#104 〜違う環境に飛び込む〜
[2008年05月12日(Mon)]
ジェイカレッジNo.37 岡田和典さんに聞く
〜 ビジネスの本質と裏側 〜
ベンチャー企業支援、コンサルティング活動を活発に
行う傍ら、年間70件を越える講演を世界中で行っている
岡田さんに、ビジネスの本質と裏側についてお話いただきます!
+ 日時: 5月29日(木) 19:00〜
+ 詳細: http://jcollege.jp/2008/seminar_37/
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おはようございます。池本です。
このところちょっと太り気味かな・・・
と思っていたんですが、昨日体重計にのってみてびっくり。
ここ数年でMAXレベル・・・(悲)
節制しないと・・・
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★今日の話
今の仕事、職場、プライベート。
そういった普段の環境とは違った場に身をおいてみて
刺激を受けよう!
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■違う環境に足を踏み入れてみる
土曜日、あるオフ会のような会に参加してきました。
参加されていた方々、レベルの高い方が多く、
「私なんぞが一緒にいてもいいんだろうか・・・」
「自分が出来ないと思われたくない」
などと、不覚にも最初はちょっと遠慮気味になって
しまいました。
でも、改めて思ったのは、
こういう場も含めて、今、自分が置かれている環境とは
違う場に積極的に足を踏み入れて刺激を受けるのは
とっても大切
ということでした。
■積極的に失敗を経験する
「違う環境に飛び込んでいく」と言っても、何も特別な
ことをする必要はないんですよね。
会社でも、地域のコミュニティでも何でもいいんです。
今までは参加していなかったものに、ちょっと足を
踏み入れてみる。
そこでは、それまでとまったく違う価値観にであえたり、
新たな発見があったり、必ずプラスになると思います。
そして失敗を恐れず、恥ずかしがらずにどんどん
発言してみる。むしろ仕切ってみる。
失敗は確かに恥ずかしいですよね。
初対面の人たちの前で失敗したら、
「あの人はそういう人」
というレッテルを貼られそうだし、ついつい遠慮して
しまいがちですよね。
でも、積極的な失敗はすごく勉強になると思います。
そもそも、何かに挑戦し失敗してみないと
「自分には何が足りないか」
「どこを磨けばさらに良くなるのか」
がわかりません。
いつもの仲間と心地よい環境のなかで安住して
いたら、そこで進化は止まってしまいそうです。
多くの方がこのようなことをおっしゃっていますよね。
「本当に怖いのは失敗することではなく、失敗を恐れて
変わろうとしないこと」
私も土曜日、ちょっとへこみました。
「みんなすげー。俺、全然だめだな・・・」と。。。
でも、すごくモチベーションがあがりました。
「そういう人たちと対等にわたりあえるようになりたい!」と。
■まずはちょっとした刺激を受けにいってみる
とはいっても、今やっているものも満足にできて
いないのに、更に新しいものにチャレンジする
なんて・・・
という考えもありますよね。
おっしゃるとおり。
あれもこれも!と手を伸ばしたものの、どれも
中途半端になり、結果まわりに迷惑かけちゃった
なんてということもあります。
私も経験あります・・・。
そもそも時間だってないでしょうし。
でも!なんです。でも!
新たにちょこっと踏み入れた場にずっとい続ける
必要はないと思います。
なので、何か一瞬でも「お!」と思ったものがあれば
まずは一度のぞいてみましょう。
多少お金がかかったとしても。
行くのは一度きりでもいいと思いますし。
結果、そこで受けた刺激が、今やっていて十分な
結果がでていないものに対しても、プラスになるんじゃ
ないかと思います。
今まで行ったことがないところに旅行にいってみる。
それもいいと思います。
まずは小さなところから、ちょっと違う世界をのぞいて
みましょう!