• もっと見る
« 2021年07月 | Main | 2021年09月»
最新記事
カテゴリアーカイブ
<< 2021年08月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新コメント
東京オリンピック閉会後・・・何か夢の様・・・ [2021年08月10日(Tue)]
東京オリンピック閉会後・・・何か夢の様・・・

オリンピック開催反対熱病がアスリート・ボランティアの活躍で感動を呼び!
開催阻止に走ったマスコミは連日の報道。
しかし・・・メダル獲得も国旗掲揚シーンなどが極力避けられたのか?
アスリートとともに感激に浸る「時」は失われたままだった・・・
ここにもマスコミによる「アスリート個人」の成果と止める矮小化に反国家主義の意図を感じた・・・

一方、無事に終わった翌日、日本のメディアはまだその熱狂から醒めやらないようだ。
あれほど開催に反対していたのに、終わってみれば大万歳。
各局とも「感動名場面」として活躍した代表選手をスタジオに呼んでVTRを見せながら根掘り葉掘り話を聞きだす。
まっ、それはご愛嬌として!


さて、
◆ 読売新聞社が7〜9日に実施した全国世論調査で、東京五輪が開催されて
よかったと「思う」は64%に上り、
「思わない」の28%を大きく上回った。
「無観客でよかった」は61%だった。

◆ 五輪を今後も日本で開催してほしいと
「思う」は57%で、
「思わない」は38%だった。


◆ さて、閉会式の様相として、組織委の橋本聖子会長と、IOCのバッハ会長のスピーチの時間になると、途中退場する選手が続出。多くの選手たちが一斉に退場するなど、好評だったとは言いがたい内容だった。
・・・とあるが、ここにも「個」の潜在的主張が感じられて失望である。
アスリートも、決して独りの力で迎えた「今」ではないことを感謝として受け止めるなら!
挨拶も聞けずに飽きて退場する様な見苦しい「自律心に欠ける」態度には失望を感じる。
比較的自由な空間であるなら、アスリート同志が感動の輪(和)を盛り上げる「余韻」のような名残惜しさを現すことが出来なかったのか?
と、残念に追った次第・・・
平和の祭典は夢だったのか・・・・
Posted by 余生を憲法改正に! at 06:42 | 脚下照顧・人として… | この記事のURL | コメント(0)
| 次へ