#200〜どんな仕事をしてますか?〜
[2010年03月15日(Mon)]
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いけもとメール #200 《 2010.3.15 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます!池本です。
3月といえば卒業のシーズンですが、昨日は、ラグビー
スクールの「6年生を送る会」が行われました。
午前中練習をやり、その後「バーベキュー大会」!
参加者は総勢約130人で、青空の元、とても気持ちよく
盛り上がりました。
主役はもちろん6年生たちですが、ぽかぽか陽気の
もとでバーベキューと言えば・・・
はい、まだなんとなく頭が痛いです。。。
───────────────────────□■
★今日の話
あなたはどんな仕事をしていますか?
■□───────────────────────
毎週お送りしているこのメールも、今日で200回目と
なりました。
たまにでも読んでいただける方、コメントを返信
いただける方々のおかげでここまで続けることが
できました。本当にありがとうございます!
「お、これを習慣にしたいな」や「なるほどねー」と
私自身が思ったことを皆さんとシェアしたくて毎週
メールを送ってきましたが、これまで書いてきたことを
私がすべて出来ているかというと・・・
はい、開き直るわけじゃありませんが、できていません。
たまに過去のメールを振り返ってみて
「あ、そういえば以前こうやって書いてるじゃん・・・」
と、思うこともしばしば。。。
ですが、めげずにこれからもがんばっていきたいと
思っています!
ということで、200回目の今回は、一通目のメールを
振り返ってみました。
最初のメールで取り上げたのは、
シンクタンク・ソフィアバンク代表の田坂広志さんの
基調講演「なぜ はたらくのか」で取り上げられていた
ひとつの寓話です。
「二人の石切り職人」
旅人が、ある町を通りかかりました。
その町では、新しい教会が建設されているところであり、
建設現場では、二人の石切り職人が働いていました。
その仕事に興味を持った旅人は、一人の石切り職人に聞きました。
あなたは、何をしているのですか?
その問いに対して、石切り職人は、
不愉快そうな表情を浮かべ、ぶっきらぼうに答えました。
このいまいましい石をきるために、
悪戦苦闘しているのさ。
そこで、旅人は、もう一人の石切り職人に、同じ事を聞きました。
すると、その石切り職人は、
表情を輝かせ、生き生きとした声で、こう答えたのです。
ええ、いま、私は
多くの人々の心の安らぎの場となる
すばらしい協会を造っているのです。
この寓話を紹介したあとに田坂さんがこうおっしゃいました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
どのような仕事をしているか。
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのではありません。
その仕事の彼方に、何を見つめているか。
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのです
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今の仕事はなんのためにやっているんだろう。
目の前の仕事はこの先の何につながっていくんだろう。
「今、どんな仕事をされているんですか?」
初対面の方からこう聞かれることがあると思います。
営業、接客業、総務・・・
いろいろあると思いますが、これまでどう答えて
きたでしょうか。
二人目の石切り職人のような答えは、正直照れが
あると思います。
いきなりそう返されると、質問したほうもびっくり
するかもしれません。
でも、口に出さなくても、心の中ではずっと思って
いたいですよね。
いや、できれば口に出してそう言ってみたいものです。
「今、どんな仕事をされているんですか?」
この質問にどう答えるか、ちょっと考えてみませんか?
いけもとメール #200 《 2010.3.15 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます!池本です。
3月といえば卒業のシーズンですが、昨日は、ラグビー
スクールの「6年生を送る会」が行われました。
午前中練習をやり、その後「バーベキュー大会」!
参加者は総勢約130人で、青空の元、とても気持ちよく
盛り上がりました。
主役はもちろん6年生たちですが、ぽかぽか陽気の
もとでバーベキューと言えば・・・
はい、まだなんとなく頭が痛いです。。。
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★今日の話
あなたはどんな仕事をしていますか?
■□───────────────────────
毎週お送りしているこのメールも、今日で200回目と
なりました。
たまにでも読んでいただける方、コメントを返信
いただける方々のおかげでここまで続けることが
できました。本当にありがとうございます!
「お、これを習慣にしたいな」や「なるほどねー」と
私自身が思ったことを皆さんとシェアしたくて毎週
メールを送ってきましたが、これまで書いてきたことを
私がすべて出来ているかというと・・・
はい、開き直るわけじゃありませんが、できていません。
たまに過去のメールを振り返ってみて
「あ、そういえば以前こうやって書いてるじゃん・・・」
と、思うこともしばしば。。。
ですが、めげずにこれからもがんばっていきたいと
思っています!
ということで、200回目の今回は、一通目のメールを
振り返ってみました。
最初のメールで取り上げたのは、
シンクタンク・ソフィアバンク代表の田坂広志さんの
基調講演「なぜ はたらくのか」で取り上げられていた
ひとつの寓話です。
「二人の石切り職人」
旅人が、ある町を通りかかりました。
その町では、新しい教会が建設されているところであり、
建設現場では、二人の石切り職人が働いていました。
その仕事に興味を持った旅人は、一人の石切り職人に聞きました。
あなたは、何をしているのですか?
その問いに対して、石切り職人は、
不愉快そうな表情を浮かべ、ぶっきらぼうに答えました。
このいまいましい石をきるために、
悪戦苦闘しているのさ。
そこで、旅人は、もう一人の石切り職人に、同じ事を聞きました。
すると、その石切り職人は、
表情を輝かせ、生き生きとした声で、こう答えたのです。
ええ、いま、私は
多くの人々の心の安らぎの場となる
すばらしい協会を造っているのです。
この寓話を紹介したあとに田坂さんがこうおっしゃいました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
どのような仕事をしているか。
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのではありません。
その仕事の彼方に、何を見つめているか。
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのです
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今の仕事はなんのためにやっているんだろう。
目の前の仕事はこの先の何につながっていくんだろう。
「今、どんな仕事をされているんですか?」
初対面の方からこう聞かれることがあると思います。
営業、接客業、総務・・・
いろいろあると思いますが、これまでどう答えて
きたでしょうか。
二人目の石切り職人のような答えは、正直照れが
あると思います。
いきなりそう返されると、質問したほうもびっくり
するかもしれません。
でも、口に出さなくても、心の中ではずっと思って
いたいですよね。
いや、できれば口に出してそう言ってみたいものです。
「今、どんな仕事をされているんですか?」
この質問にどう答えるか、ちょっと考えてみませんか?