ヤクザに10万円給付 幹部は「そんな金いらん」 [2020年04月28日(Tue)]
ヤクザに10万円給付 幹部は「そんな金いらん」
腐った日本人が多い中で・・・ ヤクザさんやるねェ〜・・・なんかぁ〜安藤組さん思い出した・・・それに比べて! アベガーアレルギー人間ども、金はせびる。そのうえもっと呉れ〜! そして政府批判! 2018年末の組員総数は約3万500人で、もし全員が申請し給付を受ければ、ざっと30億5000万円が暴力団の“資金源”となる計算だ。ただし、それなりに名の通った組長たちはおそらく申請しない。ヤクザはメンツで生きている。男伊達を標榜している以上、他人に施しはしても、国家の庇護は受けられない。 「単純な話だ。たった10万円をもらって、いざという時だけ国に頼るのかと言われるのはしゃくに障る。こういった話は口コミで伝わる。裏の世界でナメられる」(指定暴力団トップ) 関西の某組織幹部も同様に給付金には否定的である。「そんな金はいらん」とにべもない。 「ただそれは自分の価値観。若い衆に強制はしない。暴排条例施行以前、それぞれ経営する会社を通じて税金を払っていた。ヤクザから銀行口座を取り上げ、表の商売から放逐し、実質、無職に追いやったのはお上なのだから、もらいたいヤツがいるなら堂々ともらえばいい」 一方、関東の老舗一家総長は、「我々遊び人にもらう資格はない。さんざん社会に迷惑をかけながら、都合が悪くなれば国にすがるのは筋が通らない。若い衆にもそう伝える」ときっぱり言う。 さらにこの老舗一家は組員に給付金を辞退してもらうため、これまでプールしてきた資金を若い衆に支給することも検討中らしい。ただし、やはり強制的に受給禁止にはしないそうだ。 「自分の若い頃は、いつも金策に追われていた。それぞれに生活もある。致し方ないケースはあるだろう。ただ、もらうんだったら、その10倍は地域に尽くせと釘を刺す」 https://www.news-postseven.com/archives/20200427_1558585.html/2 |