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いけもとメール

2006年5月より、私が本で読んだり、人から聞いた話の中から、「これは勉強になった、皆さんにも共有したい」と思った事を、毎週一回仲間にメール(いけもとメール)で共有しています。
このブログは、そのアーカイブです。

【いけもとメールのコンセプト】
・自分が勉強になったことの共有。学びのおすそ分け。
・アウトプットは最強の勉強。
・(一時中断していましたが)継続は力なり。


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#154〜人を応援する〜 [2009年04月27日(Mon)]

おはようございます!池本です。

昨夜、家族で近所の中華料理屋さんに食事に
行きました。

私は当然ビールを注文♪
息子は水。。。

そしたら長男(小学2年生)が・・・

「なんでお父さんだけビールなの?なんで僕たちは
ジュースだめなの?」

と・・・

外食時、子供達にジュースを頼むこともありますが、
それは毎回ではなく、なのに父親はビールを毎回
頼んでいることにどうやら不満を抱いた模様・・・

「ジュースは体によくないんだよ」

などとその場しのぎの言い訳をすると

「ビールだって」

との言葉が返ってきて・・・

結局2杯目は頼まず、その日のビールは1杯で
終了。

「こいつも言うようになったなぁ」と、息子の成長を
喜ぶような、悲しいような、なんとも微妙なひと時
でした(笑)

※子供を納得させる素敵なセリフ募集中です!
 じゃないと次回以降も飲めないので・・・

───────────────────────■□

★今日の話

 自分自身には関係のないことで、他人を
 応援してみよう!

■□───────────────────────

■人を応援する!


先週、福島正伸さんの講演を聞いてきました!


福島正伸さん http://fukushimado.net/profile.html


「関連企業が主催するCSセミナーの講師として
福島さんがお話をされる。しかも何と無料!」


と聞き、ラッキーなことにその日は休みだったので
いってきました。


福島さんのお話を聞くのはこれで3度目ですが、
今回もとってもとっても感動してしまいました。
ほんとに素敵なお話をされる方ですね!


約2時間、たくさんの素敵な話をして下さい
ましたが、途中こんなお話がありました。


「人を応援する」


〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜   

普段から職場の中で、自分と利害関係のない
応援をしてみましょう。

何でもいい、困ったことはないか、できることは
ないか、と考える。

手紙1通でも、メール1本でもいい。

名刺交換ひとつにしても、その人のために何が
出来るかを考えながらやってみる。
相手のために名刺交換する、と考える。

飲み会に行ったら、他の人のために何ができる
かを考えながらそこにいる。

99%は自分中心でいい。
ほんの1%でいいから、他の人のためにできる
ことをやってみてください。

普段から、1日の人生のうち5分でいいから、
自分自身には関係ない、自分が他人のために
できることを、という応援をしてみてください。

やりたい、わくわくする夢をもっていて、自発的に
仲間が応援をしてくれると、耐えられない問題や
解決できない問題はなくなります。

一人で限られた過去の知識と経験に頼ると
限界だらけになります。勇気がわいてきません。

自分を常に応援してくれる、信頼できる仲間とは、
自分が信頼し、応援することで生まれてきます。

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜   


「自分が誰かに応援されている」と実感すると、
やる気が出てきますし、何よりうれしいですよね!


でも、


自分がどれだけ人を応援してきたか・・・


「応援されたい!」という気持ちは当然の
ようにありますが、サッカーとか野球の、
ではなく、人の人生を、仕事を応援したことが
あるかというと・・・ 


自分が応援されてやる気になったのなら、
一人でも多くの人にやる気をもってもらう
ために応援してみる、という考え、素敵
だなーと思いました。


いきなり何かやろう!と思っても難しいかも
しれません。


でも、福島さんがおっしゃっているように、
1日5分でも、それも連続した5分じゃ
なくても、1分を5回でもいいんですよね。


まず考えるだけでいいなら、出来そうな気が
してきます!


■人の役に立つ!


