#327〜今うまくいってることは?〜
[2012年10月29日(Mon)]
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いけもとメール #327 《 2012.10.29 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます。池本です。
「パナソニックの田中、世界最高峰リーグへ」
(10月27日 日経新聞より)
何のこっちゃ?でしょうか(笑)
いやいや、すごい話なんです。
これ、ラグビーの話。
ラグビー日本代表の田中史朗選手が、ラグビーで
世界最高峰リーグでプレーすることが決まりました。
野球やサッカーでは海外でプレーするのは
もう珍しい話ではありませんが、ラグビーでは
まだまだ珍しい話。
そしてこの「スーパーラグビー」という、ニュージーランド、
オーストラリア、南アフリカのトップ3か国のチームで
構成されるリーグでプレーするのは日本人初。
どんな大男?と思いきや、身長166p、体重75s。
みためも、ちょっとかわいらしいくらい。
今後の活躍が楽しみです!
ラグビーなんてテレビでもほとんどやらないし…
という方、毎週月曜日の夜にこんな番組が
ありますのでぜひ!
ラグビーウィークリー
BS朝日 23:15〜0:00
http://www.bs-asahi.co.jp/rugby/
───────────────────────□■
★今日の話
いま、うまくいってることは?
まずは、気持ちを向上させる質問を!
今日もいいムードで仕事をスタートさせましょう。
■□───────────────────────
(以下、著書より引用)
「いま、なにがうまくいっている?」
ふだん、これを聞いてくれる人はほとんどいません。
まず、人に聞いてあげて自分にも聞いてもらう。
これだけでムードががらりと変わります。
ある女性が、いつもグチを言っているお母さんに
「なにがうまくいってる?」と聞いたら、
とたんに明るい感じになって
「そうそう、田舎から新米が送られてきたのよ!」
と答えたそうです。
聞くと、日常の生活にある「うまくいっていること」
が返ってきます。
難しい問題について話すときも、「まず、うまくいってる
ことから3つずつ言いあおう」、「お互いのいいところを
3つずつ言ってから、その問題について話そう」
とやってみます。
(すごいやり方 大橋禅太郎+蔵園佳三著 扶桑社 より)
「この問題点はなんだろう」
「今日はどこがまずかったかな」
日常の仕事のシーンでは、今後更によくしていくために、
まずは反省から入ることが多いのではないかと思います。
私の場合、自分で反省する時や、問題点を質問
されたときに最初に出てくるのが
「うーん」
という言葉。
そして「そうですねぇ…」「そうだなぁ…」という
言葉が続き、腕組みし、眉間にはしわがより、口はへの字。
(鏡は見ていませんが、多分)
反省はとても大事だと思います。
今日より明日をさらに良くするためには
反省し、改善していくことが大切です。
問題があればそれを一緒によくしていきいたい。
そんな思いから、仲間、後輩と話をするときでも
問題点について話すことが多いと思います。
出来ていない点、問題点。
これらを考えることを「マイナス」とは言いませんが、
人って、つい「悪いところ」が目につくんですよね。
あそこが出来ていない、ここがダメ。
他人に対しても、自分に対しても。
それを跳ね返すくらい強くいられたらいいですが、
人間ですから、時に弱ることもあります。
「一緒に考えようか」と、問題について一緒に考えて
もらえるのはありがたいですが、なかなかいい考えは
浮かびませんし、すぐに気持ちがすっきり晴れることは
ないような気がします。
でも、「何がうまくいってる?」と聞かれると、
「よくぞ聞いてくれました!」と、気持ちが
上向きになる気がします。
同じ反省をするにしても、問題について考えるにしても、
まずはこの質問で気持ちを上向きにしてからのほうが
いい発想が出てきそうですね。
今日やらなければならない重要な仕事、考えなければ
ならない課題があるとしたら、まず自分自身に
「いま、うまくいってることは何?」
「自分のいいところってどんなところだっけ」
と質問し、気分を向上させてから、その問題に
とりかかってみませんか?
今週で10月も終わり。
木曜日からもう11月ですね。
やばい、早すぎる。あれもこれもやらなくちゃ!
と思ったら…
まずは今日の質問を。
では、今週も楽しくいきましょう!
