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いけもとメール

2006年5月より、私が本で読んだり、人から聞いた話の中から、「これは勉強になった、皆さんにも共有したい」と思った事を、毎週一回仲間にメール(いけもとメール)で共有しています。
このブログは、そのアーカイブです。

【いけもとメールのコンセプト】
・自分が勉強になったことの共有。学びのおすそ分け。
・アウトプットは最強の勉強。
・(一時中断していましたが)継続は力なり。


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#199〜ツキを味方にする〜 [2010年03月07日(Sun)]
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いけもとメール #199 《 2010.3.7 》

https://blog.canpan.info/ikemoto/

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おはようございます!池本です。

「どれくらいのペースで本を読んでるの?」
と聞かれることがあるんですが・・・

実は最近あまり読んでいません・・・

私の場合、読んでいる本のほとんどが通勤電車
での読書なんですが、最近は電車の中でいろいろと
考え事をすることが多く、読書が全然進みません・・・

でも、電車でのその「考える時間」、気に入ってます。

それまで悩んでいたことに対してのヒントを急に
思いついたり、いいアイディアがひらめいたり!

たまにラクしてバスで通勤することがあるんですが、
すぐに寝てしまうのでだめですね。。。

考え事、読書。

いずれにしても、私の場合で毎日往復2時間半の
通勤時間。有意義に使いたいですね!

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★今日の話

 普段使っている言葉、行動を変えて、成功する
 ための「ツキ」を味方にしよう!

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ということで、今日は以前読んだ本からご紹介します。


 「ツキと幸運がやってくる31日の習慣」
 西田文郎さん著(インデックスコミュニケーションズ)


30年以上前から科学的な脳の研究を始め、

「成功者の脳は潜在意識によって無意識のうちに、
ツキや運を呼び寄せている」

という考えのもと、一流スポーツ選手や経営者への
メンタルアドバイザーとして活躍されている
西田文郎さんの著書です。


■努力すれば報われる?


よく、「努力すれば夢は、目標は達成できる」と言われ
ますよね。


それを否定する人は少ないと思います。
私もそう思っていました。


が・・・ 西田さんは「単に努力してもダメ」とおっしゃって
います。
がむしゃらに、とにかく努力しても、ダメなものはダメ。
それが科学的根拠に基づく努力だったとしても。


それって・・・
「やっぱり人は生まれもった才能で決まるの?」
と、悲しくなってしまいますが・・・


いえいえ、そういうわけじゃないんです。


じゃあどういうわけ?


■ツキが大事。


(以下、著書より引用)

今この瞬間にも、数多くの人々が夢の実現のために
努力している。
でも、努力すれば必ず夢がかなうわけではない。

なぜ、才能があるのに成功できないのか?
なぜ、懸命に努力しているのに夢を実現できないのか?
そしてなぜ、幸せになれないのか?

理由は簡単。
その人に、せっかくの才能や努力を生かし、幸せに
なるための「ツキ」がないからだ。

もう少し詳しく言おう。
才能があっても、努力しても、それが幸せや成功に
結びつかないのは、その人の脳が“ツキを引き寄せ
られない状態”になっているから。

そう、「ツキ」を左右しているのは、その人の
“脳の状態”にほかならない。

(以上、引用おわり)


「運」や「ツキ」というと、何だかいかがわしい感じが
しますが、とっても大切だと思います。


脳が「ツイてる」状態になるか、「ツイてない」状態に
なるか、それは

「日ごろ、どんな思考やイメージをし、どんな言葉を
 使い、どんな行動をしているか」

によって決まるんだそうです。


じゃあ、どんな言葉を使って、どんな行動をとれば
いいのか・・・


それがこの本に書かれています。


他の本でも書かれていたり、昔から言われている
ようなこともありますが、それを科学的分析に
基づいて書かれているので、納得感があります。


・マイナスイメージを招くような「暗い言葉」を、
 明るく前向きになれる言葉に置き換え、言葉を
 味方にする。

・常識はずれな目標をもつ。

・人を喜ばせよう。

・グチや悪口を言わない。夢を語り合う。


ほんの一例ですが、うんうん、と納得!!


どんなときでも前向き!だと、周りからひかれて
しまうこともありますが・・・
そんなの関係ないです!


と、言い切れない場合もありますけど・・・
周りに多少気を遣いつつも、気持ち・行動は常に
前向きでありたい!


改めてそう思わせてくれた本でした。


著書の中に

「人間の脳は口に出したことをすべて潜在意識の
中に記憶してしまう。だからマイナスの言葉を口に
することは、すなわちマイナスの経験をしたのと
同じことになる」

とあります。


なので、暗い言葉、マイナスの言葉を、明るい
プラスの言葉に置き換えてみる。


人間の脳は、正反対のデータを二つ同時に入力
できないらしく、「しんどい、大変」などの言葉を
「楽しみ、向上、チャンス」などの言葉に置き換えると、
「楽しさ」だけをイメージし、辛いと感じることは
ないんだそうです。


子供じみた話ですが・・・それが脳の構造からも
正しいとなると、やらない手はないです。


これまで脳にインストールしていた古いOSを
バージョンアップさせて、ツキを味方にしましょう!!


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