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中国が世界の覇権国家になるだろうか? [2021年01月30日(Sat)]
中国が世界の覇権国家になるだろうか?  

最近では世界の覇権国家であるアメリカと、GDPで2位になった新興の中国との対立が喧しい。
しかも日本は防衛をアメリカに依存し、貿易相手国は中国が最大であり、今後どの様に、両国と付き合って行くべきか難しい問題です。 
中国が過去30数年の様に、これからも一直線に経済と軍備を伸ばすと、アメリカを追い越すのは20年も掛からない。だからハラハラと暗い気持ちで見て居る。 
そして昨12月末には、天安門事件の時の外交文書が公開され、新聞に掲載され、殆ど忘れて居た事を思い出した。
例えば日本人の中国感だが、天安門事件で大きく変わったようで、今では圧倒的に反中国に成っている。
当時の7か国サミットでは、6対1の割合で、つまり日本だけが中国を擁護していたそうだ。
そして天安門事件の後、外国からの要人
として、最初に天皇陛下の中国訪問があり、
それが契機となり、中国が世界との再スタ
ートしたのも忘れていた。
そして将来はどうなるかを考えて見た。
結論だが、そう簡単には覇権国家に成れな
いと推測する。

理由
1 共産党の独裁政治
2 中国人の非協調性
(自分中心で我儘)
3 人口は多いが、直ぐに老人大国に成る
(日本以上の老人大国に成る)
4 資源問題(国は広いが殆どが砂漠で、水不足や大気汚染等)
5 IT等による国民監視体制や宗教の自由が無い(これ等は1の共産党独裁の問題でもある)