いけもとメール #327 《 2012.10.29 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます。池本です。
「パナソニックの田中、世界最高峰リーグへ」
(10月27日 日経新聞より)
何のこっちゃ?でしょうか(笑)
いやいや、すごい話なんです。
これ、ラグビーの話。
ラグビー日本代表の田中史朗選手が、ラグビーで
世界最高峰リーグでプレーすることが決まりました。
野球やサッカーでは海外でプレーするのは
もう珍しい話ではありませんが、ラグビーでは
まだまだ珍しい話。
そしてこの「スーパーラグビー」という、ニュージーランド、
オーストラリア、南アフリカのトップ3か国のチームで
構成されるリーグでプレーするのは日本人初。
どんな大男?と思いきや、身長166p、体重75s。
みためも、ちょっとかわいらしいくらい。
今後の活躍が楽しみです!
ラグビーなんてテレビでもほとんどやらないし…
という方、毎週月曜日の夜にこんな番組が
ありますのでぜひ!
ラグビーウィークリー
BS朝日 23:15〜0:00
http://www.bs-asahi.co.jp/rugby/
───────────────────────□■
★今日の話
いま、うまくいってることは?
まずは、気持ちを向上させる質問を!
今日もいいムードで仕事をスタートさせましょう。
■□───────────────────────
(以下、著書より引用)
「いま、なにがうまくいっている?」
ふだん、これを聞いてくれる人はほとんどいません。
まず、人に聞いてあげて自分にも聞いてもらう。
これだけでムードががらりと変わります。
ある女性が、いつもグチを言っているお母さんに
「なにがうまくいってる?」と聞いたら、
とたんに明るい感じになって
「そうそう、田舎から新米が送られてきたのよ!」
と答えたそうです。
聞くと、日常の生活にある「うまくいっていること」
が返ってきます。
難しい問題について話すときも、「まず、うまくいってる
ことから3つずつ言いあおう」、「お互いのいいところを
3つずつ言ってから、その問題について話そう」
とやってみます。
(すごいやり方 大橋禅太郎+蔵園佳三著 扶桑社 より)
「この問題点はなんだろう」
「今日はどこがまずかったかな」
日常の仕事のシーンでは、今後更によくしていくために、
まずは反省から入ることが多いのではないかと思います。
私の場合、自分で反省する時や、問題点を質問
されたときに最初に出てくるのが
「うーん」
という言葉。
そして「そうですねぇ…」「そうだなぁ…」という
言葉が続き、腕組みし、眉間にはしわがより、口はへの字。
(鏡は見ていませんが、多分)
反省はとても大事だと思います。
今日より明日をさらに良くするためには
反省し、改善していくことが大切です。
問題があればそれを一緒によくしていきいたい。
そんな思いから、仲間、後輩と話をするときでも
問題点について話すことが多いと思います。
出来ていない点、問題点。
これらを考えることを「マイナス」とは言いませんが、
人って、つい「悪いところ」が目につくんですよね。
あそこが出来ていない、ここがダメ。
他人に対しても、自分に対しても。
それを跳ね返すくらい強くいられたらいいですが、
人間ですから、時に弱ることもあります。
「一緒に考えようか」と、問題について一緒に考えて
もらえるのはありがたいですが、なかなかいい考えは
浮かびませんし、すぐに気持ちがすっきり晴れることは
ないような気がします。
でも、「何がうまくいってる?」と聞かれると、
「よくぞ聞いてくれました!」と、気持ちが
上向きになる気がします。
同じ反省をするにしても、問題について考えるにしても、
まずはこの質問で気持ちを上向きにしてからのほうが
いい発想が出てきそうですね。
今日やらなければならない重要な仕事、考えなければ
ならない課題があるとしたら、まず自分自身に
「いま、うまくいってることは何?」
「自分のいいところってどんなところだっけ」
と質問し、気分を向上させてから、その問題に
とりかかってみませんか?
今週で10月も終わり。
木曜日からもう11月ですね。
やばい、早すぎる。あれもこれもやらなくちゃ!
と思ったら…
まずは今日の質問を。
では、今週も楽しくいきましょう!