#244〜一冊のノートに(そのA)〜
[2011年01月24日(Mon)]
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いけもとメール #244 《 2011.1.24 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます。いけもとです。
昨日、久しぶりに以前撮影したビデオを家族で見ました。
何かイベントがあると撮影するビデオ。
ビデオってどんどんたまるんですよね。
いつ見るんだろう?と思いつつも、また何かあれば撮影、
という繰り返しでしたが、昨夜長男が「昔のビデオを見たい」
と言い出したので、みんなで見ることにしました。
ああ、こんなことあったね。
とか
兄弟、やっぱり似てるね。
など、新しい?発見もあり、みんなでわいわい楽しく見ました。
夕食時に見たので、子どもたちの箸がとまってしまうという
問題はありましたが、たまにこうしてみんなで昔を振り返る
のもいいですね。
───────────────────────□■
★今日の話
一冊のノートに・・・書き始めましたか?
■□───────────────────────
12月21日のメールで
「人生は1冊のノートにまとめなさい」
奥野宣之さん著 ダイヤモンド社 http://p.tl/mO4q
という本をご紹介してから1ヶ月が経ちました。
※その時のメールはこちら
https://blog.canpan.info/ikemoto/archive/245
「これ、やってみようかな。面白そうだね。」
という反応を結構いただきましたが、その後いかがでしょうか。
実際にやってみた方、いらっしゃいますでしょうか。
私がこのノートをつけ始めたのが12月17日なので、
1ヶ月と1週間経ちました。
冒頭に書いたビデオじゃありませんが、その時の情景が
はっきり浮かび上がってきて面白いです。
ビデオは見ようとすると時間がかかってしまいますし、
全てが記録されているわけではありませんが、ノートだと
すぐに振り返れるんですよね。
1ヶ月前のノートをぱらぱらめくってみましたが、
「おお、そうだった!」の連続で面白いです。
あまり厳格なルールを作ると続かないんですよね。
はじめのうちは書き方にあまりこだわらず、慣れるまでは
日付と時間、したことが書いてあればOK、と著者も
言っています。
まずは1冊のノートを買ってきて、行動記録からつけて
みませんか?
なるほどね、やってみようか。
と思って1ヶ月が経過してしまった方。
ぜひこの本を読んでみることをおススメします。
思ってもなかなか行動につながらない、というのは私も
一緒ですが、この本を読んだら行動に移したくなると
思います。私がいてもたってもいられなくなり、ノートを
買いにいったように!
−−(以下、著書より引用)−−−−−−−−−−−−
こういうメモをノートに書くこと、それを何年も続ける
ことに何の意味があるのでしょうか。
説明する前に、次の質問に答えてみてください。
「あなたは、三年前の今ごろ、どんなことを考えて
暮らしていましたか?」
「半年前の今ごろ、どんな仕事をしていましたか?」
「三日前の晩ご飯に何を食べましたか?」
・・・はい、どうでしょうか。
こんなこといちいち覚えていませんよね。
過去の手帳を見ても、スケジュールや連絡先は
残っていても、「自分が何をしたか」の詳しい記録は
残っていないでしょう。
でも、僕は、二、三分ほどノートをぱらぱらめくるだけで、
二、三年前程度の過去なら最近のことのように詳しく
語ることができます。
このように、何気なく過ぎ去っていく日々を、
「確固とした体験」にすること。
これがライフログをつける意味です。
言い換えれば、時間とともに薄れていく体験を風化
させず、より確実に自分の中に刻み込んでおくことが
できる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、いかがでしょうか。
1ヶ月前のメールに多くの反応をいただいたので、
それらの方がその後続けていないとしたらもったいないな
と思い、改めてリマインドさせていただきました。
やってみようかな、と思った頃のことを思い出し、ノートを
つけ始めることで、皆さんの人生がより豊になれば
うれしい限りです。
「人生は1冊のノートにまとめなさい」
ほしくなった方、こちらからどうぞ(Amazon)。
http://p.tl/mO4q
では、今週も楽しくいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いけもとメール #244 《 2011.1.24 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
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おはようございます。いけもとです。
昨日、久しぶりに以前撮影したビデオを家族で見ました。
何かイベントがあると撮影するビデオ。
ビデオってどんどんたまるんですよね。
いつ見るんだろう?と思いつつも、また何かあれば撮影、
という繰り返しでしたが、昨夜長男が「昔のビデオを見たい」
と言い出したので、みんなで見ることにしました。
ああ、こんなことあったね。
とか
兄弟、やっぱり似てるね。
など、新しい?発見もあり、みんなでわいわい楽しく見ました。
夕食時に見たので、子どもたちの箸がとまってしまうという
問題はありましたが、たまにこうしてみんなで昔を振り返る
のもいいですね。
───────────────────────□■
★今日の話
一冊のノートに・・・書き始めましたか?
