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LGBT推進派の真意! [2023年05月23日(Tue)]
小坪しんや氏が見るLGBT推進派の真意!

高度な廃案路線か?
推進派と廃案派の狭間?

今回のLGBT関連法案。私はLGBT理解増進法案ではなく、意識して「LGBT関連法案」と書いているのですが、
◆ それは元来の野党案が相当に危険なものであり、共産党らが主張した、LGBT平等法とかLGBT差別解消法も含んだテーマで見ているからです。

野党案は、同性婚の民法改正をメインに据えており、究極的には女系天皇などの議論にも発展するもの。

例えば立憲民主党などは、党のHPにおいて
◆「LGBT差別解消法、同性婚の法制化早期実現を
 SOGIに関するPT開催」(2023年2月7日)の表題の記事を掲載しています。いま進行中で、野党は同性婚の合法化のための動いていたという事実を指摘します。


◇ これに対し自民党側は対抗。実際に二年前もあわや法制化となったのですが、廃案に導いています。
Tへの理解増進という対向法案で遅滞戦術を挑みます。
野党案はLGB側に立った、同性婚をメインとしたものと乱暴に解説しますが、
自民党案はTへの理解増進という差があります。この政党間の戦いを論じなければ、これらの動きは見えません。

 ※ L→レスビアン G→ゲイ B→バイセクシャル T→トランスジェンダー Q→クエスチョニング

その意味では自民党内の「推進派」とされる特命委執行部は、
◇ まさに「野党案と戦ってきた英雄」でもある。

その両面性を述べた上で、個々の問題をきっちり指摘して釘を刺していく。二つの効果があり、
自民党案が”さらに保守に寄る”内容となれば、立憲や共産は乗れないからです。
これは廃案の一番の近道であり、議員立法は全会一致が原則ですから、
「立憲・共産」が乗れないレベルにまでズラすことができれば法案が葬られる可能性は高い。国会の閉会まで一か月を切った、防戦一方ではあるけれども二年前の勝ちは、この方法での廃案だった。

もう一つ。
もしも成立したとしても、
女性スペースの問題、特にトイレや風呂の問題を『少しでも安全』にしておくこと。
私は市議会で本質問を行いましたが、庁舎管理規則というものがあり、市役所のトイレは市が運用を決めることができるという観点に立ち、公民館含む公共トイレなどについて「精一杯のブレーキ」をかけています。

この部分は自治体側の裁量であるという言質を得たいこと、かつ、決して女性の権利侵害とならぬよう、謎運用をされないよう「国のレベルで足枷をつけておくこと」が私の狙いです。これが、反対派地方議員としての精一杯にできる実効性ある方法です。

GHQの再現?
押し付け憲法、今は法律も押し付け!
敗戦国の惨めさかね!

#Yahooニュース
LGBT法案への米駐日大使の「外圧」に警戒 内政干渉は言語道断 類似する米民主党の「イデオロギー政策」と中国の「社会信用システム」(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/1259fb8561eaeb13bb1a5d41ebe3175263e7fd79
Posted by 余生を憲法改正に! at 06:16 | 頑張れ「日本」 | この記事のURL | コメント(0)
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