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いけもとメール

2006年5月より、私が本で読んだり、人から聞いた話の中から、「これは勉強になった、皆さんにも共有したい」と思った事を、毎週一回仲間にメール(いけもとメール)で共有しています。
このブログは、そのアーカイブです。

【いけもとメールのコンセプト】
・自分が勉強になったことの共有。学びのおすそ分け。
・アウトプットは最強の勉強。
・(一時中断していましたが)継続は力なり。


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#318〜いい自己イメージを持たせる〜 [2012年08月20日(Mon)]
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いけもとメール #318 《 2012.8.20 》 

https://blog.canpan.info/ikemoto/

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おはようございます。池本です。

それにしても暑い日が続いていますね。

昨日は午前中ラグビースクールがあってずっと
外にいましたが、溶けそうというか、
蒸発してしまうんじゃないかと思いました。

天気も良くて暑いなぁ、と思っていたら、
夕方、いきなり大粒の雨が。

30分ほど勢いよく降ったと思ったら、
またすっきりした青空へ。

夏ですね〜。

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ジェイカレッジのお知らせ

No.76 田中 靖浩さんに聞く 
 逃げる、群れる、威張る"オヤジからの護身心得
〜ダチョウ男危機一髪?〜

ジェイカレッジでは、公認会計士×落語家のコラボで
毎回ご登壇いただく田中さん、今回はお一人での講演です。

新書「40歳からの“名刺をすてられる”生き方
 〜疲れた職場で生き残る8つの法則〜」
の内容も交えてお話しいただきます。見逃せません!

日時 :2012年8月29日(水)19:30〜 (19:00開場)
   ※いつもより30分遅らせてのスタートです

場所 :エッサム神田ホール4F 
    東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2
   TEL:03-3254-8787
  http://www.essam.co.jp/hall/access/index.html

詳細 :http://jcollege.jp/2012/seminar_76_tanaka/
申込 :http://kokucheese.com/event/index/46690/

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★今日の話

 しっかりした人間に育てなければならない。
 その思い込みが人を苦しめます。

 とにかくほめて、いい自己イメージを持たせましょう。

■□───────────────────────


今日ご紹介するのは子育ての本。


お子さんがいない方でも、職場の部下や後輩たちとの
接し方で参考になると思います。


 「ダメ!」を言わなければ子どもは伸びる
  親野智可等(おやのちから)著


お子さんがいらっしゃる方は親野さんの事を
ご存知の方も多いと思いますが、
子育てに関する超人気メールマガジンを
書かれている元小学校教師の方で、ドラマにもなった
人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても
知られています。


親野さんの本は何冊か読んだことがありますが
本当に素晴らしいことが書かれています。


はい、ほんとにいいことが書かれています。


でも…本当にそうなんだろうか。
それでいいんだろうか。実際は…


という葛藤があったりして実践できなかったり
するんですよね。


でもこの本は、その葛藤や疑問に対する答えも
書かれていて、かなりおススメです。


(以下、「あとがき」より)

子どもを変えるより、まず、自分を変えることが
大切です。

そもそも、自分とはまったく別の人間である子どもを、
変えようという考え自体がおこがましいのです。

人を変える権利など、そもそも誰にもないのです。

人にできるのは自分が変わることだけです。

それによっていい影響がじわじわ表れ、それによって
子どもが変わるのです。

あなたが変われば子どもも変わります。

子育てという得がたい機会を活かして、あなた自らが
成長していきましょう。

子どもとの10万回のやり取りが、あなたを磨いてくれます。

そして、親子ともども幸せになってください。

(引用ここまで)


この言葉、「子ども」を、部下や後輩、と読み替えても
そのまま通じそうですね。


著書には、「しつけ」という概念がこれまで多くの親子を
苦しめてきた、とあります。


「人に迷惑をかけない子にしなければならない」
「どこに出しても恥ずかしくない子に育てなければ」


という、一種の強迫観念に近いような考え方。


それによって、


「こんなことしちゃだめでしょ」
「しっかり片付けられる人にならなきゃ」
「早く準備しなさい」
「相手の気持ちを考えられなきゃダメでしょ」
「最後まであきらめちゃダメ」
「自分で考えなさい」
「汚い字で書いちゃだめ。もっと丁寧に書きなさい」


