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ありがとう、日本!! [2024年12月07日(Sat)]
ありがとう、日本!!

「日本という国は、
 陛下のもとに
 みんなが共同体として
 生活していたのです。」

日本は、もういちど、日本の心を取り戻すための勉強を、しなおさないといけないのかもしれませんね。
子供たちの明るい笑顔のある日本になるために。

−ぜんこうさんのひとり言−
第115回倭塾 2024年12月7日(土)

子供たちが笑顔で暮らす「子供の天国」と評される日本、その背景にある共生の心や秩序ある社会、自然を活かした生活の知恵。
明治期の写真とエドワード・モースの詳細な記述から、現代に失われつつある日本の価値観を再発見し、その意義を考えます。

明治10年ごろの日本の姿を、紀行文として著したのです。
この本の中で、モースは、次のように語っています。

明治10年頃の様子です。
すこし引用してみます。

「世界中で日本ほど、子供が親切に取扱われ、
 そして子供のために深い注意が払われる国はない。
 ニコニコしている所から判断すると、
 子供達は朝から晩まで幸福であるらしい。」

「外国人の筆者が一人残らず一致することがある。
 それは日本が子どもたちの天国だということである。」

「この国の子どもたちは
 親切に取り扱われるばかりではなく、
 他のいずれの国の子どもたちよりも
 多くの自由を持ち、
 その自由を乱用することはより少なく、
 気持ちのよい経験の、
 より多くの変化を持っている。」

「世界中で両親を敬愛し、
 老年者を尊敬すること、
 日本の子どもに如くものはない。
 汝の父と母とを敬愛せよ
 ・・・これは日本人に深くしみ込んだ特性である。」

「日本人のきれい好きなことは、
 常に外国人が口にしている。
 日本人は、家に入るのに、
 足袋以外は履いていない。
 木製の履物なり、わらの草履なりを、
 文字通り踏み外してから入る。
 最下級の子どもたちは家の前で遊ぶが、
 それにしても地面でじかに遊ぶことはせず、
 大人がむしろを敷いてやる。」

そして、モースが明治19年に書いた本「日本の住まいとその周辺」には、次の記述があります。

「レインをはじめ文筆家たちは
 『日本の住居にはプライバシーが欠けている』
 と述べている。
 しかし彼らは、
 プライバシーは野蛮で不作法な人々の
 間でのみ必要なことを忘れている。
 日本人はこういった野蛮な人々の
 非常に少ない国民である。
 これに対し、
 いわゆる文明化された民族、
 とりわけイギリス人やアメリカ人の社会の大半は、
 このような野蛮な人々の集まりなのである。」


このような日本の歴史に感謝したい・・・
それにしても!
今はどうなのか?
誰が、どのようにして、日本の美徳を壊したのか?

今なお破壊工作が続く「闇勢力暗躍」世相 まっしぐら!
Posted by 余生を憲法改正に! at 07:54 | 頑張れ「日本」 | この記事のURL | コメント(0)