書きながら思ったんですが「応援」って、
「してあげる」ものではないですよね。


「こんなに応援したのに」という考えになると、
お互いがHAPPYではなくなります。


「応援することで、この人にこうなってほしい」
「この人をこう変えたい」


という思いを持つのではなく、


「応援することで、この人の役に立ちたい」
「何かできることはないか」


という気持ちなんだろうな、と思います。


応援しても何も変わらなかったとして、相手に
「何でだよ!」と思うのではなく、「じゃあ次は
自分に何ができるんだろう・・・」と考える。


応援することで相手に何かを期待するのでは
なく、自分自身の問題として考える、という
ことなのかな、と。


なんて偉そうに書いちゃいましたが・・・


まずは、身近な家族や職場の方に対して、
自分がどう役に立てるのか、ほんのちょっと
でも考えてみることから、ですかね!


■ジェイカレッジに福島さんが!


福島さんのお話の良さ、伝わったか自信が
ありませんが、ぜひ生で福島さんのお話、
聴いてみて下さい!


5月25日(月)19:00から、ジェイカレッジで
福島さんのお話が聴けます!ぜひ!!


お申し込み、詳しくはこちらから。


http://jcollege.jp/


残りが少なくなってきました。
「おっ!」と思った方、お早めに!!


#153〜表情のコントロール〜 [2009年04月20日(Mon)]

おはようございます!池本です。

この土日はとっても充実でした!

まず土曜日は家族で「ドラえもん」の映画へ。

ドラえもん映画、あなどるなかれ、です。
不覚にも涙してしまいました。
勇気・友情・愛情・・・ いやー、感動しました。

そして昨日は、約6年ぶりのラグビーの試合を
やりました。

地元で行われたラグビーフェスタでの試合に
出場したんですが、会社のラグビー部のOBが
集まって、久々に楽しいひと時を過ごしました。

試合終了後、次男が「はい」と持ってきてくれた
ビールがおいしかったです♪

───────────────────────■□

★今日の話

 「あーぁ」、「何でだよ!」、「どうして!!」、「くそっ!」
 などなど、感情が不安定になったとき、それらの
 気持ちを抑えようとするのではなく、「笑顔」をつくってみよう!

 心がすーっと落ち着いてきます!

■□───────────────────────

■ジェイカレッジ!


先週、15日(水)は久々にジェイカレッジに参加
してきました!(ジェイカレッジ:http://jcollege.jp/)


今回の講師は、心の専門家、鈴木惣士郎さん。


「感情と信頼のコミュニケーション」と題して、感情と
表情の関連性についてお話をしてくれたんですが、
すごく勉強になりました。


ということで、今日は鈴木さんから教わったことを
シェアさせていただきます!


■気持ちはコントロールできる?


カッとしたり、イライラしたりすること、よくありますよね。
私もほんとによくあります。職場でも家庭でも・・・


その都度、「いかんいかん、落ち着け」と、自分に言い
聞かせ、気持ちを抑えようとするんですが、これが
難しいんですよね。


そう、感情のコントロールは永遠の課題ですね。
誰でも、いつも心を平静に保っていたいと思って
いますが、それがなかなか出来ない・・・。


やろうとしてもだめで、自己嫌悪に陥り、それに
よってまたイライラしたり。。。
負のスパイラルです。


鈴木さんは、冒頭にこんなお話をされました。

---------------------------------------

 もし、あなたが海に浮き輪ひとつで浮かんで
 いたとしたら、海があなたの感情です。
 大海原のごとく、あなたを包んでいるのが
 感情です。

 浮き輪でうかんでいるあなたが、海を
 コントロールできるでしょうか。

 難しいですよね。
 モーゼでもなければ、海はコントロール
 できません。

 つまり、海をコントロールできないのと同じ
 ように、人生の中で、感情を自分自身で
 コントロールすることはできないんです。

---------------------------------------

この話、目からウロコでした。


「感情はコントロールできる」と今まで信じて
きて、いかに気持ちを抑えるかに四苦八苦
してきました。


でも、それは所詮無理だったんですね。。。


じゃあ、感情にまかせてイライラしたり怒ったり
落ち込んだり・・・ そうなるしかないんでしょうか。
それも辛いですよね。


なんとかコントロールできないものか・・・


■表情をコントロールしてみる!


