#91〜赤信号を渡らない〜
[2008年02月11日(Mon)]
おはようございます。
池本です。
昨日、普段ほとんどTVを観ない私が唯一観ていた
「ゲキレンジャー」が終わりました(笑)。
そう、なつかしの戦隊シリーズ。
息子達と一緒に、この番組だけはほぼ欠かさず観てます。
来週からは「ゴーオンジャー」が始まるようです。
しかし何でこの微妙な時期に番組が入れ替わるの?
と思ったら・・・子供の入学前のプレゼントにあわせた
商品投入とか、マーケティングの要素によるものの
ようですね。
うーん。なるほど。
うちも長男が4月から小学校入学ですが・・・
─────────────────────────
□■「雨がふってもよろこぼう(島津良智さん著)」という本を
読みました。
「この本よかったよ」とある方からすすめられたんですが、
本のタイトルだけみてすぐにAmazonで購入!
自分が、まわりの人が幸せになるための普段からの
心がけや心の鍛え方について書かれています。
「わかっているんだけどなかなかできていない」ことが
たくさん書かれていて、「目からウロコ」というよりも、
改めて、ふかーく納得、という感じでした。
イライラする、怒る、落ち込む・・・
人間なのでそれらの感情は仕方ないことですが、
それらの感情を選択するのは全て自分。
似たような場面でも、そうじゃない判断をする場合も
あります。
普段からちょっと意識するだけで同じことが悲しくも
楽しくもなってくる、そのために心を鍛えましょ。
そんなお話でした。
■赤信号を渡らない。
中でも、これはやってみよう!と思いました。
当たり前のことですが・・・
この本の著者、島津さんがおっしゃっている、赤信号を
渡らない理由は3つ。
@善の心を鍛える
A子供の見本
B心に余裕をもつ
Aについては、私も子供をもつ親の立場になって、
息子と一緒にいる時は赤信号だと車が来なくても
待つようになりました。
一緒に赤信号を待っていて、大人が「す〜っ」と渡って
しまうのを息子が見たときは「あー、赤信号なのにー」と、
息子は思わず叫びます。
「そうだねー、いけないねー」と私も言うんですが・・・
息子と一緒じゃなく、通勤電車に間に合うか!という時は
車が来ていないと迷わずつっきってしまいます。。。
・・・ だめなお父さんです。
子供が見ている、見ていないに関わらず、赤信号くらい
平常心で待てる心の余裕が欲しいな、ということで
赤信号は渡らないようにしようかな、と。
では最後に@の「善の心」について。
■「49対51の法則」
心の中のことは、大体51対49くらいのところで勝負が
ついていることが多いんだそうです。
組織の不祥事、個人の不正や事件・・・
それらも、最初から悪い心が100で、良い心がゼロという
わけではなく、恐らく悪い心が51で、良い心が49の、
ぎりぎりのところで迷ったあげくの結果だろう、と。
著書にはこう書かれています。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
人間は善の道を求める心が欠けると、すぐに悪い心が
はびこってしまいます。
そういう弱い生き物だからこそ、常に悪い心がはびこら
ないように良い心を鍛え上げておく必要があります。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
人の心は微妙なもの。
「怒る」「怒らない」「落ち込む」「落ち込まない」も、
微妙な差によって引き起こされるそうです。
確かにそうかもしれません。
そんな微妙な「僅差」をコントロールするために、
ちょっとした「赤信号を渡らない」を、早速今日から
実践してみようかな、と思ってます。
「あせらないあせらない、一休み一休み!」
池本です。
昨日、普段ほとんどTVを観ない私が唯一観ていた
「ゲキレンジャー」が終わりました(笑)。
そう、なつかしの戦隊シリーズ。
息子達と一緒に、この番組だけはほぼ欠かさず観てます。
来週からは「ゴーオンジャー」が始まるようです。
しかし何でこの微妙な時期に番組が入れ替わるの?
と思ったら・・・子供の入学前のプレゼントにあわせた
商品投入とか、マーケティングの要素によるものの
ようですね。
うーん。なるほど。
うちも長男が4月から小学校入学ですが・・・
─────────────────────────
□■「雨がふってもよろこぼう(島津良智さん著)」という本を
読みました。
「この本よかったよ」とある方からすすめられたんですが、
本のタイトルだけみてすぐにAmazonで購入!
自分が、まわりの人が幸せになるための普段からの
心がけや心の鍛え方について書かれています。
「わかっているんだけどなかなかできていない」ことが
たくさん書かれていて、「目からウロコ」というよりも、
改めて、ふかーく納得、という感じでした。
イライラする、怒る、落ち込む・・・
人間なのでそれらの感情は仕方ないことですが、
それらの感情を選択するのは全て自分。
似たような場面でも、そうじゃない判断をする場合も
あります。
普段からちょっと意識するだけで同じことが悲しくも
楽しくもなってくる、そのために心を鍛えましょ。
そんなお話でした。
■赤信号を渡らない。
中でも、これはやってみよう!と思いました。
当たり前のことですが・・・
この本の著者、島津さんがおっしゃっている、赤信号を
渡らない理由は3つ。
@善の心を鍛える
A子供の見本
B心に余裕をもつ
Aについては、私も子供をもつ親の立場になって、
息子と一緒にいる時は赤信号だと車が来なくても
待つようになりました。
一緒に赤信号を待っていて、大人が「す〜っ」と渡って
しまうのを息子が見たときは「あー、赤信号なのにー」と、
息子は思わず叫びます。
「そうだねー、いけないねー」と私も言うんですが・・・
息子と一緒じゃなく、通勤電車に間に合うか!という時は
車が来ていないと迷わずつっきってしまいます。。。
・・・ だめなお父さんです。
子供が見ている、見ていないに関わらず、赤信号くらい
平常心で待てる心の余裕が欲しいな、ということで
赤信号は渡らないようにしようかな、と。
では最後に@の「善の心」について。
■「49対51の法則」
心の中のことは、大体51対49くらいのところで勝負が
ついていることが多いんだそうです。
組織の不祥事、個人の不正や事件・・・
それらも、最初から悪い心が100で、良い心がゼロという
わけではなく、恐らく悪い心が51で、良い心が49の、
ぎりぎりのところで迷ったあげくの結果だろう、と。
著書にはこう書かれています。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
人間は善の道を求める心が欠けると、すぐに悪い心が
はびこってしまいます。
そういう弱い生き物だからこそ、常に悪い心がはびこら
ないように良い心を鍛え上げておく必要があります。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
人の心は微妙なもの。
「怒る」「怒らない」「落ち込む」「落ち込まない」も、
微妙な差によって引き起こされるそうです。
確かにそうかもしれません。
そんな微妙な「僅差」をコントロールするために、
ちょっとした「赤信号を渡らない」を、早速今日から
実践してみようかな、と思ってます。
「あせらないあせらない、一休み一休み!」
【ちょっとした習慣の最新記事】
善のこころ、本当にそうだな、と思います。
私も、小さい頃にみた親の行動で
尊敬していることがあります。
それが、私の今にむすびついてるのかも。