#362〜新鮮な気持ち〜
[2013年10月27日(Sun)]
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いけもとメール #362 《 2013.10.27》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます。いけもとです。
11月2日(土)は注目の日。
なんと、あの世界最強の名をほしいままにしている、
ラグビーニュージーランド代表、オールブラックスが
日本にやってくるんです。
ラグビーを知らない人でも、オールブラックスの
名前くらいは聞いたことがあると思いますが、
とにかく速い、強い、そしてかっこいい。
まさに最強。
そのオールブラックスに、日本代表が挑戦します。
過去の対戦時は…まったく歯が立たず、大人と子供の
試合のようでしたが、今の日本代表はちょっと
期待できそう(かな?)。
とはいえ、オールブラックスの強さはけた外れ。
残念な結果になるかもしれませんが、
最強軍団のオールブラックス、ぜひお見逃しなく!
残念ながらチケットは完売ですので、ぜひテレビで観戦を。
(11月2日 テレビ放映)
◇日本テレビ 15:00〜
◇J SPORTS 13:45〜(生中継)
───────────────────────□■
★今日の話
同じことを言われても、
新鮮な気持ちで聞けるように。
■□───────────────────────
今日は、ある元プロテニスプレーヤーの方の
著書からご紹介します。
(以下、著書より)
ジュニア選手に指導するとき、よく言うことがあります。
「二度同じことを言われても新鮮に聞けるようになれ!」。
たとえばテニスプレーヤーとして世界に出るには、
「早く構える」ことが大事です。
とても大切なことなので、何度も言い聞かせます。
このとき、「早く構えることは大事なことだ」と毎回、
新鮮な気持で耳を傾けることができれば成長します。
テニスだけでなく、人が成長するために大切なことは
それほど多くありません。
親、上司、先輩、同僚などから何度も同じ事を
言われる機会があるでしょう。
そのとき、
「そんなことわかっているから、何度も同じことを言うなよ」
と思ってしまったら、せっかくの成長できるチャンスを
逃がすことになります。
新鮮に聞くためには素直さが最も大切です。
素直さがあれば、同じことを言われたときに
「できていないんだ」と自分をしっかり
振り返ることができると思います。
また、言葉は同じでも、聞いたときの状況は
異なるはずです。
場所、天候、季節、何より自分が変わっています。
そこにいるのは、過去に同じ言葉を聞いたときの
自分から確実に時間を積み重ねた自分のはずです。
(引用終わり)
同じ話を聞いても、同じ本を読んでも、
その時の状況によって感じ方がちがったりします。
以前マーカーを引いていた個所と違うところが
気になったり。
それは、著書にもある通り、それまで積み重ねた
時間があり、成長しているから感じ方が
異なるんだと思います。
それを
「あ、この話ね。知ってるよ」
「はい、わかってますよ」
で片づけてしまうのはもったいないですよね。
というより、「はいはい、その話なら知ってます」
と思ってしまうということは、自分が
成長してないんです、と言っているのを同じかも
しれません。
著書にもありますが、人として本当に大切なこと、
仕事をするにあたって重要なことなどは、
そんなに多くないんだと思います。
だからこそ、同じような話を何度も耳にすることが
あるわけですが、それらの話を聞いたときに
「あ、そうだった!」
と思うのか、それとも「はいはい」と思うのか。
どっちに受け止めても、大切な普遍の真理が
変わるわけではありません。
でも、受け止め方でその後の自分の成長は
変わるんでしょうね。
「いつでも素直に感動できる心」
「新鮮な気持ちで、同じことからも新しい発見を
見つけられる心」
をずっと持ち続けていたいですね。
あ、著書の紹介を忘れてました。
松岡修造さん著 『人生を変える 修造思考!』
なんだ、修造か、と思った人。
素直に受け止める気持ちを忘れてないですか?
では、今週も新鮮な気持ちで1週間を楽しみましょう!
いけもとメール #362 《 2013.10.27》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます。いけもとです。
11月2日(土)は注目の日。
なんと、あの世界最強の名をほしいままにしている、
ラグビーニュージーランド代表、オールブラックスが
日本にやってくるんです。
ラグビーを知らない人でも、オールブラックスの
名前くらいは聞いたことがあると思いますが、
とにかく速い、強い、そしてかっこいい。
まさに最強。
そのオールブラックスに、日本代表が挑戦します。
過去の対戦時は…まったく歯が立たず、大人と子供の
試合のようでしたが、今の日本代表はちょっと
期待できそう(かな?)。
とはいえ、オールブラックスの強さはけた外れ。
残念な結果になるかもしれませんが、
最強軍団のオールブラックス、ぜひお見逃しなく!
残念ながらチケットは完売ですので、ぜひテレビで観戦を。
(11月2日 テレビ放映)
◇日本テレビ 15:00〜
◇J SPORTS 13:45〜(生中継)
───────────────────────□■
★今日の話
同じことを言われても、
新鮮な気持ちで聞けるように。
■□───────────────────────
今日は、ある元プロテニスプレーヤーの方の
著書からご紹介します。
(以下、著書より)
ジュニア選手に指導するとき、よく言うことがあります。
「二度同じことを言われても新鮮に聞けるようになれ!」。
たとえばテニスプレーヤーとして世界に出るには、
「早く構える」ことが大事です。
とても大切なことなので、何度も言い聞かせます。
このとき、「早く構えることは大事なことだ」と毎回、
新鮮な気持で耳を傾けることができれば成長します。
テニスだけでなく、人が成長するために大切なことは
それほど多くありません。
親、上司、先輩、同僚などから何度も同じ事を
言われる機会があるでしょう。
そのとき、
「そんなことわかっているから、何度も同じことを言うなよ」
と思ってしまったら、せっかくの成長できるチャンスを
逃がすことになります。
新鮮に聞くためには素直さが最も大切です。
素直さがあれば、同じことを言われたときに
「できていないんだ」と自分をしっかり
振り返ることができると思います。
また、言葉は同じでも、聞いたときの状況は
異なるはずです。
場所、天候、季節、何より自分が変わっています。
そこにいるのは、過去に同じ言葉を聞いたときの
自分から確実に時間を積み重ねた自分のはずです。
(引用終わり)
同じ話を聞いても、同じ本を読んでも、
その時の状況によって感じ方がちがったりします。
以前マーカーを引いていた個所と違うところが
気になったり。
それは、著書にもある通り、それまで積み重ねた
時間があり、成長しているから感じ方が
異なるんだと思います。
それを
「あ、この話ね。知ってるよ」
「はい、わかってますよ」
で片づけてしまうのはもったいないですよね。
というより、「はいはい、その話なら知ってます」
と思ってしまうということは、自分が
成長してないんです、と言っているのを同じかも
しれません。
著書にもありますが、人として本当に大切なこと、
仕事をするにあたって重要なことなどは、
そんなに多くないんだと思います。
だからこそ、同じような話を何度も耳にすることが
あるわけですが、それらの話を聞いたときに
「あ、そうだった!」
と思うのか、それとも「はいはい」と思うのか。
どっちに受け止めても、大切な普遍の真理が
変わるわけではありません。
でも、受け止め方でその後の自分の成長は
変わるんでしょうね。
「いつでも素直に感動できる心」
「新鮮な気持ちで、同じことからも新しい発見を
見つけられる心」
をずっと持ち続けていたいですね。
あ、著書の紹介を忘れてました。
松岡修造さん著 『人生を変える 修造思考!』
なんだ、修造か、と思った人。
素直に受け止める気持ちを忘れてないですか?
では、今週も新鮮な気持ちで1週間を楽しみましょう!