#92〜空気に感謝する〜
[2008年02月17日(Sun)]
おはようございます。
池本です。
今日は長男の保育園のサッカー大会です。
ほんとは2月3日に行われるはずだったんですが、
例の大雪?で順延。
本人は「得点王になる!」などと張り切っていますが、
さてどうなることやら。
─────────────────────────
□■「売れるサービスのしくみ」セミナーに参加してきました。
先週木曜日は高萩徳宗さんのセミナーでした。
※高萩さんご本人のブログにもその日の事が書かれて
いますのでご覧下さい。
http://ameblo.jp/b-free/entry-10072828209.html
高萩さんのお話は何度か聞いていますが、その都度
新しい発見があり、今回もとっても勉強になりました!
2月、3月に1度ずつ、計3回行われるんですが、
次回は3月13日(木)。
「お客様の声を経営に活かす」
http://www.beltempo.jp/seminar/seminar2008.0313.html
「おっ!」と思った方、ぜひ一緒に行きましょう!
では、今日はそのセミナーで聞いたお話をご紹介します。
■「日常の当たり前のサービスを感じる、感謝する。」
先日のセミナーでは「サービスの軸」という話を聞いて
きました。
「サービスの軸」になるものは、その会社が日々提供
している中で、お客さまが「大前提」として、提供されて
いるのをあたりまえと感じ、それがさして重要だと気づか
ない場合が多い。
という話があり、私たちが普段当たり前のように使っている
コンビニを例にだして、
「我々がコンビニのどんなところを良いと、便利だと思って
使っているか」
という話になりました。
■「日常のささいなことから」
コンビニのどんなところが便利か・・・
あえてそんなことを考えたことはありませんでした。
駅と自宅との間にあるから帰宅途中によれる とか、
雑誌がたくさんあって、夜中でもいつでも立ち読みが
できる、とか・・・(笑)、なんとなく立ち寄る感じでした。
セミナーに参加している方が、コンビニのどんなところに
良さを感じて使っているか、一言ずつ発表する場が
ありました。
一例をあげると
・スピード感! (並ばずにすぐ買える)
・トイレを借りられる!
・食べ物のバリエーション豊富!
・夜でもATMや公共料金を支払える。コピーも!
・温めてくれる、お湯が使える
などなど。
いずれも「確かに!」「そうそう、そうなんだよね!」と
思うものばかりです。
でも、いきなり聞かれると「えーっと・・・」と、私はすぐには
出てきませんでした。
あまり意識して使っていなかった、ということですね。
でも、あまり意識していないことでも、それらの便利さを
受けられなくなったら・・・多分使わないんでしょうね。
私たちが生きるのに必要な空気や水。
酸欠・・・になる体験はほとんどの方がないと思いますが、
水はすごくのどが渇いたときや水不足になったじゃないと、
ありがたみを感じないものです。
それらがないと生きていけない。
だけど、それらに日々感謝するなんてことはないんですよね。
「空気のおかげで毎日生きられる!」とか・・・
飛行機にしても、「定刻に出発してくれてありがとう!」
とか「今日も落ちなかった、ありがとう!」なんてお客さまが
おっしゃることはほぼないです。
■日常のあたりまえに感謝!
サプライズ、感動サービスなんかは結構覚えていたりします。
そしてそれらは感謝されることが多いです。
ただ、それらは「軸」であり「絶対的なものか」というと
そうじゃないんですよね。
私自身まだまだサービスに対してのアンテナが低いん
ですが、身の回りにある「あたりまえのもの」を感じる、
感謝する感性を磨きたいな、と改めて思いました。
感謝すべきことなのに、あたりまえと思ってしまっていること・・・
まずは妻に感謝!ですね!
池本です。
今日は長男の保育園のサッカー大会です。
ほんとは2月3日に行われるはずだったんですが、
例の大雪?で順延。
本人は「得点王になる!」などと張り切っていますが、
さてどうなることやら。
─────────────────────────
□■「売れるサービスのしくみ」セミナーに参加してきました。
先週木曜日は高萩徳宗さんのセミナーでした。
※高萩さんご本人のブログにもその日の事が書かれて
いますのでご覧下さい。
http://ameblo.jp/b-free/entry-10072828209.html
高萩さんのお話は何度か聞いていますが、その都度
新しい発見があり、今回もとっても勉強になりました!
2月、3月に1度ずつ、計3回行われるんですが、
次回は3月13日(木)。
「お客様の声を経営に活かす」
http://www.beltempo.jp/seminar/seminar2008.0313.html
「おっ!」と思った方、ぜひ一緒に行きましょう!
では、今日はそのセミナーで聞いたお話をご紹介します。
■「日常の当たり前のサービスを感じる、感謝する。」
先日のセミナーでは「サービスの軸」という話を聞いて
きました。
「サービスの軸」になるものは、その会社が日々提供
している中で、お客さまが「大前提」として、提供されて
いるのをあたりまえと感じ、それがさして重要だと気づか
ない場合が多い。
という話があり、私たちが普段当たり前のように使っている
コンビニを例にだして、
「我々がコンビニのどんなところを良いと、便利だと思って
使っているか」
という話になりました。
■「日常のささいなことから」
コンビニのどんなところが便利か・・・
あえてそんなことを考えたことはありませんでした。
駅と自宅との間にあるから帰宅途中によれる とか、
雑誌がたくさんあって、夜中でもいつでも立ち読みが
できる、とか・・・(笑)、なんとなく立ち寄る感じでした。
セミナーに参加している方が、コンビニのどんなところに
良さを感じて使っているか、一言ずつ発表する場が
ありました。
一例をあげると
・スピード感! (並ばずにすぐ買える)
・トイレを借りられる!
・食べ物のバリエーション豊富!
・夜でもATMや公共料金を支払える。コピーも!
・温めてくれる、お湯が使える
などなど。
いずれも「確かに!」「そうそう、そうなんだよね!」と
思うものばかりです。
でも、いきなり聞かれると「えーっと・・・」と、私はすぐには
出てきませんでした。
あまり意識して使っていなかった、ということですね。
でも、あまり意識していないことでも、それらの便利さを
受けられなくなったら・・・多分使わないんでしょうね。
私たちが生きるのに必要な空気や水。
酸欠・・・になる体験はほとんどの方がないと思いますが、
水はすごくのどが渇いたときや水不足になったじゃないと、
ありがたみを感じないものです。
それらがないと生きていけない。
だけど、それらに日々感謝するなんてことはないんですよね。
「空気のおかげで毎日生きられる!」とか・・・
飛行機にしても、「定刻に出発してくれてありがとう!」
とか「今日も落ちなかった、ありがとう!」なんてお客さまが
おっしゃることはほぼないです。
■日常のあたりまえに感謝!
サプライズ、感動サービスなんかは結構覚えていたりします。
そしてそれらは感謝されることが多いです。
ただ、それらは「軸」であり「絶対的なものか」というと
そうじゃないんですよね。
私自身まだまだサービスに対してのアンテナが低いん
ですが、身の回りにある「あたりまえのもの」を感じる、
感謝する感性を磨きたいな、と改めて思いました。
感謝すべきことなのに、あたりまえと思ってしまっていること・・・
まずは妻に感謝!ですね!