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いけもとメール

2006年5月より、私が本で読んだり、人から聞いた話の中から、「これは勉強になった、皆さんにも共有したい」と思った事を、毎週一回仲間にメール(いけもとメール)で共有しています。
このブログは、そのアーカイブです。

【いけもとメールのコンセプト】
・自分が勉強になったことの共有。学びのおすそ分け。
・アウトプットは最強の勉強。
・(一時中断していましたが)継続は力なり。


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#192〜魔法の言葉〜 [2010年01月18日(Mon)]
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いけもとメール #192 《 2010.1.18 》

https://blog.canpan.info/ikemoto/

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おはようございます!池本です。

昨日、20年ぶりぐらいに「なわとび」をやりました。

今週、「二重跳び」のテストが小学校で行われるらしく、
まだ出来ないので特訓です(笑)

何とか10回に1回くらいの割合で「1回だけ」できる
ようになりましたが、とても懐かしく感じました。

なわとび、結構疲れるんですよね。
今年は運動しなきゃ、と思っているので・・・
息子と一緒になわとびかな。

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★今日の話

 自分の口から発する言葉が自分の人生を創る。
 ひたすら「ありがとう」、「感謝します」という言葉を
 使おう!

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先週、私の大切な仲間の一人である島田さんから
素敵な小冊子をいただきました。


 五日市 剛さんの
 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」 講演筆録
 http://www.itsukaichi.jp/books/index.html


五日市さんという方が、学生時代イスラエルで1ヶ月
の旅をした際に出会った不思議な出来事から、人生
にとって大切なことを学び、それを講演で話したものを
書き起こした小冊子です。


小冊子を読んだあと、サイトを検索してみたら・・・
なんとミュージカルにもなっていたようでびっくりしました。


※小冊子の入手方法はこちら。
 http://toyano.jp/osusume01.html


■ ありがとう!感謝します! を口にする


この小冊子、どんなことが書かれているかと言いますと


 自分の口から発する言葉が自分の人生を創る。
 ひたすら「ありがとう」、「感謝します」という言葉を使おう。


 絶対に他人の悪口を言わない。
 汚い言葉を使わない。言うとツキが逃げてしまう。


ということでした。


この話は別の方の著書などでも読んだことがありますが、
本当に大切なんだな、と改めて思いました。


五日市さんも、松下幸之助さんに関する記事を目にして
改めてこの類の言葉の大切さを実感されたようです。


小冊子に引用されている、松下さんに関する記事を
ご紹介しますね。

※PHP研究所の副社長をしている江口克彦さんという
 方が書かれた記事(PHP No598 1998/3 28P)


(以下、引用)

松下幸之助という人の人生は、その出発点において、
決して恵まれたものではありませんでした。

ご承知の方も多いと思いますが、お父さんが米相場に
手を出して失敗し、すべての財産を失ってしまいます。

ですから、学校へも行けません。
九歳のとき小学校を中退して、大阪の火鉢屋に奉公
に出されます。

十人家族は離散してしまいます。
親兄弟は次々に結核で全員亡くなっていきます。
松下さんもまた二十歳のときに肺尖カタルを患い、
病床に臥します。

こういうことは、私にはどう考えても「運が強い」とは
思えないのです。
むしろ、「なんて運河悪いのだろう」と思ってしまいます。

ところが、生前の松下さんは、私にいつも「自分は
とても運が強かった」と言うのです。

「わしは学校にほとんど行っていなかったから良かった。
 もし大学でも行っていたら、分からないことも他人に
 尋ねることはしなかった。行っていなかったから、
 分からないのが当たり前。だから簡単に尋ねることが
 できた。おかげでたくさんの人から良い知恵を貰って
 会社を発展させることができた」

と言うのです。

「体が弱かったのが良かった。運が強かった」

とも言っていました。

「だから、人に仕事を思いっきり任せ、そして人も育ち、
 優れた人材になってくれた。もし、わしが健康ならば、
 自分で何もかもやってしまい、人も育たなければ
 会社も大きくならなかっただろう」

と言うのです。

(以上、引用終わり)


「運が強かった」と言い続け、本当に運を引き寄せて
いった、そんな気がします。


物事を肯定的に考えても否定的に考えても、目の前
に起きた出来事は変わりません。


アクシデントが起きた、トラブルに巻き込まれた・・・


それに対して「何で俺ばかり・・・」と嘆いたところで
それらが解消されるわけではないんですよね。


それらをチャンスと捉えて行動に移し、良い方向に
もって行くか、ただ嘆いてグチをいい、チャンスを
逃してしまうか、のどちらかですね。


五日市さんはこうおっしゃっています。


 「ありがとう」「感謝します」に加えて「ツイてる」
 「運が良い」も僕は意識して繰り返し言うように
 なりましたね。

 誰に対して言うのか?喜んで聞いてくれる自分に
 対してです。

 そしたらね、すぐに言うクセがつきました。
 クセがついたらこっちのものです。


そうなんですよね、自分の言う言葉を一番近くで
聞いているのは、家族でもなければ友人でもなく、
自分自身なんですよね。


その自分が楽しくなるように、毎日がんばっている
自分へのごほうびとして、良い言葉を日々使って
あげたいものです!


島田さん、ありがとうございました!!
感謝します!!


島田さんとあのタイミングで会えて、小冊子を
いただく事ができ、ほんとにツイてます!
(早速実践!(笑))

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