1 共産党の独裁政治
覇権国家に成るには、この問題が最大のハンディーとなるのではなかろうか。経済だけ自由化して、政治は共産党の独裁だ。
今までは確かに効率的であった。自由主義だと、色々な意見が錯綜し、素早い決定は出来ないが、共産党独裁で批判を許さないから非常に効率的で、今まで発展して来た大きな理由でもあった。
例えばコロナ対応だが、習近平が陣頭指揮を執って1000床のコロナ専用病院を一週間で作り上げた。
日本では、殆ど効果が期待できない非常事態宣言を出すのに大臣と4人の知事が1週間も正月の間、長々と議論していた。
だけど、或る程度経済が発達すると、何時までも中国方式が持続できる筈が無い。
この体制では、民間からの自由な発案が出ないから、イノベーションが難しく、外国の物まねしか出来ない。 
改革を進めるには、どうしても異論をドンドン出せる自由が必要で、その中から最善の方法を選択する以外に道は無い。
そうそう天安門事件までは、経済が発達すると、段々と自由主義に変わると世界中の誰もが想像していたが、結果としては全く逆で、益々自由を厳しく抑え込んでいる。
やはり最大の問題は共産党の維持だけが目的で、人類史上全ての覇者達が持って居た普遍的価値観が全く無い事だろう。 
長谷川慶太郎も言っていが、全体主義国家が最終的に世界の覇権を握れるとは思えない。
2 中国人の非協調性(自分中心で我儘)
中国人は他人の事を余り考えない自己中心が多い。何処の民族でも、そんな人は居るのだが、中国人は多いと感じる。 
日本人なら、相手の事を考えて、思った事も余り言わないが、中国人は他人の立場は余り斟酌しない。要は厳しく自分中心で言動する。
何故なのだろうか。そのベースになっているのは所謂『中華思想』でなかろうか。
要はズケズケモノを言うから他民族は忍耐強く対峙するしかない。この性格では、覇権国家は難しいのではなかろうか。
その点だが、日本人は余りに自己主張が弱過ぎるように感じる。中国人を反面教師にし、これからの日本人は多少の自己主張が必要かも知れない。
具体的には、南支那海の囲い込みを見ても、余りにも酷い。インドネシアの沖合まで、中国の海だと、舌の形の様に囲ってしまった。
そして浅瀬を埋め立て、軍事基地を堂々と作って行く。これでは世界が付いて行けない。
3 人口は多いが、直ぐに老人大国に成る(日本以上の老人大国かも)
中国の人口構成だが、余りにも人口が多かったから、長い間一人っ子政策を続けて来た。最近訂正したが、極端な少子化は変わらない。その弊害から、今後の人口動態は、日本を凌駕する。
しかも社会保障は殆ど無いから、その社会的痛みは日本の比では無い。つまり極端なお年寄り国家になる。
この人口の歪みが、経済発展の大きなマイナス要因に成るのは間違いない。
4 資源問題(国は広いが殆どが砂漠で、水不足や大気汚染等)
先ず水問題だが、黄河が海まで流れない季節が多い。あの世界的な大河なのに、水を上流でドンドン使うから、途中で水が消えてしまい、水が海まで流れない。これは大問題です。   
其処で、南の長江(揚子江)に世界最大のダムを作り、水没する100万人を移住させ、その水を北に送る運河を何本も作って居る。
またこのダムのせいで、水質が悪く成り、長江の水産資源が減少し、一切の漁業が昨年から禁止させ、40万人の漁師が路頭に迷っている。
そして他の全ての河川でも、使った水は汚いまま放流されており、環境問題が大きな問題となっている。この浄化コストを考えると、そう簡単に経済が伸びるとは思えない。
又、メコン河上流の中国内に10以上のダム建設し、水を中国内に横流しし、下流域のアセアン諸国では水位が下がり、ベトナムのホーチミン港では大型船が接岸できないまでになっている。
大気汚染も凄いモノがあり、北京の近くに別の都市を開発しているが、それもどうなるのだろうか。汚染が広がるだけかも知れない。
5 IT等による国民監視体制や宗教の自由が無い
社会を厳しい監視体制の元に置くと、どうなるだろうか?国民の反発が出て来ると思うが、その前に芽を摘んで抑え込んで居るが、何時まで維持できるだろうか。 
因みに、監視カメラだが、人口1000人当たりの設置台数が、東京で1.06台だが、北京は56.2であり、世界中の監視カメラの半分以上が中国にあるのです。
そして、こんな社会では自由な行動や発想が抑えられ、世界の覇権国家に成長するのは難しい。
また北京政府はアリババのスマホ決済や、消費者金融を締め上げが始まった。国家がデジタル通貨を出したのに、民間のアリペイの電子決済サービスが国民的人気を得て、新しいデジタル通貨を誰もが使わない。
つまり、デジタル通貨普及の邪魔になるから、抑え始めたのかも知れない。この問題も後1年位で判明するだろう。 
その点では、アメリカは健在で、此処数十年で、GAFAと言われる世界的IT企業が勃興した。余りにも巨大化したから最近は独占禁止法で厳しく制限する様にはなった。
アメリカの人口動態も、移民が多く、簡単には老人大国に成らない。米国の再生力はまだまだ健在のようだ。
そして余り言われないが、宗教規制だ。共産党だから、神を認めて居ない。実は驚く事に、民衆の墓が無いのです。 
勿論、支配者の広大な御陵はあるし、毛沢東記念堂(墓)もあり遺体を永遠に冷凍保存している。
そして民衆の昔の墓はポツポツと目撃した事もあるが、基本的に新しい墓は無い。
民衆に墓を自由に作らせたら、貴重な耕地が、減るから禁止なのです。日本では外に出ると、アッチコッチに墓を見るが、中国では見ないのです。こんな政治が何時までも続くとは思えないのだが、今は隆盛を極めている。
また、新聞では日本の民間企業が中国からの脱却を図る傾向があると掲載されたが、経済の一国集中は危険だから、徐々に中国を減らして、各国に分散するべきだろう。
そして共産党独裁が終わった暁には、日本に近いのだから、ドンドン取引を増やしたら良いと思う。


中国が世界の覇権国家になるだろうか.docx
Posted by 余生を憲法改正に! at 07:37 | 輝け日本! ・・・尊厳と誇り! | この記事のURL | コメント(0)
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