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機能しない「国連」幻想・・・ [2022年08月01日(Mon)]
機能しない「国連」幻想・・・
−日本の有り方を考える たかおじさん−


国連の成立過程を考えてみると、もともと国連とは国際社会のためではなく、米国による世界支配のための組織だった。米国が主体となって、名目上は米国、ロシア(ソ連)、中華人民共和国、フランス、英国の五ヶ国が1945年に設立したことになっている。設立の理由としてはWW2を防げなかった反省からこれらの五ヶ国が設立し、国際間の問題を国連が解決すると言うことだった。が、現実には米国が世界を支配し、他の四ヶ国がそれを支え、他の加盟国は発言は出来るが国連による多数決の結果も、この五ヶ国のうち一ヶ国でも反対すれば否決されるという国連が本当に国際社会の安定のために存在したかどうか今の国際情勢を観ればよく分かるはずだ。

事実上国連設立を提案し主導したのは当時の米国大統領トルーマンだろうが、彼の脳内には米国による世界支配しかなったと思う。むろん、建前では世界各国の平等な権利を保つためとされているが、そんな物が実現するわけが無いのはトルーマンほどの馬鹿でない限り理解出来るはずだ。

上記の設立国、つまり五ヶ国のうち、英国はかろうじて終戦まで独立を保っていたが、フランスはドイツに占領されていた。ソ連は米英との密約で日本との条約を破棄し、終戦一週間前に日本に宣戦布告をし、そして満州に攻め入った。むろん、それなりの準備が無ければ出来なかった攻撃だ。当時蒋介石が支配していた支那は、日中戦争で厳しくなり、米国に媚を売って、結果として米国を対日戦に引きずり込んだ。米国は日本の台頭を警戒し、折があれば日本を叩こうとしていたから、この支那の働きかけで渡りに船とばかりに飛びついた面もあるだろう。

それでなくとも、日本に突きつけたハルノートは事実上の宣戦布告であって日本に対する鉄工、化石燃料などの一方的な輸出禁止を実施していたし、またABCD包囲網、つまりAmerica、Britain、China、Dutch(オランダ)による対日包囲網が1930年代からあった。

書き出せば切りが無いが、当時の米国とはマニフェスト・デステニー(詳細は省くが、要するに米国人の西部開拓精神、言い換えれば原住民の排除精神)のみが世界で許される思想だと思い込んでいたらしい。今でも彼等の価値観は変わらないが。英国フランスはこの米国と基本価値が同じ、ソ連は欧米に媚を売る。支那は所詮非西欧の属国だから米国に背くはずが無いとなれば、これら五ヶ国を国連の設立国として常任理事国とし、拒否権を持たせたのも全て米国の方針だった。

今、ロシアや支那が欧米に敵対するようになった其の最大原因は欧米、主として米国がそうさせたと言うことだ。

国連の目的として分かりやすいのは、国連憲章だろうが、その中では我々は互いに尊重し、二度と嘗ての様な戦争をしないために努力するのようなことを謳っている。非常に結構な目的だが、現実には全くそのような機能は無い。それこそ見事なほど無い。たとえば、未だに敵国条項なるものがあり、その中にはWW2で欧米の敵だった日独伊などの枢軸国に対しては未だに、国連の承認無しに一方的に攻撃出来るとされている。それ以外の国との戦争は国連の承認が必要とされているのだが、未だにこの敵国条項があるとは、酷廉もとい国連なる物がどういう物かよく分かるのではないか。

尤も、この敵国条項は今では有名無実とはされているが、なぜ未だに存在するのか。この条項の削除に、常任理事国である○○と××が承認しないからだ。
Posted by 余生を憲法改正に! at 06:10 | 国際情勢 | この記事のURL | コメント(0)
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