#351〜短く伝える〜
[2013年06月17日(Mon)]
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いけもとメール #351 《 2013.6.17 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます。いけもとです。
ラグビー日本代表がやりました。
過去12回戦って一度も勝ったことがなかった
現在世界ランキング5位のウェールズ代表に、
なんと23-8で歴史的勝利をあげました。
私は昨日録画で見たんですが、テレビで、しかも
録画なのにまだ興奮してます。
いやー、観に行きたかった。
そんなにすごいの?と思った方、スポーツニュースなどでも
見逃した、という方、今夜23:15からBS朝日で放送される
「ラグビーウィークリー」をぜひ。
http://www.bs-asahi.co.jp/rugby/index.html
───────────────────────□■
★今日の話
短くサッと書く方が伝わる。
■□───────────────────────
うれしいメールをもらった。
適当な返事じゃなくしっかり伝えたい。
書きかけると意外と時間がかかる。
途中だけど、急ぎの仕事もあるからあとでゆっくり書こう。
そう思いながら別の仕事に取りかかり、そのまま
返信するのを忘れた。
2日後に「そうだった」と思いだして続きを書いたけど、
時間が経ったので、「とても嬉しかった」という気持ちが
薄まってしまったような気がする。
・・・
仕事のメール。
割と重たい内容。
返信するには時間がかかりそう。
メールがたくさんたまってるし、後でじっくり返信しよう。
気がついたらその他のメール処理に時間がかかり、
そのまま肝心のメール返信を忘れていた。
こんな経験はないでしょうか。
スピードと内容、どっちを優先すべきなんだろう。
重要度と緊急度のマトリクスで、なんて考えだすと
とたんに面倒くさくなったりするんですよね。
中谷彰宏さんは、
「100%書くより、1%が伝わる」
とおっしゃっています。
じっくり100%全部を伝えようとするよりも、
実は1%の方が伝わるんだ、と。
以下、
「一言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法
(中谷彰宏さん著)
より引用します。
(ここから引用)
短い文章を書けない人は、100%を伝えようとしています。
それはムリです。
伝わるのは、マックス99%です。
99%伝えると、1%の伝わっていない部分が相手の
印象に残ります。
伝わった99%より、伝わっていない1%が、
よりきわ立つのです。
1%伝えることによって、全体が伝わります。
映画の予告編もそうなっています。
100%伝えようと思うと、あらすじを語ってしまいます。
あらすじを聞くと、どんな話もおもしろくなくなります。
恋愛物は「出会って、ケンカして、別れて、仲よくなった」
で終わりです。「だから何?」ということになるのです。
本筋とは関係ないワンシーンを伝えるだけで
「面白そうだから見に行こう」と思えます。
99%を書くより、1%を書いたほうが印象に残るのです。
(引用ここまで)
全部完璧に伝えられるに越したことはありません。
いつもそれを目指してやろうとしますよね。
でも、完璧を目指そうとするあまり時間が経って
しまったり、だらだら長くなって、肝心のことが
伝わらなかったりします。
著書の中の「メール編」に
「長いメールほど、1行で返す」
とあります。まさに中谷さんの真骨頂。
文章、長くなるなぁ。
短く、すぱっと伝える力を鍛えたい。
と思った方、ぜひ著書を読んでみて下さい。
このメールもいつも長くなってしまうので、
私も勉強します。
★「ひと言」力。
サッと書いて、グッとくる99の方法
中谷彰宏さん著
Amazonはこちら http://goo.gl/D9lqd
今日は月曜日。
また新しい一週間の始まりですね。
では、今週も楽しくいきましょう。
いけもとメール #351 《 2013.6.17 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます。いけもとです。
ラグビー日本代表がやりました。
過去12回戦って一度も勝ったことがなかった
現在世界ランキング5位のウェールズ代表に、
なんと23-8で歴史的勝利をあげました。
私は昨日録画で見たんですが、テレビで、しかも
録画なのにまだ興奮してます。
いやー、観に行きたかった。
そんなにすごいの?と思った方、スポーツニュースなどでも
見逃した、という方、今夜23:15からBS朝日で放送される
「ラグビーウィークリー」をぜひ。
http://www.bs-asahi.co.jp/rugby/index.html
───────────────────────□■
★今日の話
短くサッと書く方が伝わる。
■□───────────────────────
うれしいメールをもらった。
適当な返事じゃなくしっかり伝えたい。
書きかけると意外と時間がかかる。
途中だけど、急ぎの仕事もあるからあとでゆっくり書こう。
そう思いながら別の仕事に取りかかり、そのまま
返信するのを忘れた。
2日後に「そうだった」と思いだして続きを書いたけど、
時間が経ったので、「とても嬉しかった」という気持ちが
薄まってしまったような気がする。
・・・
仕事のメール。
割と重たい内容。
返信するには時間がかかりそう。
メールがたくさんたまってるし、後でじっくり返信しよう。
気がついたらその他のメール処理に時間がかかり、
そのまま肝心のメール返信を忘れていた。
こんな経験はないでしょうか。
スピードと内容、どっちを優先すべきなんだろう。
重要度と緊急度のマトリクスで、なんて考えだすと
とたんに面倒くさくなったりするんですよね。
中谷彰宏さんは、
「100%書くより、1%が伝わる」
とおっしゃっています。
じっくり100%全部を伝えようとするよりも、
実は1%の方が伝わるんだ、と。
以下、
「一言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法
(中谷彰宏さん著)
より引用します。
(ここから引用)
短い文章を書けない人は、100%を伝えようとしています。
それはムリです。
伝わるのは、マックス99%です。
99%伝えると、1%の伝わっていない部分が相手の
印象に残ります。
伝わった99%より、伝わっていない1%が、
よりきわ立つのです。
1%伝えることによって、全体が伝わります。
映画の予告編もそうなっています。
100%伝えようと思うと、あらすじを語ってしまいます。
あらすじを聞くと、どんな話もおもしろくなくなります。
恋愛物は「出会って、ケンカして、別れて、仲よくなった」
で終わりです。「だから何?」ということになるのです。
本筋とは関係ないワンシーンを伝えるだけで
「面白そうだから見に行こう」と思えます。
99%を書くより、1%を書いたほうが印象に残るのです。
(引用ここまで)
全部完璧に伝えられるに越したことはありません。
いつもそれを目指してやろうとしますよね。
でも、完璧を目指そうとするあまり時間が経って
しまったり、だらだら長くなって、肝心のことが
伝わらなかったりします。
著書の中の「メール編」に
「長いメールほど、1行で返す」
とあります。まさに中谷さんの真骨頂。
文章、長くなるなぁ。
短く、すぱっと伝える力を鍛えたい。
と思った方、ぜひ著書を読んでみて下さい。
このメールもいつも長くなってしまうので、
私も勉強します。
★「ひと言」力。
サッと書いて、グッとくる99の方法
中谷彰宏さん著
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今日は月曜日。
また新しい一週間の始まりですね。
では、今週も楽しくいきましょう。