#55〜ネガティブ感情のウラ側〜
[2007年06月04日(Mon)]
おはようございます。池本です。
昨日は息子が通う保育園の行事、親子遠足に行って
きました。
大型バスで片道約2時間。
ちょっと遠かったですが、田舎の自然に囲まれた
小ぢんまりとしたテーマパークで、とっても気持ち
良かったです。
ツバメの巣に雛鳥がいたり、小川にはザリガニや
おたまじゃくしが。
田舎がなつかしい・・・
あ、テーマパークの本質じゃなかったですね(笑)
■今日の話、一言で言うと?
ムカつく、イライラする、納得いかない・・・
日々、いろんな「ネガティブ感情」がわいてくる。
その感情を抑え込むのではなく、
「そのウラ側にある感情=本当にやりたいこと」に気づき、
それに向かって行動を起こす!
■ もうちょっと詳しく
先週、久しぶりにジェイカレッジ(http://webook.tv/jcollege/)
に参加してきました。
今回の講師は小田真嘉さん。
小田さん、まだ29歳の若さですが、そのお話はパワフルで、
気づき大でした!
ということで今日はその小田さんのお話の中から一つ
取り上げたいと思います。
日ごろ、ちょっとしたことでイライラしたり、腹がたったり
しますよね。
私も当然そうですが、今までは
「いかん、イライラしちゃだめだ。冷静に冷静に」と、
いわゆる『ネガティブ感情』を抑えようとしていました。
ところが小田さんによると、ネガティブ感情は抑え
込んじゃだめなんだとか。
なぜかというと、そのネガティブな感情のウラには、
事態を良くしたい、その人に良くなって欲しい、という
プラスの感情があるから。
そして、ネガティブ感情を抑え込むと、そのウラに
あるプラスの感情も抑え込んでしまうことになるんだ
そうです。
例えば・・・
会社で思うように行かず「何で?」と嘆く。
家で子供がまったくいう事を聞かない・・・(笑)
失敗したらどうしよう・・・。
会社の○○は本当にダメだ!まったくなってない!
(居酒屋でのグチ・・(笑))
等々色々あると思いますが、腹がたったり、心配したり。
いわゆる「ネガティブ感情」。
で・・・
なぜそれらの感情が起こるかというと、その感情の
まさに対極には「それらを良くしたい!」という、
ネガティブ感情の大きさと同じくらいのプラスの感情が
あるから。
小田さんはこれらの感情を「振り子」と呼んでいました。
右に大きく振れたかと思うと、それと同じ大きさで
左に振れる。
感情もまったく同じ、というわけです。
「良くなって欲しい」と思っているのに良くならない。
だから「くそーっ」と思う。
誰かのグチを言うにしても、それは「嫌いだから」
というより「もっと、こうなって欲しい」という感情を
自分も気づかないうちに持っているんでしょうね。
なので、ただ単にグチるのではなく、またそれらの
感情を抑え込んでしまうのではなく、そのウラに
ある自分の感情に気づき、それを良くするために
どうすればいいのか、を考えることが大事。
ネガティブな感情を抑え込んでしまうと、その
ウラにあるプラスの想いまで抑えこんでしまう
ことになるそうです。
振り子の揺れを止めてしまう、ということなんでしょうね。
■今日の小さな一歩 「いい話」で終わらせないために
最近自分で感じた「ネガティブ感情」を思いだして
みよう。
何があるか・・・
そして、それらの感情はなぜ起きたのか。
本当はどうあってほしいと思っているからなのか。
誰かに腹がたったとしても、それはただ単に「嫌い」
ではないはず。
思うように行かず「くそっ、何でだよ!」で終わるのか、
そのウラ側にある、「こうなって欲しい」に気づき、
そうなるために何をするか。
最初は自分で絵を描いてみるのもいいかもしれません。
振り子の右に大きく振れたネガティブ感情。
じゃ、その反対、左側に振れた時の感情は??
