こちらは地域ひといきのブログです。大塚わくわく園の利用者様やOBの方など、以下の規則を守って自由に色々と書いて下さい。

〜利用規則〜
１、他人を不快にさせる発言をしない。
２、個人を特定(推測)出来る発言をしない。
※、その他、公的秩序に反すると管理者が判断した場合は記事を削除いたします。

色々とホームページの内容を見直してみました。
これから、このブログページも使いながらよりよい発信をしていきたいと思います。

大阪府高槻市にある大塚わくわく園のブログです。
保育中の感動物語を個人情報に配慮したうえで発信をしていきたいと思います。

地域ひといきでは４年ぶりに小学生キャンプを復活させます。今回はよりバージョンアップして登場！！ただ、自然の中に行くだけでなく、そこで色々な友達とコミュニケーション力を高めるプログラムを実施します。詳細は地域ひといきHPへ。

少し、時間が空いたので、ネットによる情報公開を進めました。地域ひといきでは最近激動の時代を送っております。大塚いきいき園に新たな施設長を任命して頑張っている分、私がいろいろな対外交渉を進めていけるからこその激動だと思っております。
少しでも虐待防止につながるならば色々な団体の色々な事業を支援したり、協働したいと思っております。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年度の決算もほぼ終わり、地域ひといきでは初の黒字を確保することが出来ました。ここまでの道のりは長かったと思うとともに、これから、さらなる安定のために皆様のご期待に応えるためにも頑張らないとと思います。しかしながら、今年の４月は毎年のごとく低迷基調、、。なかなか、悩みは続くものだと思います。
さて、先日の事ですが、亀岡で18歳の少年が無免許運転で小学生の列に突っ込むという事故がありました。また、神戸では14歳の少年が「バスジャックしたらどうする？」といって実際に運転手を刺してしまう事件がありました。この２つの事件に皆さんはどう思われますか？
「最近の子どもは怖い」、「何を考えているかわからない」などといったことが出ますか？
それとも、私たち大人が悪いと思える方でしょうか？

この事件が起こる前に私は春日のびのび園の子どもたちとともに夕方に近所の公園に行きました。そこには、たむろする高校生がたくさんいて、小さい子がいる公園内にバイクで入ってきたり、たばこをすっていたり、求人広告雑誌を散らかしていたりしていました。
これを、見て他の大人たちは知らん顔でした。事件が起きた後に、私はこの光景を思い出し、これでは、子どもたちは何が正しくて、何がいけないのか、どこまでがいけないのかという事を大人からしっかりと教えてもらってないんだと強く感じました。詳しくは現在作成中の会報11号に掲載をしておりますが、事件を起こした少年たちも、また被害者であると思います。

事故の被害者家族が少年は死んで償ってほしいといっておりました。その気持ちは十分に理解できますが、死んで償わなくてはならないのは少年を育てた親、また、やってわるいことを注意もしなかった周りの大人たちではないかと私は思います。逆上されるのが怖いから、子どもたちは何を考えているかわからないから、先の公園のように見知らぬふりをする事がこの２つの悲しい事件につながってしまったのだと思います。今、子どもたちにいいことわるいことをしっかりと教えていないといつか自分や自分の子どもに返ってきてしまいます。どうか、社会の大人のかた、こどもたちを心配して声をかけてみてください。あ〜、見かけは悪いことそしてみえても、声をかけると、この子達はいい子じゃないかと思いますから。

最近はとてもいろいろなことが起こっています。どれも、凹むことばかりで、疲れてまいりました
また、夜に働くのがそろそろしんどい年齢になってきたなと感じます。連続36時間勤務、一晩寝て24時間勤務と週に70時間以上の労働が心と体を疲れさせます。
そして何より、これだけ働いていてもお国は何もしてくれないという事も分かってきました。日本という国でNPOをしていくのはいろいろな制度面からいってもとても困難であると感じます。奉仕の精神を尊重されていない国というべきでしょうか。適当な会社を作り、適当に生きていくことがこの国にとって幸せなのかと感じさせられます。
とはいえ、また今後はかわいい子たちがのびのびに来てくれます
とにかく、地域ひといきでは利用者様、子どもたちだけでなく、労働者を含めた、関係するすべての人が幸せになれるように、今後も頑張っていこうと思います。

先日、国会でNPO税法が改正されました。ついては、NPOが認定NPOになり、寄付者様が寄付金控除を受けられるようになるようです。
当法人としても、この大きな流れにのって、法人の支援者の方を増やして、これからも地域の家庭に笑顔を届けていきたいと思います。

法人として、保育所、夜間養育(里親)、学童児支援と子どもが大きくなるまでの支援を目指して頑張っています。

新しい年度がスタートしGWも明けて、クラスの活動もいよいよ本格化してきました。子どもたちはかわいい子ばかり☆
年度末はさよならする子どもたちと悲しい別れをしましたが、新しい年度になると新しい出会いがあって、かわいい子どもたちにいっぱいあえて、幸せに思います。
この先も、出会いや別れを繰り返すこととなるとは思いますが、常に一期一会を大切に子どもたちにいっぱいの笑顔を届けていきたいと思います。