感情はコントロールできませんが、「表情」は
コントロールすることができます、というお話が
ありました。


実際に講演中のワークで体験したんですが、
ムカついたり、イライラしたときでも、自分で
「笑顔」を作ってみると、きもちがふっと軽くなります。


明るい、最高の笑顔の状態で、辛いことって
考えられないんですね。


悲しいこと、辛いことが大したことじゃないような
気分になってきます。


「いや、そんなことはない」
と思う方、実際に試してみてください。


「笑顔を作っても、すげー落ち込めたよ」
という方は、恐らく落ち込んだ瞬間は笑顔になって
いないはず。鏡をみながらぜひやってみてください。


私も週末、早速試してみました。


子供達にイライラしたとき・・・


面と向かっていきなり「にこっ」とは出来ませんが、
ちょっと席を立ち、見られないように笑顔を作って
みると・・・ 


アラ不思議。
なんだか楽しくなってきました!(ホントに)


単純なようですが、効果大だと思います!


とは言え、頭では理解できても忘れちゃうんですよね・・・


そんなあなたに効果的なのは「サイン」を作る、
ということ。


それを見たら思い出す、というサイン。


なんでもいいと思いますが、鈴木さんがおっしゃって
いたのは、携帯を利用する方法。


携帯の画面にシールを貼っておいて、携帯を
あけたらそれを見るので思い出す。


私も早速貼ってみました。


イライラしているときでも、ふつーの時でも、
メールをチェックしようと携帯を開けたらシールが。


それを見て笑顔になると、きっと幸せな気持ちに
なれますよ!


#152〜小さな行動が〜 [2009年04月13日(Mon)]

おはようございます!池本です。

今日もほんとにいい天気ですね!!

東京の予想最高気温はなんと23℃。

今日は午後からの仕事なんですが、朝、息子を
見送るため外に行った際の私のスタイルは・・・

Tシャツに短パン!

スーツ姿の他のお父さんとすれ違うのがちょっと
恥ずかしかったですが・・・

一応ちゃんと仕事しているサラリーマンですので(笑)

───────────────────────■□

★今日の話

 「私一人がやったところで、どうせ・・・」

 いや、変わるんです、救えるんです!

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今日は、「感動プロデューサー」平野秀典さんの
本をご紹介します。


