#368〜間違った努力〜
[2014年02月03日(Mon)]
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いけもとメール #368 《 2014.2.3 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
こんにちは。いけもとです。
今朝、「子供の学校でもインフルエンザによる学級閉鎖が
増えているので皆さんもご注意を」
と、このメールを書き始めたんですが、なんと長男が
インフルエンザにかかってしまいました。
(今日は午後からの出社なので、午前中長男を連れて通院)
ということで今は私を含め家族にうつらないよう隔離中。
薬局で薬剤師に「家で家族への感染を防ぐには何が
いいでしょうか」と相談したら、これを勧められました。
『クレベリンゲル』(大幸薬品)
様々な場所のウイルス・菌・ニオイが気になるところに、
ポンッと置くだけ! 二酸化塩素分子のチカラで、置いて
おくだけで持続的に浮遊する一部のウイルス・菌などを除去し、
不快なニオイを消臭します(Amazonより)
Amazonのレビューを見てみると、カビ防止にもなるようですが
さて効果はいかに。
Amazon http://goo.gl/VzQPhh
私は予防接種もしているし大丈夫…かな。
───────────────────────□■
★今日の話
間違った方法で努力していませんか?
■□───────────────────────
今日は
「間違いだらけの仕事の習慣」
小宮一慶さん著
という本をご紹介します。
本の帯に
その努力では、報われません
×効率化を追求し、仕事のスピードを上げる
と書かれており、この言葉に反応してつい購入しました。
最近iPadを手に入れ、仕事にどう生かそうか、
いかに効率よく仕事をやるかが今年のテーマ、
と思っていたところでしたので、「え、違うの?」と。
多くの著書があり、経営コンサルタントである
著者の小宮さんはこうおっしゃっています。
「多くの方が、すごく努力をされているのですが、
それが「自己流」になっていて、本当は得られる
成功を得ておられないのを見るのが、とても残念で
なりません」
そして、
正しい努力とは何かを知り、それを積み重ねることで
自分の目指すものに必ず到達できる、と。
間違った努力として挙げられているもののうち
いくつかをご紹介します。
え、そうなの…?と思った方、ぜひ著書を読んでみてください。
■間違っている仕事の習慣
×不自由な状態でもうまくやるノウハウを身につけるのが賢い
×睡眠時間を削ってでも仕事をするくらいでいい
×人より仕事をしようとすれば、時間に追われるのは当然だ
×仕事を家には持ち込まない
×成功する人は能力が高い
×仕事は頭を使って要領よくやる
×目標は数値化して追いかけると良い
×強く願えば夢はかなう
×調べものはネットで十分
×休日は仕事をいっさい忘れる方がいい
これはほんの一例ですが、いかがでしょうか。
睡眠時間は削らない方がいいのに、休日は仕事のことを
忘れちゃだめなの?など、タイトルを見ただけでは
??かもしれませんが、読んでみると「なるほど」と
思う項目ばかりです。
例えば
「×不自由な状態でもうまくやるノウハウを身につけるのが賢い」
については、こんなことが書かれています。
・満員電車で、できるだけ疲れずに乗るテクニックを持っていない?
ドアの脇ならiPhoneでメール、ネットを見られる、など。
⇒でも、最高の解決策は「ラッシュを避ける」ことでは?
人は不自由に慣れてしまう。本質的な解決ができるのに、
そこに気づかず、難解なまま、不自由なままの状態で
テクニックを考え、スキルアップしたと勘違いしてしまう。
社内の業務でも同じ。難しい事務処理を難しいまま
こなしてしまう。
これまで5つの工程が必要な作業があれば、本来なら
それをシンプル化して、たとえば3つの工程で終わらせる
といった工夫をすべきである。
ところが、5つの工程のままでスピードアップを
図ろうとしてしまう。
「会社や社会がわれわれに求めているのは、最終的には
アウトプットの質と量です。スキル向上の目的は
そこにおかなくてはいけません」
いかがでしょうか。
各項目について2ページで間違っている理由と、
では本来どうすべきか、ということが書かれています。
もし今、とにかく頑張っているんだけど、いまいち
成果があがらない…という方、ちょっと目先を
変えて、正しい努力をしてみませんか?
