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台湾が中国に攻撃されても米国はウクライナ危機と同様、軍を送らない。 [2022年04月23日(Sat)]
台湾が中国に攻撃されても米国はウクライナ危機と同様、軍を送らない。

ー草莽崛起ー

◆ 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長
「台湾の最良の防衛は、台湾人によるものである」と示唆した。


ミリーは次のように語っている。

「ウクライナをみればわかるように、われわれは確かに台湾を助けることができる。また、中国が真剣に受け止めるべき多くの教訓がはっきり表れている」

 中国本土からの攻撃に対し、米国が台湾の防衛を助ける最善の方法を「台湾を占領することがいかに難しいかを中国にわからせること」と強調した。

◆ 武力行使よりもエネルギー封鎖

 中国は台湾を「本土と統一されるべき中国の省」とみなしており、その目標を達成するための武力行使も放棄していない。ただ武力行使はリスクが高く、展開次第では習近平(Xi Jinping)政権が揺らぐ恐れがある。それゆえ、中国は武力行使ではなく「エネルギー封鎖に打って出るのではないか」との指摘が出ている。

 封鎖によって台湾住民の生活に影響を与え、物価を押し上げ、孤立させ、統一交渉が現実的な選択肢となるようにする――というシナリオだ。

◆ 中国の行動方針」という項目で次のように記している。

「中国人民解放軍は、台湾の重要な輸入品を断つなどして海上と航空を封鎖し、台湾を降伏させる『共同封鎖作戦』を描いている」

「大規模なミサイル攻撃や台湾の島々の占拠を伴う合同封鎖を実施し、台湾を速やかに降伏させると同時に、必要であれば数週間から数カ月の封鎖作戦を実施できるよう航空・海軍の態勢を整えるだろう」

「中国側は、航空・海上封鎖作戦と並行して電子戦(EW)、ネットワーク攻撃、情報作戦(IO)を同時に展開して、台湾をさらに孤立させるであろう」

◆ 台湾は天然ガスの大半を輸入している。主要港が封鎖されればどうなるか。
◆ さて!  日本は?
Posted by 余生を憲法改正に! at 06:43 | 日本大丈夫か? 国民の危機! | この記事のURL | コメント(0)
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