都知事選が終わりましたぁ〜 [2024年07月11日(Thu)]
都知事選が終わりましたぁ〜・・・それで立ち込めるモヤモヤ感 ?
以下、強烈な国士さまのブログから転記しました・・・・・ 2024年の都知事選は終わりましたが、今回の選挙の総括をしてみたいと思います。 僕の感想は、「終わった」ということです。何が終わったのでしょうか? 都民の皆さんは、それがわかっていません。それは、「正義が終わった」ということです。 「正義とは何か?」というと、道理のことを言うのです。「正義」と言っても、何だかよくわからないでしょう。でも、よく考えてみると「正義」とは、道理のことを言うのです。 日本人は、道理で物を考えてきました。政治も、会社の組織も道理が大事です。道理を失った人間は滅びてしまうのです。今回の都知事選では、正義が失われたのです。今の世の中では、正義など考える人もいません。 「正義とは何ですか?」と質問しても、答えられる人は誰もいません。大多数の人達は「人間はやりたいことをやって生きればよいのだ。私は好きなことをやって一生を終わる」と思っているのです。 大多数の人がこのように思っているのです。「何をやろうと私の自由よ」と思っているのです。政治はウソにまみれて、選挙はデタラメです。 ★★★ しかし、ここからが大事です。一番、悪いのは国民です。国民がバカになりきってしまったのです。★★★ ウソか、本当かを見抜く眼もありません。深く物事を考えることができなくなっているのです。 表面的なデーターを取り、「今のままだと、30年後はこうなりますよ」とは言えるのですが、その問題の本質を突くことができません。「この問題の本質は、何であるのか?」ということは、わからないのです。 データー上で「5年後、10年後は、こうなりますよ」とは言えるのです。データーでは、物事の本質は見えません。よって、正義など見えません。正義ということが、一番大事なことなのです。 正義とは、道理ということです。道理がわかる人を知性的な人間といいます。 道理を磨くために学校に行っているのです。「学校へ行く」ということは、物事の道理がわかるということが一番大事なことです。 道理とは何でしょうか? 人間には人間の道理があります。親子には親子の道理があります。友達には友達の道理があります。社会には社会の道理があります。学校の先生にも道理はあります。人間の根本を成しているものは、道理です。 「人間同士がつながる」ということは、道理でつながっているのですが、道理がなくなった社会は滅茶苦茶です。 ※ どうりで・・・道徳否定の日教組は「道理」「道義」「倫理」などを日本人から抜き去ろうとしているのですね・・・ |