「差別は許されない」 [2023年05月10日(Wed)]
自民、LGBT法案議論再開
G7サミット前成立に異論多数 2023/4/28 産経ニュース 法案は、与野党の実務者協議の過程で自民の原案に「性自認を理由とする差別は許されない」といった表現が加わったことが問題視されている。 「差別は許されない」。この法案の問題の本質はこれです。これは、性自認は正義である、と言うことと同義なのです。正義の前にすべての批判は封殺されることになるでしょう。 つまりLGBT法案は、言論の自由を奪う悪法だと言うことです。自民党内の異論は理由のあることであり、法案に反対すべき正当な主張だと思います。 およそ正義ほど胡散臭いものはありません。人権擁護法案も同じ。法案の根幹に絶対正義が存在し、正義に対する異論や反対は許されない、というのが法案の根幹を流れる思想です。これを許せば、日本国内は、正義の前にひれ伏すことになり、言論の自由は奪われるでしょう。国民は分断され、政治的自由も奪われるでしょう。 |