愚痴多き孤老の一日 [2021年11月16日(Tue)]
愚痴多き孤老の一日
「きょう一日 じめじめと 塞ぎ込み 悲しんで暮らします」 ・・・きょう11月15日は横田めぐみさんが拉致された日です。 救出できていないまま、44年目となりました。 ひとりの人生の44年です。どれほど重いか。13歳だっためぐみさんは、いま57歳です。 ▼そして、いったい何人が拉致されているのか、いまだに分かっていません。 分かりませんが、ほぼ毎日のように、日本国民が拉致された日が来ていると思われます。 たとえば、めぐみさんが拉致された同じ年のおよそ2か月前、9月12日には、能登半島で久米裕 ( くめ・ゆたか ) さんが拉致されています。 ▼わたしたちは誰しも例外なく、「戦前の日本は悪い国だったが、戦争に負けて民主主義となり、むしろ良くなった」という歴史観を子どもの頃からずっと教え込まれてきました。 しかし永い歴史でただ一度だけ、敗戦によって外国軍に占領されるまでの日本においては、自国民を隣国に奪われたまま、しかも破綻国家の小国に囚われたまま、44年も、軍による救出作戦を実行することなく座視することは決して無かったでしょう。 上記のことはイデオロギーではなく、事実です。 わたしたちが立場の違い、考えの違いを乗り越えて、冷厳な事実に立つことが、どんなに必要か。 根本的には、この大転換だけが拉致被害者を救う、横田めぐみさんの命もどの拉致被害者の命も、祖国に取り返す本道です。 それこそを考える日ではないでしょうか。 −日本の尊厳と国益を護る会 青山繫晴 氏− 一方・・・ 大手マスコミの鉄仮面? 『北朝鮮の拉致などない』と言っていた大手新聞のきょうの紙面に辛坊治郎憤怒「どの面を下げて……」(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/9532c36e8b7d8e1bec7f553dbe461e195b68e640?page=1 辛坊治郎憤怒 「横田めぐみさんが拉致されてから44年です」というようなことを堂々と書いている一部の大手新聞などは「北朝鮮が拉致などするはずがない」というようなことを主導していましたから、どの面を下げてその記事を書くのかと、今日新聞を開けて怒りに震えました。私が怒りに震えたからといって物事が解決するわけではないのですが、いまでも同じような間違いは山ほどしていますからね。 ・・・・横田早紀江さん 「なぜもっとたくさんの人達と一緒に心を合わせて。良い知恵を出していただくことが出来なかったのでしょうか」 15日、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて44年となる中、母・早紀江さんはこのように話し、拉致被害者の早期の帰国を訴えました。 集会に出席した岸田総理は、「2002年以来、1人の拉致被害者の帰国も実現できず、本当に申し訳なく思います」と謝罪しました。その上で、「私の手で必ず拉致問題を解決しなければならない」と決意を述べました。・・・ さらに一方・・・ 吉村知事さんの尻ぬぐい芸 吉村洋文府知事「文通費」で特大ブーメラン 6年前の“1日100万円”を慌てて寄付表明(東スポWeb) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/349fbd29d4d6308866bb594adba5efa0183807f8 15日になって吉村氏は改めてツイート。「僕自身、6年前に国会議員の身分を捨て、橋下市長の後を受けて、大阪市長選挙に挑戦しました。その際、議員辞職日が10月1日だったので、記憶が曖昧ですが、文通費を受けています」と振り返った。 続けて「今回の文通費のおかしさを僕自身が取り上げています。ケジメがつきませんから、6年前のことですが、満額寄付を致します」とした。 はたまた 共産・志位氏、維新と国民の改憲共闘「危険な道」(産経) 共産党の志位和夫委員長は11日の記者会見で、先の衆院選で議席を伸ばした日本維新の会と国民民主党との連携強化に警戒感を示した。「(両党が)憲法改定の具体化の推進で合意したことは非常に重視している。大変危険な道を進みつつあるとみている」と述べた。 公明党と特定野党は、国民の権利を侵害し続ける「国民の敵」である - 政治 (fc2.com) https://yukokulog.blog.fc2.com/blog-entry-4373.html そして 小池都知事に関して もう国政復帰から初の女性首相を目指すことなどどうでもよく、パクデブス……いや失礼、元都民ファーストの無免許当て逃げ犯になんぞ関わっている場合ではありませんし、東京地方検察庁特別捜査部も小池都知事を追わないでしょう。・・・とか・・・謎めいた投稿もありました・・・ 【拡散希望】公明党がまた反旗!給付金に続き自民党の防衛費GDP2%公約にも反対!←連立解消しろ! | 戦後体制の超克 (ameblo.jp) https://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12710179607.html 最後に反日与党…って話しですがぁ〜 自民党さん本当に「しっかりして下さいよねぇ〜」・・・チョン! 追記 不敬、不遜ながら 避けては通れないので 無敵の太陽 : 迷える秋篠宮家 / 輔弼なき皇族 (doorblog.jp) http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68876154.html 小室問題よりも深刻なのは、殿下の周囲に厳しい諫言を呈するアドヴァイザーが居ないことだ。もし、皇室の将来や権威の失墜を懸念する側近が居れば、「ロイヤル・パワーの行使は控えて下さい !」と進言したはず。たとえ、殿下が意図しなくても、小室氏の世話を誰かに頼めば、殿下の依頼は絶対命令と化し、得体の知れない巨大な歯車が動くことになる。「殿下の依頼だから」という理由で、各関係者は特別な働きかけをするから、通常では考えられない奇蹟が現れてしまうのだ。天皇陛下だって小室氏の「業績」や「経歴」を耳にすれば、「そんな馬鹿な !」と思ってしまうだろう。それゆえ、陛下も記者からの質問を懼れ、にこやかな会見でも寡黙になる。国民に見透かされていると解っているので、「国民に祝福されるような結婚を」としか言い様がないのだ。 たぶん、秋篠宮殿下は眞子様の事だけに心を奪われているから、娘の懇願を聞き入れた後、どんな事態が起こるのかを予想していなかったのだろう。宮内庁の西村長官や参与の側近達は自己保身が最優先だから、「余計な事は一切言わない」というのが彼ら基本原則だ。殿下に仕えることは「崇高な使命」じゃなく、単なる「仕事」なので、皇室がどうなろうが知ったことじゃない。彼らの眼中には給料と恩給と年金だけ。「言われたことを黙ってこなす」というのが宮内庁職員の行動様式。これは明治天皇の時とは大違い。武士にとって、朝廷に忠誠を誓うことは当たり前で、陛下を警護する者は毎回毎回「殉職」を覚悟していた。銃弾が飛んできても怯まず、楯になるのが名誉だった。当時は国家の命運を担う元勲も健在だったから、「皇室にとって何が最善なのか」を検討する賢者が不足することはなかった。 ・・・山岡鉄舟先生が 明治天皇の言動に鉄槌をくらわした話しは痛快でしたがねぇ・・・ |