4月10日に発売になった

「人を幸せにする話し方」実業之日本社

は・・・ 

まだ読んでいないんですが、ちょうど1年前に
出版された

「感動の億万長者30のルール」サンマーク出版

という本です。


この本、Amazonで届いたら「まずは私が読む」と
妻に先を越され、私はそのまま読んでいなかった
ことに気付き、1年近くたってから読みました。


新書を読む前に、こっちから読まなきゃ、と。


平野さんのお話は講演で何度も聞いたことが
ありますが、その感動がよみがえってくるような
素敵な本でした。


心に響いた箇所、たくさんありましたが、今の
私に一番響いたのは・・・


以下、本文より。

---------------------------------------

それでもまだ、習慣化したエゴの声が、
あなたの行動を阻むときもあるだろう。

「自分1人が何かをやっても体勢に影響はない」
という心の声だ。

そんなときには、次の話を思い出してみよう。


激しい引き潮のあと、

何千というヒトデが浜に打ち上げられ、

太陽の光で死にかけていた。

年端も行かない少女が、

そのヒトデを1つひとつ拾い上げては、

海へと運び、戻していた。

1人の男が近寄ってきて、少女に声をかけた。

「何をしているの?」

少女は答えた。

「ヒトデを海に帰してやっているの・・・」
「このままじゃ干からびて死んじゃうから」

男はあきれて言った。

「数が多すぎて、意味がないだろう」

少女は微笑みながら言った。

「私が海に戻したヒトデに聞いてみて」

---------------------------------------

会社でも社会にたいしても、


「自分がやったところで、どうせ・・・」


という思考が頭をよぎることがあります。


「何かをしたい!変えたい!」


と思っても、


「自分一人が何かをやったとしても、この大きな
組織は、社会は変わらないよ」


と、やらない、変えられない言い訳のような声。


でも・・・


その私一人がちょっとした行動をとることで
喜ぶ人がいるかもしれない、影響を与えられる
事があるかもしれない。


海に帰されたヒトデだって、確かに全部は
救えないかもしれないけど、その1匹は
喜んでいるはず。


以前、とある方に相談したことを思い出しました。


「こう思っているんですが、どうやったらそれが
みんなに伝わるんでしょうか。どうすれば
みんなが変わるんでしょうか・・・」


その質問に対して返ってきた答えは


「目の前の一人だけでもいいんじゃないですか?」

「まずは階段を一歩一歩、確実に進むことですよ。
そこからちょっとずつ広がっていくと思いますよ」


というものでした。


いきなり全部を変えようと思わなくていいんだ、
と、気持ちがふっと軽くなった瞬間でした。


目標を高く持つことはいいことですが、いきなり
大きなことをやろう!と思っても、何かで頓挫
したりすると「どうせ私が何かをやっても・・・」と、
意気消沈。。。


ちょっとずつ、ちょっとずつ、目の前の一匹の
ヒトデから。


「私一人が何かをいった、やったところで・・・」


と思っても、その何かを言う、やる、で一匹の
ヒトデを救うことができるんですよね!


なんだか元気がでてきました!


今週も楽しくいきましょう!!


今日も最後までお読みいただきありがとう
ございました!!


■平野さん、高萩さんの「感動塾」、今年も開催!

今日ご紹介した平野さんと、何度かご紹介した
ことがある、サービスコンサルタント・高萩さんの
お二人が主催する「感動塾」が、6月に富良野で
開催されます!

http://www.beltempo.jp/kando_jyuku/furano.kando2009.index.html

私は1年半前、屋久島で開催された際に参加
しましたが、かなりおすすめです。ほんとに。

百聞は一見にしかず。

6月、私もまた参加する予定です♪

#151〜全ては自分〜 [2009年04月06日(Mon)]

おはようございます!池本です。

昨日は天気も良かったですし、お花見を
された方も多いのではないでしょうか。

今日もとってもいい天気です。

こう天気がいいと、弁当でももってどこかに
出かけたくなりますね。

花粉症も峠を越し、暑くもなく寒くもなく、今が
一番いい季節♪

今度の休み、どこにでかけようか考え中です!

───────────────────────■□

★今日の話

 相手の考え、行動は自分の考え、行動。
 一瞬でも自分を省みることができるかどうか。

■□───────────────────────


今日は、私の大好きな福島正伸さんの著書を
ご紹介します。


福島さんの著書はこのメールでも何冊か取り
上げたことがありますが、この本は私が福島さんを
知った最初の本です。


 「メンタリング・マネジメント」
 福島正伸さん著 ダイヤモンド 社


出版されたのは2005年1月。
私も出された当時に読み、その後1度読み返し
ましたが、それっきり本棚に眠っていました。


それを本棚で見つけ、改めて読み返してみたん
ですが・・・


冒頭に書かれている言葉を読んだだけで、
とっても深い気付きがありました。


良い本だ、という認識があったので読み返して
みたんですが、「こんなこと書いてあったっけ」
というのが正直な感想。


本って、同じ本を読んだとしても、その時自分が
どういう立場、環境にいるかによって、受け止め
方がずいぶん違うんですね。


以下、冒頭に書かれている一文をご紹介します!


---------------------------------------

誉めても、叱りつけても

どのように接したとしても

人は、それに応じた育ち方をする

子を見れば、親がわかり

部下を見れば、上司がわかり

社員を見れば、社長がわかる

人が勝手に一人で育つことはない

人は育てたように、育っている


自分のまわりにいる人は、自分の鏡である

相手がそうしているのは、自分がそうして
きたから

相手が本気にならないのは、自分が本気に
なっていないから

怒らないとやらないのは、怒ってやらせて
きたから

まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを
助けてこなかったから

部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を
信頼してこなかったから

収入が少ないのは、価値を与えていないから


つまり

得るものを変えるためには、まず与えるものを
変えれば良い

他人を変えたければ、自分を変えれば良い

人を育てたければ、自分が育つ姿を見せる
ことである

---------------------------------------

もう一箇所!

