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日本に期待したいこと [2022年04月15日(Fri)]
いかに日本の技術力を軍備に転用させるか

ー慶應義塾大学教授・国際政治学者の細谷雄一が4月14日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。日本海で行われた日米共同訓練について解説した。ー

■ いかに日本の技術力を軍備に転用させるか

飯田)それに対応する形なのか、「敵基地攻撃能力」などということも言われていますが、日本国内でも抑止力を高めようという議論が始まっています。あるいは「核シェアリング」という話も出ていますが、日本の備えとしては、どのようなことが考えられますか?

細谷)日本は憲法9条に基づく法的な制約が大きいので、ドイツと比べても、どういう形で日本の役割を拡大するべきか、なかなか国内でも議論が煮詰まらない。つまりオプションが少ないのだと思います。

飯田)オプションが少ない。

細谷)防衛費1つ取っても、日本はGDP比1%に届くか届かないかというなかで、ドイツは2%に伸ばすと言っています。日本はドイツの約半分になるのです。さらに、防衛費については昨年(2021年)、韓国にも抜かれました。

飯田)抜かれましたね。

細谷)ですから防衛費を増額することを含めて、日本が自助努力できる領域はまだまだあります。特に技術です。日本が技術を使うことにも、いろいろな形で制約がありますが、いかに技術力を軍備に転用させるかということが、次の重要な課題になると思います。

愚老・・・願いは!
国力の増強と技術力で世界人類の暮らしに貢献すること」
核兵器無力化・原子力無害化・世界規模での食糧とエネルギー自給率!
等々への日本主導人類貢献を夢としたい・・・
Posted by 余生を憲法改正に! at 06:44 | 頑張れ「日本」 | この記事のURL | コメント(0)
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