民を苦しめるな 苦しめるのならば、それは日本のまつりごとにアラズ [2021年11月07日(Sun)]
青山繁晴の道すがらエッセイ〜
民を苦しめるな 苦しめるのならば、それは日本のまつりごとにアラズ 2021-11-06 21:39:58Comments (0) ▼どんなに良いドラマでも映画でも、政治家は必ず料亭で大金を使って食事をし、その贅沢な席で悪い相談だけをしています。総選挙の応援遊説でも何度か申したとおりです。 護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) のように、焼き鳥屋の煙のなかで国事を語り、それがあっという間に成長して、利権ともカネとも無縁のまま志だけで集結する大きな議員集団になる、そんなことは政治に絶対に起きないことにされています。 これと同じように、政治家とはセンキョの時だけ聞こえの良いことを言って、選挙が終われば忘れている人種ということにも、されています。 ▼なぜ、こうなるか。 実際に料亭通いで悪い相談をした政治家もいたし、選挙のときの主張などどこかへ行ってしまう政治家もいるからです。 そして、そういう政治家こそ、ほんとうは裏でオールドメディアとも結託し、オールドメディアと一緒になって既得権益を守っているからです。 ▼ぼくが不肖ながら国会議員を続けねばならないと覚悟しているのは、こういう汚らしい現実を打ち破るためです。 だから選挙のあとにこそ、選挙中よりさらに踏み込んで、語るべきを語ります。 そのもっとも大切なテーマのひとつが、税、これです。 ここで実際に語っています。 「増税の蠢きを暴く」という動画です。 【ぼくらの国会・第238回】ニュースの尻尾「増税の蠢きを暴く」 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=30hm_sapLjs 今夜にアップされました。 どうぞご覧になって、一緒に考えましょう、考え続けましょう。 連帯、連帯、そして連帯あるのみです、ぼくと近いひとも遠いひとも、区別なくみなみなさま。 |