という感じで。
感情に対する向き合い方、いろいろありそうです。
昨日は息子が通う保育園の行事、親子遠足に行って
きました。
大型バスで片道約2時間。
ちょっと遠かったですが、田舎の自然に囲まれた
小ぢんまりとしたテーマパークで、とっても気持ち
良かったです。
ツバメの巣に雛鳥がいたり、小川にはザリガニや
おたまじゃくしが。
田舎がなつかしい・・・
あ、テーマパークの本質じゃなかったですね(笑)
■今日の話、一言で言うと?
ムカつく、イライラする、納得いかない・・・
日々、いろんな「ネガティブ感情」がわいてくる。
その感情を抑え込むのではなく、
「そのウラ側にある感情=本当にやりたいこと」に気づき、
それに向かって行動を起こす!
■ もうちょっと詳しく
先週、久しぶりにジェイカレッジ(http://webook.tv/jcollege/)
に参加してきました。
今回の講師は小田真嘉さん。
小田さん、まだ29歳の若さですが、そのお話はパワフルで、
気づき大でした!
ということで今日はその小田さんのお話の中から一つ
取り上げたいと思います。
日ごろ、ちょっとしたことでイライラしたり、腹がたったり
しますよね。
私も当然そうですが、今までは
「いかん、イライラしちゃだめだ。冷静に冷静に」と、
いわゆる『ネガティブ感情』を抑えようとしていました。
ところが小田さんによると、ネガティブ感情は抑え
込んじゃだめなんだとか。
なぜかというと、そのネガティブな感情のウラには、
事態を良くしたい、その人に良くなって欲しい、という
プラスの感情があるから。
そして、ネガティブ感情を抑え込むと、そのウラに
あるプラスの感情も抑え込んでしまうことになるんだ
そうです。
例えば・・・
会社で思うように行かず「何で?」と嘆く。
家で子供がまったくいう事を聞かない・・・(笑)
失敗したらどうしよう・・・。
会社の○○は本当にダメだ!まったくなってない!
(居酒屋でのグチ・・(笑))
等々色々あると思いますが、腹がたったり、心配したり。
いわゆる「ネガティブ感情」。
で・・・
なぜそれらの感情が起こるかというと、その感情の
まさに対極には「それらを良くしたい!」という、
ネガティブ感情の大きさと同じくらいのプラスの感情が
あるから。
小田さんはこれらの感情を「振り子」と呼んでいました。
右に大きく振れたかと思うと、それと同じ大きさで
左に振れる。
感情もまったく同じ、というわけです。
「良くなって欲しい」と思っているのに良くならない。
だから「くそーっ」と思う。
誰かのグチを言うにしても、それは「嫌いだから」
というより「もっと、こうなって欲しい」という感情を
自分も気づかないうちに持っているんでしょうね。
なので、ただ単にグチるのではなく、またそれらの
感情を抑え込んでしまうのではなく、そのウラに
ある自分の感情に気づき、それを良くするために
どうすればいいのか、を考えることが大事。
ネガティブな感情を抑え込んでしまうと、その
ウラにあるプラスの想いまで抑えこんでしまう
ことになるそうです。
振り子の揺れを止めてしまう、ということなんでしょうね。
■今日の小さな一歩 「いい話」で終わらせないために
最近自分で感じた「ネガティブ感情」を思いだして
みよう。
何があるか・・・
そして、それらの感情はなぜ起きたのか。
本当はどうあってほしいと思っているからなのか。
誰かに腹がたったとしても、それはただ単に「嫌い」
ではないはず。
思うように行かず「くそっ、何でだよ!」で終わるのか、
そのウラ側にある、「こうなって欲しい」に気づき、
そうなるために何をするか。
最初は自分で絵を描いてみるのもいいかもしれません。
振り子の右に大きく振れたネガティブ感情。
じゃ、その反対、左側に振れた時の感情は??
という感じで。
感情に対する向き合い方、いろいろありそうです。
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