報道犯罪「考」 [2022年12月01日(Thu)]
社会が悪いと言う犯罪者擁護風潮!
ならば、その風潮は誰が(捏)造るのか? 容疑者が犯行に至る動機を抱くような社会的背景があるということか。 報道犯罪「考」 ◆ 自称社会学者の宮台真司氏が都立大学での講義直後に同大学構内でめった刺しにされたと報じられています。 まずは無事に回復されることを祈ります。 ◆ されど、それはそれとして・・・氏は・・・ 安倍元総理暗殺に対して「テロ行為」とは捉えず、社会が悪い(から安倍暗殺という結果になっただけ) という話にしていました。 どのような理由があったとしても凶行に及んで良い理由にはなりません。 ましてやそれが恐ろしく身勝手な理由なら尚更。 ですが、暗殺という凶行を批判するのではなく 「社会が悪かったのだから」 ということで殺人犯を責めない宮台氏の姿勢は立派かもしれません。? ・ きっと宮台真司は自分が刺された今回の事についても 社会が悪かったのだからと犯人を責めたりしないのでしょう。 ◆ 226事件の時、マスゴミは犯人達にひたすら同情的報道を行う事で 世論を同情させる方向に持って行ってしまいました。 ・ 結局、これで犯人達をきちんと処分することができなくなり、 「気に入らなかったら力で変えればいい」 という議会の無力化、軍部の暴走へのトドメとなったと思います。 さて、令和の今、日本のマスコミは ◆ 安倍を潰すためならどのような捏造も罵詈雑言も 親の敵のように徹底的に憎むことも正しいかのように煽りに煽り続けました。 しかもそれらの根拠はマスゴミのでっち上げ、難癖が主となっています。 ◆ 山上が自供している犯行動機は非常に疑わしい(矛盾点が多い)ですが、 もし額面通りに受け取ったとして、 安倍相手なら何をやっても許されるという空気を ひたすらに作り続けてきた マスコミの罪は極めて大きいと思います。 ◆ しかも暗殺事件後も安倍相手ならどのような嘘も、 いや、本人が反論できなくなったからこそさらに嘘で事実を上書きしてやる! という感じでマスゴミは民主主義に対する暴挙をろくに批判する事なく、 むしろ政治が気に入らないなら力で変えればよい という空気を助長する報道犯罪を続けています。 今回、宮台真司への犯行に及んだ犯人がどのような理由であったかはわかりませんが、 気に入らなければ殺して永遠に排除してしまえば良い ということを否定しないどころか助長し続ける 日本のマスゴミの影響は否定できないと考えます。 ◆ 日本のマスコミのやってきた「報道犯罪」については きちんと教科書にも必須の記載事項とし、 後世にも悪しき実例として伝えていかねばならない問題だと思います −パチンコ屋の倒産を応援するブログー さんから転用 |