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いしかわ環境フェア2011/いしかわの里山里海展 [2011年08月24日(Wed)]
8月20日(土)

8月20日(土)、21日(日)の2日間にわたり、金沢市の産業展示館4号館で、いしかわ環境フェア2011/いしかわの里山里海展が開催されました。詳しくは、こちらのパンフレットをご覧下さい。

いきものマイスターの実施母体であるNPO法人能登半島おらっちゃの里山里海も、県内のNPO団体やボランティア団体のブース「NPOフェスタ出会いの広場2011」に出展しましたのでここで報告します。


私達は、NPOおらっちゃが珠洲を中心とした奥能登の里山で取り組む保全や自然体験、研究活動についての紹介を行いました。更に私達の活動を伝える為、昨年度の写真展で展示したパネルやNPOおらっちゃの絵葉書などを持ち込んだ他、生きたゲンゴロウの水槽展示を行いました。本物のゲンゴロウのインパクトは強かったようです。特に親子連れがよく足を止めて、珍しそうにゲンゴロウを眺めていきます。見学者の殆どはゲンゴロウを見たことがないと言います。現代人の生活がいかに里山の暮らしから遠のいていることを実感させられます。
私達の活動で、少しでも里山の営みとその保全のことを伝えていきたいものです。

私達の活動紹介の合間を縫って、他団体のブースも見学してきましたので、ここで紹介します。
穴水町、羽咋市、輪島市、珠洲市など各市町は、地域の特産品の紹介と販売を行っていました。輪島市はサザエやアワビといった地域の海産物を水槽で展示し、更に地物のワカメやカボチャなどを販売していました。


珠洲市は外浦にある奥能登塩田村で今も行われている、揚げ浜塩田による伝統的な製塩方法を紹介すると共に、塩田村の名産品であるしおサイダーや揚げ浜塩田製の塩を販売していました。


体験コーナーではいしかわ自然学校のインストラクターによる指導の元、竹笛作りや蜜蝋による蝋燭作りなどが行われました。いずれも大盛況です、常に子供の姿が絶えません。子供達にとってはこうやって体を動かすのが一番のようです。


白山自然保護センターは、白山で見られる動物の紹介をしていました。骨格標本による生き物当てクイズが、好評のようです。更には、白山で見られるニホンザルやテン、アナグマなどの剥製を展示していました。


こちらは、津幡高校が取り組む朱鷺サポート隊の展示です。河北潟や水田で採れた生き物を、泥や植物ごと持ち込み、会場に田んぼの生き物の世界を再現してしまう高校生達のパワーには脱帽です。ここでは朱鷺サポート隊による生き物リストが配られ、このミニ水田で生き物探し体験が出来ます。会場では親子連れが網を振るい、普段見ない生き物に興味津々の様子でした。

企業ブースでは最新技術によるエコへの取り組みが紹介されていましたが、時流を反映してか、節電に関する発表が多かったのも、特徴でした。3月に起きた震災現場への救援の様子を展示したブースもありました。東北の震災がいかに私達の自然災害に対する意識を一変させたかを伺わせる展示だったと言えましょう。


スケジュールの都合もあり、私達は初日のみの参加となり、2日目は展示のみを残していきました。今回の里山フェアでは、石川県内での保全活動や環境対策の集大成ともいえる展示内容になりました。私達も自分達の活動をPRするだけではなく、他団体の活動に触れることは大変良い刺激となりました。
次の土曜日、8月27日は白山で山笑いの見学です。奥能登を離れ、他団体の活動を直に眺めることは、私達にとっても大変良い勉強になることでしょう。実に楽しみですね。