★ご紹介した著書
「間違いだらけの仕事の習慣」 小宮一慶さん著
Amazonはこちら http://goo.gl/FejFqS
いけもとメール #368 《 2014.2.3 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
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こんにちは。いけもとです。
今朝、「子供の学校でもインフルエンザによる学級閉鎖が
増えているので皆さんもご注意を」
と、このメールを書き始めたんですが、なんと長男が
インフルエンザにかかってしまいました。
(今日は午後からの出社なので、午前中長男を連れて通院)
ということで今は私を含め家族にうつらないよう隔離中。
薬局で薬剤師に「家で家族への感染を防ぐには何が
いいでしょうか」と相談したら、これを勧められました。
『クレベリンゲル』(大幸薬品)
様々な場所のウイルス・菌・ニオイが気になるところに、
ポンッと置くだけ! 二酸化塩素分子のチカラで、置いて
おくだけで持続的に浮遊する一部のウイルス・菌などを除去し、
不快なニオイを消臭します(Amazonより)
Amazonのレビューを見てみると、カビ防止にもなるようですが
さて効果はいかに。
Amazon http://goo.gl/VzQPhh
私は予防接種もしているし大丈夫…かな。
───────────────────────□■
★今日の話
間違った方法で努力していませんか?
■□───────────────────────
今日は
「間違いだらけの仕事の習慣」
小宮一慶さん著
という本をご紹介します。
本の帯に
その努力では、報われません
×効率化を追求し、仕事のスピードを上げる
と書かれており、この言葉に反応してつい購入しました。
最近iPadを手に入れ、仕事にどう生かそうか、
いかに効率よく仕事をやるかが今年のテーマ、
と思っていたところでしたので、「え、違うの?」と。
多くの著書があり、経営コンサルタントである
著者の小宮さんはこうおっしゃっています。
「多くの方が、すごく努力をされているのですが、
それが「自己流」になっていて、本当は得られる
成功を得ておられないのを見るのが、とても残念で
なりません」
そして、
正しい努力とは何かを知り、それを積み重ねることで
自分の目指すものに必ず到達できる、と。
間違った努力として挙げられているもののうち
いくつかをご紹介します。
え、そうなの…?と思った方、ぜひ著書を読んでみてください。
■間違っている仕事の習慣
×不自由な状態でもうまくやるノウハウを身につけるのが賢い
×睡眠時間を削ってでも仕事をするくらいでいい
×人より仕事をしようとすれば、時間に追われるのは当然だ
×仕事を家には持ち込まない
×成功する人は能力が高い
×仕事は頭を使って要領よくやる
×目標は数値化して追いかけると良い
×強く願えば夢はかなう
×調べものはネットで十分
×休日は仕事をいっさい忘れる方がいい
これはほんの一例ですが、いかがでしょうか。
睡眠時間は削らない方がいいのに、休日は仕事のことを
忘れちゃだめなの?など、タイトルを見ただけでは
??かもしれませんが、読んでみると「なるほど」と
思う項目ばかりです。
例えば
「×不自由な状態でもうまくやるノウハウを身につけるのが賢い」
については、こんなことが書かれています。
・満員電車で、できるだけ疲れずに乗るテクニックを持っていない?
ドアの脇ならiPhoneでメール、ネットを見られる、など。
⇒でも、最高の解決策は「ラッシュを避ける」ことでは?
人は不自由に慣れてしまう。本質的な解決ができるのに、
そこに気づかず、難解なまま、不自由なままの状態で
テクニックを考え、スキルアップしたと勘違いしてしまう。
社内の業務でも同じ。難しい事務処理を難しいまま
こなしてしまう。
これまで5つの工程が必要な作業があれば、本来なら
それをシンプル化して、たとえば3つの工程で終わらせる
といった工夫をすべきである。
ところが、5つの工程のままでスピードアップを
図ろうとしてしまう。
「会社や社会がわれわれに求めているのは、最終的には
アウトプットの質と量です。スキル向上の目的は
そこにおかなくてはいけません」
いかがでしょうか。
各項目について2ページで間違っている理由と、
では本来どうすべきか、ということが書かれています。
もし今、とにかく頑張っているんだけど、いまいち
成果があがらない…という方、ちょっと目先を
変えて、正しい努力をしてみませんか?
★ご紹介した著書
「間違いだらけの仕事の習慣」 小宮一慶さん著
Amazonはこちら http://goo.gl/FejFqS