日(木)]黒千石の播種@高田農場 ・ [2010年05月01日(土)]黒千石事業共同組合(会長・村井宣夫)の理事長・高田幸男さんの黒千石が、冨田哲秀さん講師の食養講座で紹介されました。 ・ブログ内の黒千石大豆関連記事(2010年〜) ・さっぽろもぐー(mogoo)専門家が語る 道産食材の魅力 Vol.1「体内の免疫バランスを調整する北海道産黒大豆「黒千石」
ダイヤモンドダストは降水に当たるので天候は「雪」[2011年03月25日(Fri)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 東日本大震災救援のため北竜町から「ひまわりライス」2トンと「黒千石茶」1,500本が被災地へ送られました[2011年03月24日(Thu)]
2011年3月24日(木)。
北海道北竜町(町長・西野陽一氏)は、東日本大震災の被災者の方々への救援物資として、北竜町産米「ひまわりライス」を2トン、黒千石事業協同組合(会長理事・村井宣夫氏)は「黒千石茶」50ケース(缶ドリンク190g×1,500本)を、被災地へ向けて陸上自衛隊滝川駐屯地に届けました。 食糧の不足している被災地を救援するために、北海道から要請を受けて、北竜町として「ひまわりライス」の送付を3月14日に決定しました。また、北竜町は、住民課を窓口にして、義援金箱の設置も開始しています(9月末まで)。 ![]() <東日本大震災 救援物資> 北竜町から「ひまわりライス」2トン(5kg×400袋) 3月24日(木)の朝10時、雨竜町の精米所の倉庫から運び出された北竜町産米「ひまわりライス(ななつぼし)」。ダンボールに詰め込まれたお米(5kg×400袋)がトラックに積まれ、陸上自衛隊滝川駐屯地(北海道滝川市)へと向かいました。 トラックへの積み込み時に札幌テレビ放送(STV)の取材が入り、北竜町役場総務課・南波肇係長がインタビューに応えました。 ひまわりのように明るく元気になって頂きたいと思います! 心のこもった、力強いメッセージが、日本中に向けて収録されました。 この救援物資の出荷模様は、札幌テレビ放送(STV)で、本日(3月24日)夕方のニュースで放映される予定です。 滝川駐屯地では、たくさんの自衛隊員によって「ひまわりライス」と「黒千石茶」が、災害派遣隊のトラックに積み込まれました。物資は、陸上自衛隊旭川駐屯地にトラックで運ばれた後、空路被災地へ運ばれるとのことです。 日本のために命をかけて働いて下さる、たくましい自衛隊員の方々に心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!!! 北竜町の美味しいお米「ひまわりライス」と香ばしいお茶「黒千石茶」が届き、 温かさと元気と笑顔が、いっぱい広がりますように。。。 心から願い、祈り続けます。 合掌 <東日本大震災 救援物資> 北竜町から「黒千石茶」(黒千石事業共同組合)1,500本 ◆ ひまわりライスの関連記事はこちら ◆ 黒千石大豆の関連記事はこちら ◇ いくこ&のぼる
命を紡ぐ永遠の物語に心和らぐ『水の旅』岡本 洋典氏[2011年03月23日(Wed)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 宮沢賢治が繋ぐ絆 “Kizuna311”[2011年03月22日(Tue)]
2011年3月22日(火)。
2011年3月11日、日本を襲った東日本大震災。日本中を悲哀の渦に巻き込みました。 毎日ニュースから流れてくる映像は、現実とは信じがたいほど恐ろしい光景が、繰り返し放映されています。 史上最大の巨大地震、巨大津波の発生による多数の死亡・行方不明、被災地の方々の気持ちを想いおこす度に、張り裂けそうなほど心が痛みます。 さらに、原発問題、計画停電、ガソリン不足、電車運休、交通渋滞、物資輸送停滞、品不足などなど、たくさんの難問が課せられています。 沢山の悲しいニュースが続く中、地震発生から10日目(3月20日)に「宮城県石巻市の倒壊家屋から祖母の阿部寿美さん(80歳)と孫の任(じん)さん(16歳男子)が奇跡の生還」という嬉しいニュースが日本中に広がりました。人間の命の強さ・尊さを改めて実感した瞬間です。 こうした被災地、悲しみのどん底で悪夢のような状況においても、周りの人々の温かい支援に支えられ、想像を絶する苦しみから必死で立ち上がろうとする多くの人々の姿がそこにありました。 日本中の人々から寄せられる支援物資、義援金、そして祈りのメッセージ。 今、日本への祈りのメッセージは、世界中に広がっています。 多くの人々が、「今、自分にできることは何か?」を必死で考え、行動しています。 今まで、日常生活で不自由なく使用していた電気、ガス、水、ガソリン、食料に至るまで、使用量の減量を余儀なくされました。 しかし、人々は痛みを分け合い、自ら日常品・燃料の節約に務めています。被災者の方々の苦しみが少しでも軽減できるようにと、支援物資を送り、義援金を集め、励ましのメッセージを贈り、多くの人々が祈り続けているのです。 日本の繰り返される歴史の中で、幾度となく襲いかかってきた自然災害の時、人々はどん底に突き落とされ、倒されても、その都度立ち上がり、見事に再生を果たしてきました。 これこそが、人と人との支え合い、助け合いの精神・大和魂。。。 苦しければ苦しいほど、その大きな困難を乗り越えて立ち上がる事のできる日本人の凄さ、偉大さが示されたように感じます。 こうした中、俳優・渡辺謙さん(51歳)と脚本家・小山薫堂さん(46歳)が、東日本大震災の被災者を激励するメッセージサイト「kizuna311」を、3月15日に開設しました。 ![]() #01 「雨ニモマケズ」作:宮沢賢治 語り手:渡辺謙 国内外の著名人のメーッセージを、YouTube を通じて配信。渡辺謙さんは、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を朗読。 吉永小百合さん、役所広司さん、香川照之さん、浅丘ルリ子さんなど、多くの方々の励ましのメッセージが続々と届けられています。 いま、この国にある最高の財産は「絆」である。。。 “ Tsunami ”よりも、“ Kizuna ”という日本語を 世界の共通言語にしたい。。。 そして、渡辺謙さんが朗読する詩・宮沢賢治は岩手県出身。明治29年(1896年)8月27日、現在の花巻市で生まれ、昭和8年(1933年)9月21日急性肺炎で37年の生涯を閉じました。 宮沢賢治の生まれた1896年、6月15日に明治三陸地震発生。 生涯を閉じた年(1933年)の半年前の3月3日には昭和三陸地震が発生。 いずれの地震もマグニチュード8を超える巨大地震だったそうです。まさに宮沢賢治の生涯は、明治と昭和の時代を渡り、三陸沖地震ではじまり、三陸沖地震で終えるという、まさにふたつの地震が「生と死」を表すものとなりました。 宮沢賢治がこの世に命を受けた1896年から115年の時を超え、再び平成の三陸沖地震が襲いかかってきたのです。 私達日本人は、かつて味わったことのない困難な状況において、今この瞬間、何かを感じ、何かを受け取り、どんな行動を起こしていけばいいのでしょうか??? どんな苦しい時でも、この世に命が与えられている限り、 決して、ひとりではないということ。。。 人は支え合って生かされているということを決して忘れてなならい。。。 いつも心に感謝の気持ちを抱いていれば、心は温かく笑顔になれる。。。 そう信じて、祈り続けます。 全ての命のために、感謝をこめて祈り続けます。。。 ![]() 「銀河鉄道の夜」予告編(日本語版) 宮沢賢治が80年も前に書き留めておいた未完の作品「銀河鉄道の夜」。。。 銀河に沿って北十字から始まり、南十字で終わる異次元の旅。。。 それは、死者の魂を天上に運ぶ銀河鉄道の旅の物語です。。。 2006年、デジタルファインアーティストKAGAYA氏(43歳)が、その幻想的世界をプラネタリウムのドームいっぱい、360°に広がる銀河のパノラマ風景を実現させました。 心苦しい時、一瞬、心を無にして、 魂を震わせるような幻想的な銀河の世界に心ゆだねて いつの日かきっと、心和らぎ、心温まる時が訪れますように。。。。。 東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 合掌 ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 太陽柱(サンピラー・sun pillar)に願いを込めて[2011年03月21日(Mon)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 八重桜の古木「血脈桜(けちみゃくざくら)」は松前町の光善寺[2011年03月20日(Sun)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 温泉王国の北海道でも珍しいモール温泉は十勝川温泉[2011年03月19日(Sat)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 ムクドリはカッコウの仲間ではない[2011年03月18日(Fri)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 灯火に願いを込めて祈り続けます・・・[2011年03月17日(Thu)]
灯火(ともしび)に願いを込めて、祈り続けます。 被災者の皆さんの全ての命のために 命がけで日本を守って働いてくださっている人々のために 悲しみ、苦しみ、恐れ、痛みから逃れ、 みんなの心がひとつになって、 助け合い、温め合って、 全ての命が守られます様に 祈り続けます。 ただ、ただ、無心に祈り続けます。 ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 一心に祈り続けます・・・[2011年03月16日(Wed)]
今、自然の惨(むご)さに恐れ慄いています。 いつもはあんなに雄大で美しい自然が、 凶変し、あっという間に多くの人間の命を奪い去っていく。。。 なぜ? どうして?? 何のために??? 何を示そうとしているのでしょうか? 今、私達人間ができること。。。 心をひとつにして、繋がり合い、温め合って、 自然の力よりの大きなエネルギーの輪を生み出していくこと。。。 世界中から送られてくる日本への祈りのメッセージ、 日本中の人々が、励まし合い、助け合う、たくさんの祈りのメッセージ、 全ての人々の祈りの輪が大きく大きく広がって、 全ての命を見守り、包み込みますように。。。 私達は、一心に祈り続けます ◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 春の山菜でユリ科でないものはヤチブキ[2011年03月15日(Tue)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 ヒバリは、インドネシア・フィリピンなど東南アジアで越冬しない[2011年03月14日(Mon)]
◇ いくこ&のぼる
Posted by 寺内郁子 at 11:11 | ◆いくこのつぶやき | この記事のURL | コメント(0) | 0 | 次へ |