■□───────────────────────
12月21日のメールで
「人生は1冊のノートにまとめなさい」
奥野宣之さん著 ダイヤモンド社 http://p.tl/mO4q
という本をご紹介してから1ヶ月が経ちました。
※その時のメールはこちら
https://blog.canpan.info/ikemoto/archive/245
「これ、やってみようかな。面白そうだね。」
という反応を結構いただきましたが、その後いかがでしょうか。
実際にやってみた方、いらっしゃいますでしょうか。
私がこのノートをつけ始めたのが12月17日なので、
1ヶ月と1週間経ちました。
冒頭に書いたビデオじゃありませんが、その時の情景が
はっきり浮かび上がってきて面白いです。
ビデオは見ようとすると時間がかかってしまいますし、
全てが記録されているわけではありませんが、ノートだと
すぐに振り返れるんですよね。
1ヶ月前のノートをぱらぱらめくってみましたが、
「おお、そうだった!」の連続で面白いです。
あまり厳格なルールを作ると続かないんですよね。
はじめのうちは書き方にあまりこだわらず、慣れるまでは
日付と時間、したことが書いてあればOK、と著者も
言っています。
まずは1冊のノートを買ってきて、行動記録からつけて
みませんか?
なるほどね、やってみようか。
と思って1ヶ月が経過してしまった方。
ぜひこの本を読んでみることをおススメします。
思ってもなかなか行動につながらない、というのは私も
一緒ですが、この本を読んだら行動に移したくなると
思います。私がいてもたってもいられなくなり、ノートを
買いにいったように!
−−(以下、著書より引用)−−−−−−−−−−−−
こういうメモをノートに書くこと、それを何年も続ける
ことに何の意味があるのでしょうか。
説明する前に、次の質問に答えてみてください。
「あなたは、三年前の今ごろ、どんなことを考えて
暮らしていましたか?」
「半年前の今ごろ、どんな仕事をしていましたか?」
「三日前の晩ご飯に何を食べましたか?」
・・・はい、どうでしょうか。
こんなこといちいち覚えていませんよね。
過去の手帳を見ても、スケジュールや連絡先は
残っていても、「自分が何をしたか」の詳しい記録は
残っていないでしょう。
でも、僕は、二、三分ほどノートをぱらぱらめくるだけで、
二、三年前程度の過去なら最近のことのように詳しく
語ることができます。
このように、何気なく過ぎ去っていく日々を、
「確固とした体験」にすること。
これがライフログをつける意味です。
言い換えれば、時間とともに薄れていく体験を風化
させず、より確実に自分の中に刻み込んでおくことが
できる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、いかがでしょうか。
1ヶ月前のメールに多くの反応をいただいたので、
それらの方がその後続けていないとしたらもったいないな
と思い、改めてリマインドさせていただきました。
やってみようかな、と思った頃のことを思い出し、ノートを
つけ始めることで、皆さんの人生がより豊になれば
うれしい限りです。
「人生は1冊のノートにまとめなさい」
ほしくなった方、こちらからどうぞ(Amazon)。
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では、今週も楽しくいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。