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いけもとメール

2006年5月より、私が本で読んだり、人から聞いた話の中から、「これは勉強になった、皆さんにも共有したい」と思った事を、毎週一回仲間にメール(いけもとメール)で共有しています。
このブログは、そのアーカイブです。

【いけもとメールのコンセプト】
・自分が勉強になったことの共有。学びのおすそ分け。
・アウトプットは最強の勉強。
・(一時中断していましたが)継続は力なり。


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#160〜漢字ってすごい!〜 [2009年06月10日(Wed)]

おはようございます!池本です。

週末、我が家に新しい仲間が増えました。

何かというと・・・

アトラスオオカブトムシ。

夏休みに捕りにいく予定を立てているん
ですが、ヨーカドーで売られていた外国の
カブトムシに長男の目が釘付けになり・・・

「カブトムシを買うなんてありえない!」

とずっと思っていましたが、これを機に
観察日記をつけるようになるといいかな、
という思いもあり、ついに買ってしまいました。

私も幼少のころあこがれていましたし・・・(笑)

思惑通り?早速観察日記を書いてました。

翌日も朝起きてすぐに虫かごに走っていき、
うれしそうに絵を描いていた姿を見て

「よしよし!」と、自分を納得させている私。

実は私が一番興奮していたりして・・・(笑)

妻はまったく興味を示していませんが・・・

───────────────────────■□

★今日の話

 漢字ってすごい!

■□───────────────────────

漢字ってすごいんですね!


漢字を考えた人、ここまで考えてたの?
と、ある本を読んで、改めてびっくりしました。


ワープロ病などとよく言われますが、最近
「あれ、この字、どうやって書くんだっけ・・・」
と、漢字がわからなくなることがよくあります。


小学生の時、何気なく教わり、書き取りの
練習を何度も何度もやって・・・


私はどちらかというと苦手だったんですが、
この本に出会って、改めて「漢字ってすごい」
と思いました。


その本とは・・・


 「漢字幸せ読本」
 ひすいこたろう+はるねむ 
 (ャxストセラーズ)


漢字の成り立ちって、小学生のころ、絵が
だんだん字に進化していく流れを教わった
記憶がありますが、こんな風に考えると
楽しいな!と思わせてくれます。


例えば・・・


「恋」という字は、下に心があるから 
 − 下心

「愛」という字は、真ん中に心があるから
 − 真心

「心」を「受け入れる」と書いて
 − 愛

「長所」に「成る」と書いて
 − 成長

「相手」の「心」を思ってこそ
 − 想う


これはほんの一例ですが、こういう事例が
エピソードと一緒にたくさん載っています。


いずれもなるほど!というものばかり
ですが、中でも気に入ったものを
ご紹介します!


〜 〜 〜 (以下、本文より) 〜 〜 〜 

(前略)

そこで気づいたんです。

私は誉められたときが、いちばんいい顔を
するんだ、ということに。

恩師は私の卒論指導教授なので、私の
笑った顔も泣いた顔も、徹夜明けの顔も
睡眠不足の顔も、イラついた顔も落ち
込んだ顔も、大喜びした顔も、全部
知っています。

その中で私の一番の顔は、誉められた
ときの顔だと言うのです。

そして私は、このことをいままで気づいて
いませんでした。

人を誉めることは、世界でいちばん素敵な
その人の顔をプレゼントすることなんです
よね。

最高の笑顔をプレゼントできるって、すごい
ことじゃないですか?

その人の「史上最高にきれいな瞬間」を
プレゼントできるんです。

「光(る)言(葉)」と書いて「誉める」。

この言葉のプレゼントが、たとえば旦那様
から奥様に、奥様から旦那様に、上司から
部下に、親から子どもに、自分のいちばん
大切な人にプレゼントできたら・・・

〜 〜 〜 〜 (引用終わり) 〜 〜 〜 〜 


「光(る)言(葉)」と書いて「誉める」。


なるほどー!ですね。


漢字を考えた人、ここまで考えてたの?
と思う事例ばかりたくさん載っています。


中にはこじつけっぽいものももちろん
ありますが、こんな風に考えるのは
とっても素敵ですね!


さて、今日も大切な誰かに最高の笑顔を
プレゼントしましょう!


改めて・・・漢字ってすごい!

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