のように、
「○○してはいけない」、「○○しなさい」、
「○○でなければならない」
と、子どもの出来ていないところばかりに目を向け、
毎日指摘し続けてしまいます。


もちろん根底にあるのは、「子どものため」。
決して子どもが憎いわけではありません。


将来、子どもが困らないように、と、
親としてよかれと思っての言動。


「私だって言いたくないのよ」
「お父さんだってこんなこと言いたくないんだよ」
「でも、お前たちのことを想って…」


そうなんです。言いたくないんです。
でも、子どもの将来を考えて…


「叱ることは大事」とよく言われます。


ほめてばかりではつけあがる。
社会に出たら優しい人ばかりじゃないし、厳しく
しつけしておかなければならない、と。


私もそうかな、と思っていましたが、親野さんは
「叱られ続けると、いい自己イメージが持てなくなる」
ことを危惧されています。


ダメ、ダメ、ダメのシャワーを浴び続け、
いつしか「自分はダメなんだ」「自分はできない子なんだ」
というイメージを持ってしまう。


よく「人格を否定する言い方ではなく、物事について
指摘するならよし」と書かれているようですが、
親野さんは、それもNGとおっしゃっています。


いくら物事について言っていても、それを毎日毎日
口酸っぱく言われれば、「自分はダメな子なんだ」
という自己イメージを持ってしまう。


(以下、著書より)

人間はみんな自己イメージというものを持っています。

「自分はこういう人間だ」と、自分で自分のことを
評価しているのです。これは一種の思い込みなのですが、
実はきわめて大切なものです。

なぜなら、これこそが自分を創っていくうえでの
設計図だからです。

みなさんもそうです。私もそうです。人間はみんな
「自分はこういう人間だ」という思い込み、
自己イメージ、つまり設計図を持っているのです。

そして、長い間にわたってそれに基づいて
自分を創っていくのです。

ですから、今あるみなさんのありようは、
外面も内面も含めてそのすべてのありようは、
過去のみなさん自身がイメージしたものなのです。

(中略)

人間の意識は90パーセント以上が無意識だと
いわれています。

本人も気づかないところで、いつの間にか
自己イメージというものができあがっていくのです。

そして、それが自分を創るときの方向性を
決定づけます。

つまり、人生は思い込みで決まるのです。

ですから、親であるみなさんが今最優先でやるべきことは、
子どもがいい自己イメージを持てるようにしてあげることです。

(引用ここまで)


子どもの将来を考えると、何より大切なのは
いい自己イメージを持たせること。


しつけなきゃ、修正しなきゃ、ではなく、
将来何があったとしても、自分はできる、と、
自分を信じて何事にも取り組めるような子を
育てる事なんですね。


そのためには、子ども自身が気づいていないような
ことまでもよく観察して、ほめてあげること。


もし子どもが苦手なことがあったら、直せるように
一緒に手助けをする。


ガミガミ言うのではなく、原因を探って、それを解決
できる方法を一緒に工夫してあげる。


それでもよくならなければ、もう目をつぶる。


親子で努力してもできないことがあったらそれは許して、
その分、いいところを見つけてほめる。


いいところを見つけて伸ばせば、苦手なところが
目立たなくなるんですね。


本を読み返しながら書いていますが、書いていて
「なるほど」と思ってしまいます。


長くなりましたのでこの辺でやめますが、
子どもでも部下でも後輩でも、とにかく
「いい自己イメージ」を持たせて、「自分はやれるんだ」
という気にさせることが大事なんですね。


「ダメ!」を言わなければ子どもは伸びる
 親野智可等(おやのちから)著

 Amazonはこちら。 http://goo.gl/dTx4f


子育てで悩まれている方、おススメです!

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