#193〜担当者の決意〜
[2010年01月25日(Mon)]
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いけもとメール #193 《 2010.1.25 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
■□───────────────────────
おはようございます!池本です。
土曜日は、ラグビースクールの試合で横浜
スタジアムに行ってきました。
はい、プロ野球「横浜ベイスターズ」の本拠地
として知られている、野球のスタジアムです。
総勢1000名が集まった、ものすごい大会でした。
私は今回、チームの引率ではなく大会運営の
お手伝いをしてきたんですが、大会の準備を
された方々、本当に大変だったと思います。
こうやって縁の下でがんばってくださる方の
おかげでこういうイベントなどは成り立って
いるんですよね。
お手伝いをさせていただき、改めてよくわかり
ました。
そういう感謝の気持ちを日々忘れずに、ですね!
───────────────────────■□
★今日の話
「できるか、できないか」ではなく、
「やりたいか、やりたくないか」で考える
■□───────────────────────
■最強の組織づくり
11月末に「福島正伸さん」のセミナーを受けた際に
とある冊子をもらいました。
人と組織の力を高める人材開発情報誌
「企業と人材」
人が育つ組織の作り方
アントレプレナーセンター代表 福島正伸
セミナーの内容がとっても充実していたので、その
冊子を見るのを実は後回しにしていました。。。
先日、書類を整理していてその冊子の存在に気付き、
パラパラとめくってみると・・・
今の私が置かれている状況に当てはまる話がたくさん
載っていてびっくりしました。
「この冊子を、今よりもっと必要とするときがくるんだよ」
と福島さんがおっしゃって・・・は、いませんでしたが(笑)、
でも、そんな感じ。
全部で50ページほどの冊子ですが、10回にわたり
「人が育つ組織の作り方」について、Q&A方式で
書かれています。
第1回は「最強の組織とは」を取り上げているんですが、
一部ご紹介しますね。
(以下、本文より)
●それにしても、最強の組織なんて本当にできるので
しょうか?
○できるかできないかではなく、作りたいかどうかで
考えることが大切です。
新しいことにチャレンジするときは、できるかできないか
で考えると、できない、という結論にしかなりません。
なぜなら、できるかできないかを、過去の知識と経験を
基準に考えてしまうからです。
(中略)
つまり、どんな困難があったとしても、そのすべてを
乗り越えて最強の組織を作ると、あらかじめ、担当者
が決意することです。
●私がですか
○そうです。それが最も重要なポイントなのです。
最強の組織ができるかどうかは、担当者が決意するか
どうかで、あらかじめ決まってしまうからです。組織の
未来は担当者の思い次第なのです。
●組織の未来を担っているという自覚が必要ですね。
○おっしゃるとおりです。組織を活性化することはとても
難しい仕事かもしれません。
しかし、それは企業を根底から支える最も大切な
仕事です。
(以上、引用おわり)
最強の組織をつくりたいか、つくりたくないか。
いい会社にしたいかどうか。
最初に「やりたい!」と思わなければ、何でもできっこない
んですよね。
でも、日ごろの仕事では
「いやー、それは厳しいでしょう」
「それは無理じゃないですか?」
という会話が普通に交わされている気がします。
できるかどうか、難しいか簡単かなんて関係なくて、
そもそも「それをやりたいんだっけ、どうなんだっけ」
というところから全ては始まるように思います。
この第1回の「最強の組織とは」は、最後にこう締め
くくられています。
「できるかできないかは、担当者の決意次第で
あらかじめ決まってしまう」
決意が決まれば、その次のステップがもちろん待って
います。道はそんなに平坦ではないと思います。
ただ、決意しないと先には進めません。
最高の状態、最強の組織、素敵な会社、つくりたい?
何かをはじめるにあたっては、まずはそこから自問
してみましょう!
いけもとメール #193 《 2010.1.25 》
https://blog.canpan.info/ikemoto/
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おはようございます!池本です。
土曜日は、ラグビースクールの試合で横浜
スタジアムに行ってきました。
はい、プロ野球「横浜ベイスターズ」の本拠地
として知られている、野球のスタジアムです。
総勢1000名が集まった、ものすごい大会でした。
私は今回、チームの引率ではなく大会運営の
お手伝いをしてきたんですが、大会の準備を
された方々、本当に大変だったと思います。
こうやって縁の下でがんばってくださる方の
おかげでこういうイベントなどは成り立って
いるんですよね。
お手伝いをさせていただき、改めてよくわかり
ました。
そういう感謝の気持ちを日々忘れずに、ですね!
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★今日の話
「できるか、できないか」ではなく、
「やりたいか、やりたくないか」で考える
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■最強の組織づくり
11月末に「福島正伸さん」のセミナーを受けた際に
とある冊子をもらいました。
人と組織の力を高める人材開発情報誌
「企業と人材」
人が育つ組織の作り方
アントレプレナーセンター代表 福島正伸
セミナーの内容がとっても充実していたので、その
冊子を見るのを実は後回しにしていました。。。
先日、書類を整理していてその冊子の存在に気付き、
パラパラとめくってみると・・・
今の私が置かれている状況に当てはまる話がたくさん
載っていてびっくりしました。
「この冊子を、今よりもっと必要とするときがくるんだよ」
と福島さんがおっしゃって・・・は、いませんでしたが(笑)、
でも、そんな感じ。
全部で50ページほどの冊子ですが、10回にわたり
「人が育つ組織の作り方」について、Q&A方式で
書かれています。
第1回は「最強の組織とは」を取り上げているんですが、
一部ご紹介しますね。
(以下、本文より)
●それにしても、最強の組織なんて本当にできるので
しょうか?
○できるかできないかではなく、作りたいかどうかで
考えることが大切です。
新しいことにチャレンジするときは、できるかできないか
で考えると、できない、という結論にしかなりません。
なぜなら、できるかできないかを、過去の知識と経験を
基準に考えてしまうからです。
(中略)
つまり、どんな困難があったとしても、そのすべてを
乗り越えて最強の組織を作ると、あらかじめ、担当者
が決意することです。
●私がですか
○そうです。それが最も重要なポイントなのです。
最強の組織ができるかどうかは、担当者が決意するか
どうかで、あらかじめ決まってしまうからです。組織の
未来は担当者の思い次第なのです。
●組織の未来を担っているという自覚が必要ですね。
○おっしゃるとおりです。組織を活性化することはとても
難しい仕事かもしれません。
しかし、それは企業を根底から支える最も大切な
仕事です。
(以上、引用おわり)
最強の組織をつくりたいか、つくりたくないか。
いい会社にしたいかどうか。
最初に「やりたい!」と思わなければ、何でもできっこない
んですよね。
でも、日ごろの仕事では
「いやー、それは厳しいでしょう」
「それは無理じゃないですか?」
という会話が普通に交わされている気がします。
できるかどうか、難しいか簡単かなんて関係なくて、
そもそも「それをやりたいんだっけ、どうなんだっけ」
というところから全ては始まるように思います。
この第1回の「最強の組織とは」は、最後にこう締め
くくられています。
「できるかできないかは、担当者の決意次第で
あらかじめ決まってしまう」
決意が決まれば、その次のステップがもちろん待って
います。道はそんなに平坦ではないと思います。
ただ、決意しないと先には進めません。
最高の状態、最強の組織、素敵な会社、つくりたい?
何かをはじめるにあたっては、まずはそこから自問
してみましょう!