---------------------------------------

こちらが相手を育てようとしなくとも、相手は
こちらから影響を受けて、
それに合ったように育ってしまいます。

尊敬している人の前では、相手はやる気に
なりますし、そうではない人の前では
やる気がなくなります。

(中略)

相手に合わせて接し方を変えるのではなく、
相手の反応によって自分自身を反省し、
自分の考え方・姿勢を変えることが必要と
なります。

---------------------------------------


なるほどです。ほんとにそうですね。


同僚に、後輩に、部下に何かあったとき、どう
思うか・・・


「おい、あいつ何を考えてんだ、まったく」


と思うのか、


「彼、彼女がこういう行動をしているのは、
自分の考え方、行動に問題があったのでは」


と思えるかどうか。


「いや、まてよ」
と、一瞬でも自分を省みることが大切ですね!


そうすることでちょっとずつ成長していくんだと
思います。


自分が成長すると、それを見て相手も成長
していくんでしょうね。


それでは今週も楽しく行きましょう!!


#150〜幸せを数えてみる〜 [2009年04月01日(Wed)]

おはようございます!池本です。

今日から新しい年度ですね。

子供達は学年があがり、職場では新入社員が
入ってきて、新たな気持ちになれる季節です。

今日はあいにくの天気ですが、暖かくなり、
なんとなく気持ちがうきうきしてきます。

そういえば今日はエイプリルフール。

昔はこの日に「どんなウソをつくか」を楽しみに
していた記憶がありますが、最近そういうのが
なくなっているような。。。

よし、ここらで昔のワクワク感を思い出しながら、
久々に楽しいウソでも・・・

あ、もちろんこのメールにはウソは書いて
いませんのでご安心下さい(笑)

───────────────────────■□

★今日の話

 まわりにある膨大な数の幸せを数えてみよう!

■□───────────────────────


以前一度取り上げたことがありますが、今日は


 「喜ばれる」 小林正歓さん著 講談社


に、「幸せ」について書かれているところがありました
のでご紹介したいと思います。


■幸せになるための決めごと・・・?


著書にはこう書かれています。


---------------------------------------

幸せになるのは、思えばよいのです。

「でも、日本で一番の売り上げがないと」

「県で一番の売り上げがないと」

誰が決めたのでしょう、その決めごとを。

幸せを感じるのは、今、ここで思うだけでいい。
何か条件づけする必要はない。

「ああ、幸せ」

と思ってしまえば、いい。

そして、それを口に出して言ってしまうと、
とても幸せだということに気づくでしょう。

(中略)

悩み事をいちいちあげつらう時間があったら、
今、幸せだ、と言って幸せを山ほど数え
あげてみれば、膨大な数の幸せに囲まれて
いるということに気がつくでしょう。

---------------------------------------


人は、ついつい「出来ていないこと」や「ダメな
こと」に目がいってしまいがちです。


それをもとにグチの言い合い・・・


「あれがだめ」、「これができてない」


でも、自分では気付いていませんが、幸せな
ことって、昨日も今日も今も、たくさん自分の
まわりにあふれているんですよね。


「いや、つらいことだらけだ・・・」という人も
いるかも知れません。


でも、

・何事もなく、無事に通勤できた。
・朝、家族と「おはよう」とあいさつができた。
・今日もちゃんと目覚めることができた。
・今、こうしてメールを書いていられる。
・今日も仕事ができている。


ちょっと考えただけでも、たくさんの幸せを
数えることができます。


悩みはいろいろあるでしょうが、「悩めている」
ことも、見方を変えれば幸せなことだと思います。


何でもないような、でもよく考えてみれば
「あ、これも幸せかも」っていうことを数えて
みませんか?


その事を考え、感じている瞬間って幸せですよね!


常にそういう状態でいられるようになるといいですね!

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