「罪務症候群」小泉暴走 [2025年06月06日(Fri)]
「罪務症候群」小泉暴走
◆「わかってる」人の多くは、財務省の犬、小泉進次郎が次にやって来ることは、農協叩き、JA叩き、そして農協解体、株式会社化、外資への売却、といったストーリーですね。それに、全マスゴミが完全に乗っかって、大キャンペーンを始めることでしょう。 もうアホとしか言いようがないですね。日本の食糧自給率を思いっきり下げ、はっきり言うて、日本を壊そうとしてるわけですね。 ◆ 潜在する財務省の論理 「産業振興には継続的な歳出が必要だが、産業を潰せばその後の歳出は不要になる」 財政効率という観点から語られているとすれば、それはもはや「財政主義による国家解体」です。 「産業を育てるためにお金を使う」のが国の役目であるにもかかわらず、 「産業を潰すために知恵を絞り、金を使う」ようなことが、官僚主導の国家計画として動いている。 「金がかかるなら、潰してしまえ」という発想は、国家運営の放棄です。 これは政策ではなく、帳簿主義に基づく破壊工作です。 ◆ 「財務問題の可視化」『日本にコメ消滅』の危機 「時給10円」の産業が続くわけがありませんからね。 財務省批判ですね。数日の記事からコピペさせて貰いました。 ・ まずは、古米、古古米、古古古米、等々を、安い価格で市場に供出したこと。 市場主義はどこにいった? という理念的な話は脇に置いたとして、 ・「政府が強制的に安価なコメを流通させると、コメ農家の廃業が加速する」 ことくらい気が付け、バカ。重要なことだから、もう一回言う。バカ。 ・ 政府の備蓄を使って市場価格を下げた場合、農家が「政府米」と価格競争することになるだろ、バカ。政府米の影響でコメ価格が下がると、資材価格の急騰を吸収できない農家は、単に廃業するだけだ。 ※ まあ、進次郎的にはコメ農家をさっさと淘汰して、アメリカ米の輸入拡大につなげたいわけだから、これで正解なんだろうけどね。 そして、農協解体。特に、全農に対する批判を高めて、 「全農のせいだ〜っ!!!」 全農の株式会社化を実現する。 残存備蓄米は中国の国営会社に売り払う。 というわけだ。 この時点で、日本の食料安全保障は壊滅。 ◎ コメ価格急騰に対する対策は、短期も中長期も一つしかないのですよ。 ・短期:例えば、コメの小売価格5kg2000円と設定し、小売店が赤字になる部分を政府の補助金で補う。電気やガス、ガソリンではすでにやっているわけだから、 「できない」 とは言わせないよ。 ・中長期:農家個別補償で、農家を事実上の公務員と化す。その上で、生産可能な限り生産し、余剰になったコメは「給食」「備蓄」「低所得者への支援」「外国への援助」に使う。 ◆◆◆ 極めつけ! 【週刊女性】5kg83円、備蓄米 “本当の値段” が物議、政府に集まる批判、怒りの声 「国民に安いお米をって言いながら古いお米で金儲けか」「日本政府は悪徳転売ヤー」 ・ 小泉進次郎農林水産大臣によって、備蓄米の改革が急ピッチで進んでいるが、その価格について新たな波紋が広がっている。 「古いお米で金儲けですか?」 5月28日に、国民民主党の玉木雄一郎代表が国会審議で備蓄米を「1年たったら動物のエサになるようなもの」とコメントし、その発言に批判が殺到したが、その翌日の29日にも物議を呼ぶ発信があった。 「それは、立憲民主党の原口一博元総務相が投稿したXの内容です。 原口氏は同日の早朝にXを更新。『家畜用だろう? 古古古米。5kg83円のものが何故、2000円もするのか? 誰と随意契約したのか? 小泉米』と備蓄米を“小泉米”と称してポスト。玉木代表と同様、備蓄米を“家畜用”だと称したのですが、さらに今回注目されたのが、83円という価格でした」 ※※※ 当時は玉木代表の失言への批判が大きく報じられ、あまり目に触れられていなかった原田氏の投稿だったが、それから4日たった現在、Xでは、格安価格だったことへ怒りの声が集まっているのだ。 《国民に安いお米をって言いながら古いお米で金儲けですか?》 《日本政府、悪徳転売ヤーになる》 《誰の懐に入るん? ねえ?》 市場に出回った備蓄米の価格は約2000円。その大きな差に疑問を抱く国民が続出した。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cd093059bf788bcbd14c81fed528d2d29f7664e3 |