#136〜雰囲気づくり!〜
[2008年12月22日(Mon)]
おはようございます。池本です。
もういくつ寝ると・・・ クリスマス!ですね。
6歳と4歳の息子たちは、まだサンタさんが夜中に
プレゼントを持ってくると信じてます。
さて、今年はどんなプレゼントをもって来てくれるのか・・・
実はまだ決まってないんですよね(汗)
さて何にしようかな・・・
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★今日の話
雰囲気づくり!
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私が愛読している、高萩徳宗さんのメルマガ
【売れるサービスのしくみ】。
先週16日、「笑いでビジネスを変える前に」という
タイトルでメルマガが届きました。
※高萩徳宗さん
http://www.beltempo.jp/page28/takahagi.html
メルマガの登録はこちらからどうぞ。
http://www.55service.com/
以前、テレビで「笑いがビジネスを変える」という番組が
あったそうですが、その番組に出演されていた、ホスピタル
クラウンの大棟耕介さんのコメントが紹介されていました。
「人を笑わせようとしない。笑ってもいい雰囲気を作ることが大切」
※大棟耕介さんブログ http://ameblo.jp/clown-k/
ピンと張り詰めた、緊張感のある職場。
それはそれで大切かもしれません。
仕事の効率はあがるかも(一時的に?)。
でも、隣の人と話すのもひそひそばなしだったり、ピリピリ
しながら黙々とパソコンに向かい、聞こえるのはキーボードを
たたく音だけ・・・。
うう・・・ 私にはきつそうです。
何日耐えられるか。。。
かと言って、無理に笑いをつくろうとするのもちょっと
違うんですよね。
その「笑いがビジネスを変える」という番組では、とある
コールセンターで、着ぐるみを着てオフィスをまわる社長が
紹介されていたそうです。
これは、派遣社員の退職率を下げようとする試みの
一例のようですが、ちょっと違和感が・・・
その場に居合わせたら、愛想笑いせずにはいられない
ですよね。たとえ寒い状況だったとしても。。。
無理に「笑わせる」のではなく、笑ってもいい「雰囲気」
を「作る」。
お客さまと直に接する職場ではもちろん場をわきまえる
必要がありますが、上司・部下、先輩・後輩関係なく、
「気を遣わず」に「楽しいときには素直に笑える」雰囲気って
いいですよね。
この話は「笑いとビジネス」の話ですが、高萩さんは、
メルマガでこのように書かれています。
+ + + + + + + + + + + + +
大棟さんが言われた、
笑わせようとしない。笑ってもいい空気を創る。
これを「サービス」に当てはめると
スタッフにいいサービスをさせようとしない、
いいサービスが出来る雰囲気、空間、しくみを創る。
です。
+ + + + + + + + + + + + +
笑いに限ったことではなく、全てに言えることですね。
「○○させようとする」ではなく、「○○できる雰囲気づくり」
「あ、こんな風にやってもいいんだ!」
「遠慮しなくていいんだ!」
「こんなこと、先輩に、上司に言ってもいいんだ!」
と、みんなが思えるような雰囲気づくり。
「それがわかれば誰も苦労しないよ!」
「難しいのは、それをどうやってつくるかだよ」
「だから指導していくしかないんだよ」
という声が聞こえてきそうです。
結果、ほんとに当たり前のことから重要なこと
まで、日々たくさんのことを「やらせよう」とします。
でも、人にやってほしいからこそ、自らが楽しみ
ながらそれをやって、それをやることが当たり前
だという雰囲気を創っていきたいですよね。
あ、子育ても同じかも・・・
む、難しい・・・ かもしれませんが、まずは
楽しみながら、自らやってみましょう!